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米国特許審査における日本との違いと米国独自問題

米国特許審査における日本との違いと米国独自問題

~米国特許の効果的な取得方法と出願時の注意点 / 米国に対応した特許明細書作成のコツ~
オンライン 開催

開催日

  • 2023年9月15日(金) 10時30分 15時30分

修得知識

  • 米国特許の制度の基礎
  • 米国特許の効果的な取得方法と出願時の注意点
  • 米国に対応した特許明細書作成のコツ

プログラム

 特許が有効でも不正行為があると米国では特許が行使不能になります。これが特許訴訟の勝敗を決める場合が多いので、不正行為の代表例であるIDSと譲渡証の違反を避けるための注意事項をご紹介いたします。また米国では特許権侵害の差止が認められない場合も多い一方で賠償額が巨額です。このため特許権者は賠償請求を可能とし、相手方は賠償額を下げる必要があります。ソフトウエア発明、共同出願、背景技術の記載、審査フローチャート、減免制度などにも相違があります。
 本セミナーでは、これらの相違点とその対策をご紹介いたします。

  1. 米国独自の制度
    1. 米国特許審査フローチャート
      • PCTから米国への移行手続
      • 米国Final Office Action (Final OA) 後の応答手続
      • AFCP 2.0
      • 米国、韓国、カナダにおける庁費用の減免
    2. 出願中の不正行為への制裁
      • 米国の譲渡証への署名
      • IDSの内容的要件
      • 米国IDSに何の翻訳を提出すべきか?
    3. 巨額の損害賠償制度
      • 特許表示と再発行手続
      • 鑑定書に必須の記載
      • 自己特許による損害賠償額の低減
  2. 米国を考慮した各国での権利化戦略
    • 審査順序調整による権利化コストを下げる方法
    • 出願の係属期間を伸ばす方法
  3. 米国出願を視野に日本出願時から考慮すべき事項
    • USとEPOのソフトウエア特許性に鑑みた日本出願時の対応
    • 共同出願時の留意事項
    • 背景技術・効果等の記載
    • 質疑応答

講師

  • 龍華 明裕
    弁理士法人RYUKA国際特許事務所
    所長弁理士

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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