技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

審査官の審査の仕方、考え方をふまえた特許明細書の書き方とポイント

元・特許庁 審査官が教える

審査官の審査の仕方、考え方をふまえた特許明細書の書き方とポイント

~特許になりやすい明細書、補正、権利行使を考慮した明細書、特許請求の範囲の書き方など~
オンライン 開催

視聴期間は2025年1月10日〜24日を予定しております。
お申し込みは2025年1月10日まで承ります。

開催日

  • 2025年1月10日(金) 13時00分 2025年1月24日(金) 17時00分

プログラム

 特許明細書は読みにくいと思っている方々や、拒絶理由通知には何が記載されているのかわかりにくいと感じている方々が多いですが、読みやすく、かつ、審査官を納得させる特許明細書を作成するための手順や書き方、考え方とともに、審査官の審査の仕方や考え方について、Q&A形式で解説します。
 講師は、企業の技術者・知財担当者および特許庁審査官としての経験を有する弁理士です。技術者・知財担当者としての経験に基づいた、それぞれの立場での効果的な発明の発掘の仕方や、元特許庁審査官だからこそわかる特許になりやすい明細書の作成について、審査の実情等も踏まえながら、押さえておくべきポイントやコツをお伝えします。

  • Q1. 出願の目的は?
  • Q2. 明細書の役割は?
  • Q3. 発明はどのように発掘するのか?
  • Q4. 明細書作成の前に準備することは?
  • Q5. 特許になりやすい明細書 (従来技術と課題) の書き方は?
  • Q6. 特許になりやすい明細書 (発明を実施する形態) の書き方は?
  • Q7. 明細書にはどこまで書くのか?
  • Q8. 補正や権利行使も考慮した明細書の書き方は?
  • Q9. 特許請求の範囲の書き方は?
  • Q10. 製品名を請求項に書いてよいのか?
  • Q11. 請求項の末尾はどのようにするとよいのか?
  • Q12. 請求項作成後のチェックは?
  • Q13. 審査官はどのように審査をしているのか?
  • Q14. 審査官は何を根拠に進歩性を判断しているのか?
  • Q15. 審査官面接のやり方は?
  • Q16. 審査官面接は有効か?
  • 質疑応答

講師

  • 久米 輝代
    いちご特許事務所
    パートナー 弁理士

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年1月10日〜24日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/12/3 国内外のAI法規制と企業のAIリスク対策 オンライン
2024/12/5 特許情報調査の基本と競合他社調査および技術テーマ調査、技術動向分析の進め方 オンライン
2024/12/5 ADCを含む次世代抗体医薬の知財戦略および強い特許明細書・クレームの書き方 オンライン
2024/12/6 共創の知財戦略による新規事業の創出と実施体制の構築 オンライン
2024/12/9 核酸医薬品の特許戦略 オンライン
2024/12/11 医薬品モダリティ (抗体/核酸/中分子/再生医療) の実用化とDDS技術の特許戦略 オンライン
2024/12/11 ADCを含む次世代抗体医薬の知財戦略および強い特許明細書・クレームの書き方 オンライン
2024/12/12 特許明細書の効率的な読み方と強い特許明細書のつくり方 オンライン
2024/12/12 共同研究・開発契約の実務とトラブル対応 オンライン
2024/12/13 AI/生成AIを活用した研究開発の意思決定と評価軸の考え方 オンライン
2024/12/13 特許情報調査の基本と競合他社調査および技術テーマ調査、技術動向分析の進め方 オンライン
2024/12/13 機械学習/AIによる特許調査の高度化で実践するスマート特許戦略 オンライン
2024/12/13 特許出願・ノウハウ保護の選択基準と留意点 オンライン
2024/12/16 生成AIの支援による特許調査・明細書作成・中間処理の効率化 オンライン
2024/12/16 国内外のAI法規制と企業のAIリスク対策 オンライン
2024/12/17 はじめての化学系特許出願 オンライン
2024/12/17 審査官の審査の仕方、考え方をふまえた特許明細書の書き方とポイント オンライン
2024/12/18 知財戦略とIPランドスケープ入門 オンライン
2024/12/19 特許明細書、出願書類作成への生成AI/ChatGPTの活用 オンライン
2024/12/19 ベンチマーキングの基本と実践法、研究開発テーマへの展開 東京都 会場・オンライン