技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2022年3月10日 10:00〜11:30)
産婦人科領域において、子宮鏡下手術は「切らない手術」として広く婦人科良性疾患、不妊治療領域で用いられている。しかしながら、子宮鏡下手術の合併症の一つとして術後子宮内腔癒着があり、その予防法は確立していない。以前より子宮内避妊器具が使用されてきたが、再癒着率が高く効果は十分ではない。医療用シリコンプレートは耳鼻科領域で鼓室形成術の際に癒着防止目的に使用されているが、子宮鏡手術術後癒着防止法として子宮内へ一時留置する報告がある。
今回はシリコンプレートの子宮鏡下術後癒着防止法としての有用性と子宮鏡術後癒着症の今後の課題について解説する。
(2022年3月10日 12:45〜14:15)
心臓血管外科領域における癒着防止材の使用の現況について臨床現場からの詳細な情報をもとに紹介し、今後の癒着防止材の臨床ニーズと臨床使用の可能性について解説する。また、癒着防止材使用の際の注意点と今後の展望について述べる。
(2022年3月10日 14:00〜15:30)
肝胆膵領域の手術でも、腹腔鏡手術をはじめとする低侵襲治療の導入が急速に進んでいます。特に肝腫瘍は、再手術の効果が高い疾患が多く、癒着防止材のニーズが高い分野です。最新の開腹・腹腔鏡手術動画を含めて、実際の臨床現場を紹介し、今のニーズを整理します。さらに近未来医療の展望から今後求められる癒着防止材についてのアイデアを紹介します。
(2022年3月10日 15:45〜17:15)
消化器外科領域においては近年低侵襲手術である内視鏡外科手術が多くの分野で応用されている。本術式はこれまでの開腹術に比べ、整容性をはじめとした身体的負担の軽減や入院期間の短縮の観点から利点が多い。また本術式は合併症としての癒着による腸閉塞が起こりにくいとわれている。
今回講座では我々が行っている消化器外科領域における主要疾患の内視鏡外科手術の代表的な手技を供覧する。その上で術後癒着に対する防止に関しその手技と工夫について供覧するとともに癒着防止材の種類、その使用法や今後の課題などについて解説する。
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発行年月 | |
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2018/7/31 | 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集 |
2018/5/31 | 最先端医療機器の病院への普及展望と今後の製品開発 |
2017/7/27 | ウェアラブル機器の開発とマーケット・アプリケーション・法規制動向 |
2017/6/30 | 生体情報センシングとヘルスケアへの最新応用 |
2016/12/26 | 手術用シーラント材・癒着防止材の利便化向上を目指した製品開発 |
2016/12/16 | バイオ・医療への3Dプリンティング技術の開発最前線 |
2015/9/30 | 医療機器/ヘルスケア関連商品の薬事法 (薬機法) “超”入門講座【2】 |
2014/5/30 | コンタクトレンズ用洗浄・殺菌消毒剤 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/5/30 | コンタクトレンズ〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
2014/5/30 | コンタクトレンズ〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/5/30 | コンタクトレンズ用洗浄・殺菌消毒剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
2014/4/1 | メディカルバイオニクス(人工臓器) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
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2014/3/25 | 先端癌治療機器 技術開発実態分析調査報告書 |
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2014/3/10 | 人工透析装置 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
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2014/2/10 | PET装置(診断) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2014/2/10 | PET装置(診断) 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/1/25 | 京セラ〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 |