技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

動物細胞培養におけるバイオリアクターの基礎および再生医療のためのデバイス設計

動物細胞培養におけるバイオリアクターの基礎および再生医療のためのデバイス設計

~スケールアップの実務に使えるExcelテンプレート配布あり~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、再生医療におけるデバイス開発について、基礎から解説いたします。
バイオリアクターの応用分野として期待される再生医療、デバイス開発や周辺知識についても解説いたします。

開催日

  • 2022年2月16日(水) 13時30分 15時00分

プログラム

 動物細胞を用いたバイオリアクターの応用分野として再生医療がある。本発表では、再生医療におけるデバイス開発について、その周辺知識も含めて概説する。再生医療の基礎知識のないかたにも理解が容易な講演を予定している。

  1. 動物細胞の培養におけるバイオリアクター開発の背景
    1. 再生医療と人工臓器の違い
    2. 再生医療の3要素
    3. 動物細胞培養の概要
    4. 再生医療の適用臓器
  2. デバイス設計1 細胞分離装置
    1. FACS
    2. MACS
  3. デバイス設計2 担体作製
    1. スポンジ
    2. ファイバー
    3. 3次元印刷
    4. 3次元光造形
    5. 射出造形
  4. デバイス設計3 メカニカルストレス
    1. メカニカルストレスとは
    2. 静水圧負荷の実例
    3. 剪断応力負荷の実例
    4. 無重力培養の実例
    5. 複合刺激の実例
  5. まとめ

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,000円 (税別) / 33,000円 (税込)
複数名
: 15,000円 (税別) / 16,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 20,000円(税別) / 22,000円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 15,000円(税別) / 16,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 20,000円(税別) / 22,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/6/27 経済的リスクを元に算出する検査基準・規格値と安全係数決定法 オンライン
2024/6/27 新規モダリティ医薬の市場規模/薬価/売上予測と事業性評価 オンライン
2024/6/27 mRNA-LNP医薬品における製剤化・製造・品質管理と品質審査の論点 オンライン
2024/6/28 乳化・分散・攪拌の基礎と操作およびスケールアップ 大阪府 会場
2024/7/1 図解と演習を用いて簡単に理解できる実験計画法入門 オンライン
2024/7/2 統計手法の基礎 オンライン
2024/7/3 アンケート調査票作成・集計・解析講座 オンライン
2024/7/3 オンコロジー領域における医薬品売上予測手法とデータ収集及び注意点 オンライン
2024/7/4 バイオ医薬品製造におけるGMP対応をふまえたプロセス開発からの設備設計・スケールアップ オンライン
2024/7/5 有機-無機ハイブリッド材料の設計、「混ぜ方」のポイントと物性のトレードオフの解決 オンライン
2024/7/8 新規モダリティ医薬の市場規模/薬価/売上予測と事業性評価 オンライン
2024/7/8 mRNA-LNP医薬品における製剤化・製造・品質管理と品質審査の論点 オンライン
2024/7/9 検定・推定 (主に計量値) オンライン
2024/7/11 Excelデータ分析へ向けたデータ前処理のコツ オンライン
2024/7/17 開発早期段階における患者数、売上、薬価予測 オンライン
2024/7/17 微細藻類の基礎と大量生産技術のポイント・産業利用の拡大に向けた展望 オンライン
2024/7/17 検定・推定 (主に計数値) オンライン
2024/7/18 微細藻類、微生物によるカーボンリサイクルの展望と要素技術開発 オンライン
2024/7/18 DLVO理論に基づくゼータ電位の理解と活用法 会場・オンライン
2024/7/19 バッチ化学合成プロセスのスケールアップによる化学品・医薬原薬の製造のポイントとトラブル対策 東京都 会場・オンライン