技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

酸化物系全固体Liイオン電池材料の基礎と開発動向

酸化物系全固体Liイオン電池材料の基礎と開発動向

オンライン 開催

視聴期間は2024年8月29日〜9月12日を予定しております。
お申し込みは2024年9月10日まで承ります。

概要

本セミナーでは、全固体電池について、材料・電池作製プロセス・開発動向などについて解説いたします。

開催日

  • 2024年9月10日(火) 10時30分 2024年9月12日(木) 16時30分

修得知識

  • 固体電解質材料に関する知識
  • セラミックス材料の焼結に関する知識
  • 酸化物系全固体電池に関する最新の研究開発動向

プログラム

 Liイオン二次電池に替わる次世代蓄電池として、全固体電池の研究開発が盛んになっている。全固体電池は、既存の液系Liイオン二次電池を凌駕する性能が期待されており、電気自動車用電源、再生可能エネルギー用蓄電池をはじめとする様々な用途が想定されている。
 全固体電池は、イオン伝導種、固体電解質材料によって大別されるが、本セミナーでは、大気中での化学的安定性が高い酸化物系固体電解質を用いた全固体電池について、材料・電池作製プロセス・開発動向などについて解説する。

  1. 全固体電池とは
    1. 固体電解質
    2. 全固体電池への期待と歴史
    3. 固体電解質による全固体電池の分類
  2. 酸化物系固体電解質
    1. 材料開発の歴史
    2. 典型的なLiイオン伝導体
  3. 酸化物系全固体Liイオン電池の開発動向
    1. 電池作製プロセスによる分類
    2. 蒸着法
    3. 室温プレス
    4. 多段焼結
  4. 一括焼結を用いた全固体電池
    1. 加圧焼結を用いた電池
    2. 常圧焼結を用いた電池
  5. 一括焼結型電池の課題と今後の展望

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年8月29日〜9月12日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

関連する出版物

発行年月
2019/4/1 車載用LIBの急速充電性能・耐久性と市場
2019/2/22 2019年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望
2019/1/31 マテリアルズ・インフォマティクスによる材料開発と活用集
2018/10/31 リチウムイオン電池における高容量化・高電圧化技術と安全対策
2018/8/1 全固体リチウムイオン電池の展望
2018/7/31 全固体電池の基礎理論と開発最前線
2018/2/26 再生可能エネルギーと大型蓄電システムの技術と市場
2018/2/23 2018年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2017/11/30 次世代電池用電極材料の高エネルギー密度、高出力化
2017/8/25 2017年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2017/4/27 実務対応・LiBの規格と安全性試験のEV対応 2017
2017/3/10 ZEV規制とEV電池テクノロジー
2017/2/28 全固体電池のイオン伝導性向上技術と材料、製造プロセスの開発
2017/2/24 2017年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2016/8/26 2016年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2016/8/26 リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術 2016
2016/2/26 2016年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望
2015/12/8 2016年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2015/8/21 2015年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2015/8/17 バッテリー関連技術〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書