技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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視聴期間は2023年10月24日〜31日を予定しております。
お申し込みは2023年10月27日まで承ります。
本セミナーでは、光波伝搬の基礎を解説し、応用例としての液晶デバイス・回折格子デバイス・偏光回折格子デバイスの実際について詳解いたします。
液晶表示・高密度光記録・大容量光通信などの光エレクトロニクス分野の高度化のみならず、生体観察、LiDAR、製品検査、遠隔技術のためのセンシング、VRなどの新規分野の進展に伴い、複屈折・偏光制御・偏光計測、3D表示などの重要性が増している。光の持つ諸現象のうち、屈折、反射、回折、などはいろいろな優れた教科書などが多数あるが、「偏光」については、まとまった教科書も少なく、光学の中でももっともわかりにくい分野であると考えている方も少なくないと思われる。このような状況で、偏光の概念そのものはかなり伝統的な分野であるにもかかわらず、フォトニクス分野において”偏光技術”をうまく使いこなされているとは言えない状況にある。
本講義は、講師が執筆した偏光伝搬解析に関する教科書 (偏光伝搬解析の基礎と応用 (内田老鶴圃) ) に基づき、光波伝搬の基礎について解説した後、「偏光干渉」、「偏光回折」を取り上げ、複屈折媒体中の伝搬について習得する。先端デバイス応用として、従来の偏光制御素子、さらに偏光と回折の機能複合の応用例としての幾何学的位相を持った偏光回折格子デバイスの実際を紹介する。さらに、それらを実際にシステム応用した偏光空中映像、偏光撮像を用いた製品検査技術へと発展させる。受講後の自習が可能なように講座で使用した全図面について配布する。
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開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/3/31 | 高屈折率ポリマーの合成法と応用、およびそれらの評価方法 | オンライン | |
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2025/5/13 | ホログラフィーの基礎と応用 | オンライン |
発行年月 | |
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1988/8/1 | 光学部品の選び方使い方 |
1986/11/1 | 最新光学ヘッドの設計と組立て・評価技術 |
1986/11/1 | プラスチック光学部品コーティング技術 |
1986/3/1 | 光学部品の加工・測定技術 |