技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
視聴期間は2024年10月21日〜11月1日を予定しております。
お申し込みは2024年10月21日まで承ります。
本セミナーでは、蒸留について取り上げ、蒸留の基礎から解説し、Excelを用いて得られる製品の大まかな組成を計算する方法について詳解いたします。
化学、燃料製造、醸造、廃油再生など、蒸留塔を使用するメーカーの技術者を対象としたセミナーです。蒸留理論の理解が十分ではない方でも、Excelシートに必要条件を入力すれば、組成と回収率のシミュレーションが実施できるようになります。
実際の活用例として、原料 (粗ソルベントナフサ) 中の環境負荷物質 (ナフタレン) を分離する条件、同原料中の樹脂モノマー成分 (クマロン、インデン) を濃縮する条件の各シミュレーションを紹介します。
手計算では煩雑過ぎ、外注するには高額過ぎる蒸留計算をExcelシートを用いることで、多くの時間や費用をかけずに実施でき、蒸留塔の運転条件と製品組成および回収率のシミュレーションが可能となります。
本セミナーにより、成分系および多成分系のフラッシュ蒸留および多段蒸留の理論について基礎知識を習得した後、各々について蒸留計算式を埋め込んだExcelシートを作成し、そこに原料組成、蒸留塔の理論段数および操業条件 (原料組成、温度、圧力、装入量、抜出量、還流比) をインプットして、塔頂液、塔底液の成分組成および各成分の回収率をシミュレーションする方法に関する知識を習得いただけます。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
|---|---|---|---|
| 2025/12/8 | スプレッドシートのコンピュータ化システムバリデーション (CSV) とデータインテグリティ対応 | オンライン | |
| 2025/12/9 | 経済的リスクを元に算出する「検査基準・規格値と安全係数」決定法 速習 | オンライン | |
| 2025/12/12 | 実験計画法の基礎と活用法 | オンライン | |
| 2025/12/15 | 化学プロセスの熱収支、物質収支とExcel、シミュレータによる計算 | オンライン | |
| 2025/12/15 | 実験計画法の基礎と活用法 | オンライン | |
| 2025/12/15 | 品質管理の基礎 (4日間) | オンライン | |
| 2025/12/15 | 品質管理の基礎 (2) | オンライン | |
| 2025/12/16 | 分析法バリデーションのための統計解析入門と分析能パラメータ計算および基準値設定法入門 | オンライン | |
| 2025/12/16 | 患者数・市場規模ベースで検討する医薬品の売上予測と事業性評価 | オンライン | |
| 2025/12/18 | 研究開発部門における実験データとCAE、AI、機械学習の導入、活用のポイント | オンライン | |
| 2025/12/18 | 化学プロセスにおける反応速度式の求め方とスケールアップへの応用 | オンライン | |
| 2025/12/19 | 化学プロセスの熱収支、物質収支とExcel、シミュレータによる計算 | オンライン | |
| 2025/12/19 | 未知の異常も検知する製造業向け人工知能技術MTシステムの基礎および適用事例 | オンライン | |
| 2025/12/19 | 分析法バリデーションコース (2日間) | オンライン | |
| 2025/12/19 | ICH Q2 (R2) 、Q14をふまえた承認申請時の分析法バリデーションの留意点 | オンライン | |
| 2025/12/22 | 品質管理の基礎 (3) | オンライン | |
| 2025/12/23 | 分離プロセスの工業化スケールアップ及びプロセス工業の省エネルギー | オンライン | |
| 2025/12/24 | アンケート・官能評価の多変量解析 統計解析の応用編 | オンライン | |
| 2026/1/6 | 研究開発部門における実験データとCAE、AI、機械学習の導入、活用のポイント | オンライン | |
| 2026/1/6 | 化学プロセスにおける反応速度式の求め方とスケールアップへの応用 | オンライン |
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2022/5/31 | 分離工学の各単位操作における理論と計算・装置設計法 |
| 2022/2/28 | 撹拌装置の設計とスケールアップ |
| 2021/10/18 | 医療機器の設計・開発時のサンプルサイズ設定と設定根拠 |