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リチウムイオン電池のリユース・リサイクル動向と今後の展望

リチウムイオン電池のリユース・リサイクル動向と今後の展望

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、リサイクル技術の開発状況、処理の実態、事故状況、法規制および中国の車載バッテリーとリサイクル、リユース動向、市場分析について詳解いたします。

開催日

  • 2022年8月23日(火) 10時30分 16時10分

プログラム

第1部. リチウムイオン電池の最近の動向とリサイクル、電池材料の展望

(2022年8月23日 10:30〜12:00)

 21世紀に入って急速に普及が進んでいる二次電池、特にリチウムイオン電池はその性能から自動車向けを主として需要が急増している。EV用としての性能を得たリチウムイオン電池は二次電池として急速な普及を見せており、カーボンニュートラルへ向けた世界の動向から、旺盛な需要にさらされている。多くの巨大電池工場が計画されており、さながら投資合戦になっているが、必要なメタル資源、特にニッケルやコバルトの増産は電池需要の急速な伸びに間に合わない。
 EVをはじめとした旺盛な需要の背景と、それらを満たすために必要なメタルとのバランスや、今後のリサイクルの必要性など、リチウムイオン電池を取り巻く概要を説明する。

  1. 二次電池=リチウムイオン電池の普及
    1. 使用されているリチウムイオン電池量
    2. 二次電池の種類と主な用途
  2. EVの展望と必要なメタル量
    1. リチウムイオン電池に必要なメタル
    2. 将来必要なメタル量と生産量の比較
  3. 主なEVメーカーの動き
    1. TESLA Battery Day
    2. Volkswagen Power Day
    3. 日本メーカーの動き
  4. 電力系統の電池の展望
    1. 電力系への電池の使用例
  5. リユース・リサイクルと二次電池の将来
    1. リチウムイオン電池のリユース
    2. リチウムイオン電池のリサイクル
    3. リサイクル事業者の取り組み事例
    4. 二次電池の将来
    • 質疑応答

第2部. 中国におけるNEV・車載LiB市場および車載LiBのリサイクル&リユース動向

(2022年8月23日 13:00〜14:30)

 ソフトウェアによって機能が高度に制御される「Software – Defined Vehicle」によって推進される自動車業界は、変革とアップグレードを指向し、産業の高度化が期待されています。政策面ではカーボンニュートラル推進の恩恵も受けており、電動化の流れを後押ししています。車載用リチウムイオン電池のリサイクル&リユース市場においてもリサイクル・リユースのプロセスを合理化する開発も活発化しています。
 本講演では、NEV市場、NEV・車載バッテリーメーカー及びリサイクル&リユース関連企業の動向、法規制、経済性分析や市場規模分析等の包括的な視点を用い、中国の車載リチウムイオン電池のリサイクル&リユース市場について、紐解きます。

  1. 中国におけるNEVトレンド
    1. 中国NEV市場アップデート
    2. 中国車載LiBサプライヤーアップデート
    3. 中国車載LiB材料市況
  2. 中国における車載LiBリサイクル、リユース動向
    1. 中国車載LiBリサイクル、リユースに関わる法規制
    2. 中国車載LiBリサイクル・リユース企業における電池処理キャパ
    3. 各社の取り組み (ユースケース、技術動向など)
    4. 車載LiBのリサイクル、リユーススキームとボトルネック
  3. 市場規模分析
    1. 中国NEV市場
    2. 中国車載LiB市場
    3. 中国車載LiBリサイクル、リユース市場
    4. 競争環境分析 (車載LiBリサイクル、リユース市場)
  4. まとめ
    • 質疑応答

第3部. 使用済電池から低コストで超高純度リチウム回収できる技術の開発とEV用リチウム資源を用いた循環戦略の展望

(2022年8月23日 14:40〜16:10)

 2050年カーボンニュートラルに向け、EVの早期普及が求められていますが、電池原料のLiは2027年〜2030年頃に十分な国内確保が困難になると予測されます。この課題解決に貢献する新たな資源回収技術として、使用済電池等から低コストで超高純度 (99.99%) なLiを回収可能な世界初の手法「イオン伝導体リチウム分離法」 (Lithium Separation Method by Ionic Conductor, LiSMIC) を紹介します。

  1. 超高純度・低コストリチウム回収技術、イオン伝導体リチウム分離法LiSMICとは
    1. 急拡大するリチウムLi需要予測
    2. LiSMICによるリチウム回収
    3. LiSMICの進展
  2. 使用済リチウムイオン電池 (LIB) リサイクルへのLiSMICの適用
    1. 使用済LIBリサイクルの現状
    2. LiSMICによる使用済LIBからのリチウム回収
    3. 研究開発の進展
  3. 塩湖かん水からのリチウム回収へのLiSMICの適用
  4. LiSMICの展望
    • 質疑応答

講師

  • 竹田 賢二
    ニッケル協会 東京事務所
    所長
  • 沖本 真也
    沖為工作室合同会社
    CEO
  • 星野 毅
    国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 量子エネルギー部門 六ヶ所研究所 ブランケット研究開発部 増殖機能材料開発グループ
    上席研究員

主催

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: 55,000円 (税別) / 60,500円 (税込)
複数名
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 50,000円(税別) / 55,000円(税込) で受講いただけます。
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    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

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