技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
アーカイブ配信での受講をご希望の場合は、2022年11月11日ごろ配信開始予定 (視聴可能期間:約10日間)
本セミナーでは二軸スクリュ押出機を反応装置として活用した新規ポリマーアロイの開発、構造制御、ポリマーに対する化学的な改質技術などについて、その基本から適用例に至る総合的な説明をいたします。
また、二軸スクリュ押出機を用いたリアクティブプロセシング技術に関する基本的な知識の解説に加えて、研究開発および生産現場における具体的な活用事例を取り上げ、それらを効率的に行うための各種の手法について討議いたします。
自動車などの工業資材あるいは電子・光学部材、さらには医療福祉関連資材などに活用されているプラスチック製品には、高機能化・高付加価値化を目指す流れが急展開されている。これらの流れを陰で支えているのが各種の複合材やポリマーアロイの開発や生産に多用される二軸スクリュのコンパウンディング技術の急速な進展である。二軸スクリュ押出機は無機フィラーや繊維強化剤などのコンパウンディングに広く用いられているが、近年はナノサイズのフィラーや繊維に対する要求が高まっている。このような高度な要求に対処していくためには、二軸スクリュの形状や駆動トルクなどの装置面の進展、流動解析技術の進化などを活用するばかりでなく、二軸スクリュ押出システムが有する装置構造と各種材料との相乗的な関連をよく理解することが不可欠となる。
本講演では、二軸スクリュ押出機を活用するための基本的な技術から研究開発、さらに生産現場への応用展開するための具体的な知見や活用事例、さらには、最近の技術動向などを解説する。
押出機に関連する技術者・研究者を対象に二軸スクリュ押出機を用いたコンパウンディング技術の基本から応用までを解説する。二軸スクリュ押出機技術を活用するコンパウンディング技術は広範囲にわたるので、ある程度対象の分野を絞る必要がある。ここでは、高機能なフィラーのコンパウンディング技術に焦点を合わせての解説とする。講演のレベルは中級以上とする。高機能ポリマーアロイの創製技術については、別途、リアクティブプロセシング技術セミナーを開催する予定である。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
会場受講 または オンラインセミナー (アーカイブ配信) のいずれかをご選択いただけます。
お申し込みの際、受講方法の欄にて、会場受講またはオンライン受講をご指定ください。
オンラインセミナーの申込み受付の締切日も、会場受講のセミナー開催日までです。ご注意ください。
オンラインセミナーをご選択の場合、以下の流れ・受講内容となります。
※会場で受講の場合、このサービスは付与されませんのでご注意ください。
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
|---|---|---|---|
| 2025/11/24 | 結晶性高分子の強度を支配するタイ分子の基礎理解と材料の高強度化・高耐久化設計 | オンライン | |
| 2025/11/25 | 何方でも理解できる発泡プラスチックの基礎 | オンライン | |
| 2025/11/25 | 熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 | オンライン | |
| 2025/11/25 | プラスチック・ゴム成形におけるブリードアウトの発生メカニズムと防止対策 | オンライン | |
| 2025/11/26 | 高分子材料の構造、物性分析 | オンライン | |
| 2025/11/26 | 「ポリプロピレン」の材料としての基本的な構造、特性、その応用 | オンライン | |
| 2025/11/26 | 熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 | オンライン | |
| 2025/11/26 | プラスチック・ゴム成形におけるブリードアウトの発生メカニズムと防止対策 | オンライン | |
| 2025/11/27 | 高分子成形加工を理解するための高分子レオロジー入門 | オンライン | |
| 2025/11/27 | ヒートシールの基礎、接合のメカニズムと品質管理・不具合対策 | オンライン | |
| 2025/11/27 | PPS樹脂の種類、特性と応用展開 | オンライン | |
| 2025/11/27 | 粘着・剥離のメカニズムとその制御 | オンライン | |
| 2025/11/27 | エポキシ樹脂の基礎、硬化剤との反応および副資材による機能化 | オンライン | |
| 2025/11/28 | 高分子分散剤の種類、作用機構、取捨選択と効果的な配合・添加方法 | オンライン | |
| 2025/11/28 | ケミカルリサイクル技術の基本、手法の適用・選択と技術開発動向 | オンライン | |
| 2025/12/1 | 押出混練機内の樹脂挙動と混練評価、最適化技術 | オンライン | |
| 2025/12/1 | 粘着・剥離のメカニズムとその制御 | オンライン | |
| 2025/12/2 | 樹脂部品の特性と材料費/加工費/型費の概算法から検図法まで学ぶ超実務設計 | オンライン | |
| 2025/12/4 | ゴム・タイヤ材料の低環境負荷技術と今後の展望 | オンライン | |
| 2025/12/4 | シリコーン 全容理解と活用の技術 | 東京都 | オンライン |
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
| 2003/8/1 | ソフトポリマーの競合分析と市場予測 |
| 2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |