技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

車載全固体電池の最新トレンドと量産化に向けた研究開発動向

高エネルギー密度で電解液を必要としない全固体電池

車載全固体電池の最新トレンドと量産化に向けた研究開発動向

~事業化に向けたサプライチェーンの構築~
東京都 開催 会場・オンライン 開催

概要

本セミナーでは、全固体電池として注目される素材開発から、量産化に向けた最新動向を詳説いたします。

開催日

  • 2023年7月6日(木) 13時30分 15時30分

プログラム

 グローバル全体で自動車の電動化が進む一方、航続距離や安全性の観点で多くの課題が残る状況にあります。特に、車載電池の研究開発には多くの企業が注目しており、エネルギー密度向上や安全性担保のために様々な試みがされております。
 昨今、高エネルギー密度で、電解液を必要としない全固体電池の期待が高まっており、本セミナーでは全固体電池として注目される素材開発から、量産化に向けた最新動向を詳説いたします。

  1. 全固体電池の材料開発動向
    1. 車載バッテリー市場の動向
    2. 電解質・正/負活物質の開発動向
  2. 量産化にむけたプロセス開発動向
    1. 全固体電池の主な製造方式
    2. 全固体電池の製造工程
  3. 今後の市場投入にむけたアプローチ
    1. 車載用途における硫化物/酸化物/高分子系電池からの選択
    2. 車載電池の性能向上以外における付加価値
  4. 関連質疑応答
  5. 名刺・情報交換会

講師

  • 青木 聡汰
    株式会社野村総合研究所 コンサルティング事業本部 グローバル製造業コンサルティング部
    シニアコンサルタント

会場

JPI カンファレンススクエア
東京都 港区 南麻布5-2-32 興和広尾ビル
JPI カンファレンススクエアの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,618円 (税別) / 33,680円 (税込)
複数名
: 26,073円 (税別) / 28,680円 (税込)

受講料の割引について

  • 複数名受講割引
    • 同一法人または関連会社より2名以上同時参加される場合、受講料を割引させて頂きます。
      2名様以降、 26,073円(税別) / 28,680円(税込) で受講いただけます。
      • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,618円(税別) / 33,680円(税込)
      • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 56,691円(税別) / 62,360円(税込)
      • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 82,764円(税別) / 91,040円(税込)

会場受講 / ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかをご選択いただけます。

会場受講をご希望の場合

  • ライブ配信、アーカイブ配信のサービスは受けられません。
  • 翌営業日までに、請求書、受講票、会場までの地図を発送させていただきます。

ライブ配信をご希望の場合

  • ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日の2営業日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを、メールにてご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • 当日配付資料等は、後日ご郵送いたします。
  • 受講後のご質問等、講師とのお取次ぎをさせていただきますので、ご遠慮なくお申し付けください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

アーカイブ配信をご希望の場合

  • 開催日より3日以降に配信致します。
  • お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
    配付可能な講演資料も合わせて送付致します。
    ※アーカイブ配信の配信予定日や講演資料の送付方法はセミナーによって異なります。
  • 動画の公開期間は公開日より2週間となります。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • 質疑応答は原則として収録録画からカットされます。
  • 参加者名簿は配付致しません。あらかじめご了承下さい。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/2/12 EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル技術の動向と課題、今後の展望 オンライン
2025/2/13 リチウムイオン電池におけるドライプロセスの現状とバインダーの技術展望 オンライン
2025/2/14 導電性カーボンブラックの配合・分散技術と電池特性への影響 オンライン
2025/2/17 固体酸化物形燃料電池/水蒸気電解 (SOFC/EC) の基礎と課題、最新動向 オンライン
2025/2/18 燃料電池、アンモニア、水素の最新動向と日本企業の事業戦略 オンライン
2025/2/19 マテリアルズ・インフォマティクスによる電池材料開発事例 オンライン
2025/2/21 柔粘性イオン結晶の基礎物性と蓄電デバイスへの応用展開 オンライン
2025/2/25 リチウム-硫黄 (Li-S) 二次電池の基礎と応用 オンライン
2025/2/26 導電性カーボンブラックの配合・分散技術と電池特性への影響 オンライン
2025/2/27 リチウムイオン電池の負極活物質 オンライン
2025/2/28 情勢変化・駆動源変遷に対応する自動車熱マネジメント技術の現状 オンライン
2025/2/28 柔粘性イオン結晶の基礎物性と蓄電デバイスへの応用展開 オンライン
2025/3/4 車載コンデンサの設計と小型・大容量化に向けた技術動向 オンライン
2025/3/7 EV用リチウムイオン電池および全固体電池のリユース・リサイクル技術 オンライン
2025/3/10 xEV用電池リユースの現状と展望 オンライン
2025/3/11 導電性カーボンブラック導電材の分散性向上技術と電池特性の向上 オンライン
2025/3/12 全固体リチウム二次電池の開発動向と実用化への課題 オンライン
2025/3/12 リチウムイオン電池の基礎と高性能化を実現するシリコン負極の最新技術 オンライン
2025/3/14 EV用リチウムイオン電池および全固体電池のリユース・リサイクル技術 オンライン
2025/3/19 レドックスフロー電池の電解液組成・電極・隔膜の材料設計から本格導入に向けた実証試験について オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/6/19 半導体・磁性体・電池の固/固界面制御と接合・積層技術
2023/11/30 EV用電池の安全性向上、高容量化と劣化抑制技術
2023/11/29 リチウムイオン電池の拡大、材料とプロセスの変遷 2023 [書籍 + PDF版]
2023/11/29 リチウムイオン電池の拡大、材料とプロセスの変遷 2023
2023/6/14 車載用リチウムイオン電池リサイクル : 技術・ビジネス・法制度
2023/6/9 2023年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2023/4/6 電池の回収・リユース・リサイクルの動向およびそのための評価・診断・認証
2023/3/10 2023年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2022/12/31 機械学習・ディープラーニングによる "異常検知" 技術と活用事例集
2022/9/16 2022年版 蓄電池・蓄電部品市場の実態と将来展望
2022/8/19 2022年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2022/6/30 二次電池の材料に関する最新技術開発
2022/6/30 自動運転車に向けた電子機器・部品の開発と制御技術
2022/2/18 2022年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2022/1/20 脱炭素へ、EVの役割と電池・原材料の安定供給 2030/35年モデルと諸問題の検証
2021/12/10 2022年版 スマートデバイス市場の実態と将来展望
2021/8/20 2021年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2021/6/28 AI・MI・計算科学を活用した蓄電池研究開発動向
2021/4/26 全固体リチウムイオン電池の実用化と新たな材料市場 (書籍版 + CD版)
2021/4/26 全固体リチウムイオン電池の実用化と新たな材料市場