技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

バイオリアクターの設計基礎とスケールアップ計算方法

バイオリアクターの設計基礎とスケールアップ計算方法

~微生物・動物細胞・大量培養など用途に特化したスケールアップ因子の実例 / 実務に役立つ実際の計算方法・具体的な設計方法~
オンライン 開催

2022年7月25日ごろ配信開始予定 (視聴期間: 配信後10営業日)

概要

本セミナーでは、バイオリアクターの設計とスケールアップについて基礎から実際の計算まで解説いたします。

開催日

  • 2022年7月25日(月) 10時30分 2022年8月5日(金) 16時30分

受講対象者

  • 化学プロセスに関連する技術者、研究開発者
    • 一般化学
    • 石油化学
    • ゴム・樹脂・接着剤
    • インク・塗料工業
    • 製紙
    • 食品
    • 医薬品
    • 化粧品 など

修得知識

  • バイオリアクターの具体的な設計方法
  • 反応とバイオリアクターの設計の定量的関係
  • ラボスケールのデータから実機までのスケールアップの実際
  • バイオリアクターのトラブルの原因を解明する手法

プログラム

 バイオリアクターの設計とスケールアップについて基礎から実際の計算まで解りやすくポイントを解説します。微生物・動物細胞・大量培養など用途に特化したスケールアップ因子について具体的に解説します。動画を数多く取り入れビジュアルに解説いたします。実務に役立つ実際の計算方法・具体的な設計方法について実習に使うExcelのテンプレートのファイルはすべて差し上げます。

  1. バイオリアクターの基礎:バイオリアクターの最適な選択する
    1. バイオリアクターの種類
      • 微生物
      • 植物細胞
      • 動物細胞
    2. バイオリアクターの実例
    3. バイオリアクターの設計とスケールアップの考え方
      1. 撹拌槽型バイオリアクターの設計とスケールアップの戦略
      2. 気泡塔型バイオリアクターの設計とスケールアップの戦略
  2. 微生物の反応速度の基礎:反応速度がバイオリアクターの大きさを決める
    1. 酵素反応の反応速度
      • ミカエリス・メンテン式
    2. 微生物反応の反応速度
      • モノー式
      • ダブリングタイム
    3. 阻害反応:基質阻害など
    4. 酸素消費速度:呼吸速度
    5. 固定化酵素、固定化微生物の反応速度
      • 拡散と反応
      • 有効係数
    6. 反応温度の影響
    7. 発酵熱 (反応熱) の計算
    8. 反応速度定数の決定法
  3. バイオリアクターの操作
    • バイオリアクターの運転方法を決める
    1. 回分操作:培養時間とバイオリアクター容積の計算
    2. 反復回分操作
    3. 流加培養 (半回分操作)
      • 定速流加培養バイオリアクター容積の計算
    4. 連続操作 (ケモスタット、タービドスタット、ウォッシュアウト)
      • バイオリアクター容積の計算、ウォシュアウト
  4. バイオリアクターの設計:バイオリアクーをデザインする
    1. 設計のスペック
      • バイオリアクターの物質収支と熱収支
    2. バイオリアクターの混合状態と収率
      • 完全混合
      • ピストン流
      • 実際の混合状態
      • バイパス
      • デッドスペース
    3. 撹拌槽型バイオリアクターの設計計算
      1. 撹拌槽型バイオリアクターの設計
        • 撹拌翼の選定
      2. ガス吹き込み
        • 酸素供給速度、完全気体分散状態とフラッディング
      3. 発酵熱を除去するための伝熱面積の計算
      4. 設計計算例
        • 撹拌槽の大きさ
        • 撹拌速度
        • 酸素吹き込み速度の決定
    4. 気泡塔型バイオリアクターの設計計算
      1. 気泡塔バイオリアクターの設計
        • ガス吹き込み速度の計算
      2. エアリフトバイオリアクターの設計
        • エアリフトの構造
        • ガス吹き込み速度の計算
    5. 固定化酵素・微生物バイオリアクターの設計計算
    6. 膜バイオリアクター (MBR) の設計計算
  5. バイオリアクターのスケールアップ:バイオリアクターで生産力をアップする
    1. 撹拌槽型バイオリアクターのスケールアップ例
      1. スケールアップのパラメーター
        • 撹拌所要動力
        • 混合時間
        • 気体分散
        • 剪断損傷
      2. 幾何学的相似と流動解析
    2. 気泡塔型バイオリアクターのスケールアップ例
      1. スケールアップのパラメーター
        • ガス吹き込み速度
        • 混合時間
        • 気体分散
      2. 幾何学的相似と流動解析
      3. エアリフトバイオリアクターのスケールアップ
  6. まとめ:バイオリアクターで技術力を誇る
    1. バイオリアクターの設計とスケールアップに失敗しない戦略
    2. バイオリアクターのトラブルを解決する戦略
  7. 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 34,200円 (税別) / 37,620円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,400円(税別) / 33,440円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

アーカイブ配信セミナー

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 後日(開催終了後から10日以内を目途)に、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/23 化学プロセスの開発・設計の基礎とシミュレーション技術によるスケールアップの効率化・最適化 オンライン
2024/4/26 撹拌・混合の基礎とトラブル対策およびスケールアップ オンライン
2024/4/29 化学プロセスの開発・設計の基礎とシミュレーション技術によるスケールアップの効率化・最適化 オンライン
2024/5/14 撹拌槽型反応機における撹拌基礎と反応機設計 東京都 会場・オンライン
2024/5/14 化学プロセスのスケールアップ、コスト試算および事業採算性検討 オンライン
2024/5/23 撹拌機の設計・選定とスケールアップ オンライン
2024/5/24 乳化・懸濁重合の反応機構と装置設計、重合反応の制御 オンライン
2024/5/28 撹拌・混合の基礎と最適化・設計およびスケールアップからトラブル対策まで オンライン
2024/5/29 高品質化に向けた乳化・分散・溶解・攪拌技術の基礎および化粧品・皮膚外用剤への応用 オンライン
2024/6/3 高品質化に向けた乳化・分散・溶解・攪拌技術の基礎および化粧品・皮膚外用剤への応用 オンライン
2024/6/4 乳化・懸濁重合の反応機構と装置設計、重合反応の制御 オンライン
2024/6/5 バイオリアクターの設計基礎とスケールアップ計算方法 オンライン
2024/6/5 ファインケミカル製造における単位操作、スケールアップの基本と実践 オンライン
2024/6/5 撹拌・混合の基礎と最適化・設計およびスケールアップからトラブル対策まで オンライン
2024/6/13 撹拌操作の最適化および装置の選定・設計、スケールアップ・留意点 東京都 会場・オンライン
2024/6/14 ファインケミカル製造における単位操作、スケールアップの基本と実践 オンライン
2024/6/17 バイオリアクターの設計基礎とスケールアップ計算方法 オンライン
2024/6/21 化学プロセスにおける設備スケールアップのコスト試算・設備投資採算性検討 オンライン
2024/6/24 バイオ医薬品製造におけるGMP対応をふまえたプロセス開発からの設備設計・スケールアップ オンライン
2024/7/4 バイオ医薬品製造におけるGMP対応をふまえたプロセス開発からの設備設計・スケールアップ オンライン