技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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現在、産官学問わず、物質開発研究の第一線において、様々な計算技術が活用されている。この講座では、計算機を活用した機能性分子開発 (In – Silico機能物質開発) を念頭において、その基盤技術となるインフォマティクス手法、計算シミュレーション手法、物質探索手法、物質データベース、などについて解説する。計算機利用による物質開発で期待されるのは、 (1) 探索する化学空間の把握/拡張/絞り込み、 (2) 研究者 (人間) では思いもよらない物質の発見、 (3) 物性や反応性の定量的予測、 (4) 具体的な有望物質候補の提案/絞り込み、 (5) 物質設計や物質探索のための理論的概念の導出、などである。これらの情報処理で基盤となるのは「物質を如何に記述するか?」である。この観点から、本講座では、特に分子記述子に注目し、従来のケモインフォマティクスや医薬品/農薬探索などで用いられる定量的構造物性相関 (QSAR) 手法、そして講師が最近提唱している電子状態インフォマティクスに基づく概念や実際の数値化手法について、実際の計算のノウハウを解説しながら議論する。
最近、AI技術と計算シミュレーション技術の融合によって、計算機上で実験を行う「サイバー物質科学」が正に現実的なものとなってきた。その現状とフィジカル物質科学 (現実空間での実験) との連携を含め、今後のIn – Silico機能物質開発の技術課題についても議論したい。
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開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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2018/5/31 | “人工知能”の導入による生産性、効率性の向上、新製品開発への活用 |
2013/6/21 | 機械学習によるパターン識別と画像認識への応用 |
2012/2/14 | LIMS導入に関する導入の留意点セミナー |
2011/12/14 | QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー |
2011/7/5 | 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針 |
1993/3/1 | 新しいサーボ制御の基礎と実用化技術 |