技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、相溶化剤について取り上げ、相溶の基礎、相溶の速度・樹脂分散度・界面状態、温度・湿度・官能基・表面エネルギーなどの条件最適化について詳解いたします。
(2023年9月26日 10:00〜11:10)
パルプ繊維を分散した複合材料の界面力学特性に及ぼす無水マレイン酸変性樹脂添加効果について、理論を交えながら解説する。
(2023年9月26日 11:20〜13:00)
現在、ポリマー材料・複合材料の大半は、各種のポリマーを組み合わせたポリマーアロイとして提供されており、材料の改良や高機能化、あるいは新規高分子材料の開発においても、ポリマーアロイの形成過程に関する知識がますます重要になっている。現実の開発材料の工業化において、適切な相容化剤の活用が開発の促進につながっている事例も多い。特に、天然由来材料のアロイ化においては、相容化剤の選定・設計と、混練・混合条件の選定とが、アロイ性能発現のための重要な技術要素となっている。
本講では、ポリマーアロイ形成の基礎的な考え方から、現実のポリマーアロイ材料の設計の場面で、活用できる相容化剤の設計・選定方法まで順序立てて解説する。
(2023年9月26日 13:50〜14:40)
酸変性低分子量ポリオレフィン「ユーメックス」は、低粘度、高酸変性が特長であり、そのユニークな樹脂改質例 (フィラー分散剤、 相容化剤、等) を中心に紹介する。
(2023年9月26日 14:50〜15:50)
天然系粘着付与樹脂として広く利用されているテルペン系樹脂について、ポリマーアロイの相溶化剤としての使用例や特徴を解説する。
(2023年9月26日 16:00〜17:00)
セルロースあるいは木粉とPPをはじめとしたプラスチックとの複合材料の作成には相溶化材と呼ばれる添加樹脂の活用が効果的です。
本講演では、鉱物系フィラーとの比較によりセルロースの補強用フィラーとしての 特性を示した後、相溶化材の活用に関して解説する。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。