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計測機器の計測結果数値の不確かさの考え方、適用、使い方

測定、計測、計量、校正と分析結果と「不確かさ」の関係を正確に理解する

計測機器の計測結果数値の不確かさの考え方、適用、使い方

オンライン 開催

開催日

  • 2024年9月26日(木) 10時30分 16時30分

修得知識

  • GMPで必要な計測機器の結果数値管理の基礎知識
  • 新しい国際計量計測用語集の概要
  • 上記を採用した改定JIS規格の計測用語の概要
  • GMPで自社の結果データに不確かさをどう採用し、適用したらよいのか
  • 結果数値の適合性評価と不確かさ
  • 計量計測トレーサビリティ、許容値 (差) と不確かさ

プログラム

 従来のレガシー計量法的なハードウェア主体の計測機器の管理思想から、現在のGMPのおける結果数値を科学的・技術的に管理する意味を「不確かさ」評価で考える。

  • 「不確かさ」評価方法の生い立ち
  • 私と「不確かさ」評価の関わり合い
  • 不確かさの前に知っておくこと
  • 「不確かさ」評価をすることの意味
  • 不確かさに関係する様々な計測用語の説明
  • 「不確かさ」評価方法の実際、動画の放映
  • 「不確かさ」評価法の手順の簡単な説明
  • 不確かさと計量計測トレーサビリティの担保
  • 「不確かさ」評価の勉強方法 (知識) の紹介
  • 不確かさ数値の使い方
  • 不確かさ数値と許容値 (差) の関係
  • 不確かさに関係する事柄
  • JCSSと不確かさ
  • 自社の数値結果データに不確かさを採用する場合のキーポイント
  • 「不確かさ」評価の矛盾
  • 事前の質問から
  • その他
  • 質疑応答

講師

  • 田村 純
    三興コントロール 株式会社 計測制御サービス事業部 校正技術部
    部長

主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

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  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

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