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機能性流体 (ER流体/磁性流体/MR流体/電界共役流体) 活用のための調整・評価・制御法

機能性流体 (ER流体/磁性流体/MR流体/電界共役流体) 活用のための調整・評価・制御法

~挙動メカニズムから応用まで~
オンライン 開催

このセミナーは2021年6月に開催したセミナーのオンラインセミナー:オンデマンド配信です。
オンラインセミナーは、お申し込み日より14日間、動画をご視聴いただけます。
お申込は、2022年1月28日まで受け付けいたします。
(収録日:2021年6月24日 ※映像時間:約4時間20分)

概要

本セミナーでは、機能性流体の構造と特性などを基礎から説明し、MR流体に関する実用的な開発とその応用技術について解説いたします。

開催日

  • 2022年1月28日(金) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 機能性流体に関心のある技術者・研究者
  • 機能性流体の応用、研究開発に携わる技術者
    • アクチュエーター (クラッチ,ブレーキ,振動制御機器など)
  • 新しい制御技術を用いた研究開発,商品開発を目指す技術者
  • 絶縁油関連の技術者、または絶縁性液体を用いた製品開発に携わる技術者
  • 無機・有機紛体材料や磁性材料に携わる技術者
  • 磁性流体の応用分野の技術者、研究者
    • セミアクティブ・サスペンション・システム
    • MRダンパ
    • MRアクチュエータ
    • MRブレーキ
    • 医療・福祉装置など

修得知識

  • 機能性流体とは何か
  • 機能性流体のメカニズムと応力特性
  • 機能性流体の応用分野
  • 機能性流体応用デバイスの基本的設計法
  • 機能性流体の応用デバイス例と期待用途

プログラム

 ER (電気粘性) 流体、磁性流体、およびMR (磁気粘性) 流体は、電界または磁界の印加・除去により、見かけの粘弾性が可逆的に変化する流体であり、電界共役流体 (ECF) は直流高電圧の印加によって活発な流動を発生する流体である。これらは機能性流体として分類され、電気的・磁気的信号によってアクティブ制御が可能、かつ特性の変化率が極めて大きい点に特徴を有します。また、これらの流体は、機械システムに導入することが比較的容易であり、今後のアクチュエーター技術を支える制御要素として広範囲な応用が期待されます。
 本講演では、機能性流体の基本的な動作メカニズムとこれらの応用技術について解説します。

  1. はじめに
    1. 機能性流体と歴史的背景
    2. 機能性流体の基本原理と挙動
    3. 機能性流体の応用分野と研究状況
  2. ER流体 (ERF: Electro-Rheological Fluids)
    1. ER流体の種類と組成
    2. ER効果発現メカニズムと応力特性
      1. 分散系ER流体と均一系ER流体のER効果 (基本的応力特性)
      2. ER効果発現の理論的検討 (球形粒子分散系ER流体)
      3. 粒子分散系ER流体のER効果 (静的特性と動的特性)
      4. 分散系ER流体が具備すべき条件
    3. ER流体デバイスと関連技術への適用
    4. ER流体の応用技術
      1. ER流体の応用デバイス
      2. 応用デバイスが抱える問題
      3. ERゲル (ERG) の開発とその応用
  3. 磁性流体 (MF:Magnetic Fluids)
    1. 磁性流体と磁気的性質
      1. 磁性流体の組成
      2. 磁性流体の磁気的挙動
    2. 磁性流体 (MF) の応用例
  4. MR流体 (MRF: Magneto-Rheological Fluids)
    1. MR流体と磁気的性質
      1. MR流体の組成
      2. MR流体と磁性流体の比較
    2. MR効果 (基本的応力特性)
      1. 降伏応力の発現
      2. MR流体が具備すべき条件と問題点
    3. MR流体の問題点の解決検討 (実用的開発)
      1. 分散媒のチキソトロピー化とMR流体の作製
      2. 開発したMR流体と性能評価
    4. MR流体の応用技術
      1. MR流体の関連技術とデバイスの基本的設計
      2. MR流体の実用デバイス例
    5. 磁気混合 (MC) 流体とその応用
  5. 電界共役流体 (ECF: Electro-Conjugate Fluids)
    1. 電気流体力学 (EHD) による液体ポンピング
      1. EHD現象の研究分野と体系
      2. 液体を駆動する力の根源
    2. EHD液体ポンピングのメカニズム
      1. 従来のメカニズムと実用上の問題点
      2. 問題点の解決に向けた新規メカニズム
    3. EHDポンプとポンピング特性
      1. EHDポンプ用電極の試作
      2. EHD液体引き出し現象
    4. 電界共役流体の応用技術 (近年の動向)
  6. おわりに
    • 質疑応答

講師

  • 花岡 良一
    金沢工業大学 電気電子工学科
    教授

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,400円 (税別) / 33,440円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,400円(税別) / 33,440円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

オンデマンドセミナーの留意点

  • 申込み後、すぐに視聴可能なため、本セミナーのキャンセルは承りかねます。 予めご了承ください。
  • 録画セミナーの動画をお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 3営業日後までに、メールをお送りいたします。
  • 視聴期間は申込日より14日間です。
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  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
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