技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

バイオガスから新エネルギー

バイオガスから新エネルギー

~カーボンニュートラル循環型酪農への取り組み~
オンライン 開催

開催日

  • 2021年12月9日(木) 13時30分16時30分

受講対象者

  • カーボンニュートラル、酪農、畜産、バイオマス、エネルギー、循環型社会、光化学に関心を持つ企業、研究所の経営担当者、開発関係担当者
  • 金融、投資、経営、社会に関わる専門家

修得知識

  • 畜産などで大量に得られるバイオガスの新しい利用法
  • カーボンニュートラルな循環型社会構築に向けた取り組み
  • 超高難度化学反応として知られていたメタンと空気からメタノールを常温常圧で合成する方法

プログラム

 牛のふん尿から発生するバイオガスにはメタンガスが多く含まれていることから、カーボンニュートラルなエネルギーとして注目を集めている。本ウェビナーでは、メタンガスから液体燃料であるメタノール・ギ酸を常温・常圧で製造する技術を紹介し、循環型酪農システムとして社会実装を目指す取り組みについて紹介する。

  1. カーボンニュートラル政策について
  2. メタンからメタノールを製造
    1. メタノール合成の現在の状況と問題点
    2. メタン酸化についての最新の研究動向
    3. 二酸化塩素を用いたメタンの常温・常圧酸化
  3. バイオガスからメタノール・ギ酸製造
    1. バイオガスの現在の利用法と問題点
    2. 北海道における取り組み
    3. カーボンニュートラル循環型酪農システム
  4. バイオガス利用の将来展望

講師

  • 大久保 敬
    大阪大学 高等共創研究院 先導的学際研究機構
    教授

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)
複数名
: 18,000円 (税別) / 19,800円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名様以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 18,000円(税別) / 19,800円(税込)となります。

  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 54,000円(税別) / 59,400円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 24,000円(税別) / 26,400円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/9/29 水素貯蔵・輸送技術とその課題 オンライン
2025/9/29 ペロブスカイト太陽電池の構造制御と添加剤による安定化、性能予測 オンライン
2025/9/29 CO2の電解還元技術における基礎と有用化合物への変換および将来展望 オンライン
2025/9/30 洋上風力発電の国内外の事業動向と技術開発 東京都 会場・オンライン
2025/10/6 バイオエタノール、SAF等のバイオ燃料と水素、アンモニア、合成燃料等の現状と法的課題 東京都 オンライン
2025/10/8 カーボンニュートラル燃料の課題と世界動向 オンライン
2025/10/8 有機系フレキシブル熱電変換材料 / デバイスの基礎・課題と最新技術動向 オンライン
2025/10/9 微細藻類の培養技術と産業利用の動向、ビジネス展望 オンライン
2025/10/10 低濃度CO2の回収・資源化技術の最新動向と今後の展望 オンライン
2025/10/15 浮体式洋上風力発電の最新技術動向と今後の更なる展開について 東京都 会場・オンライン
2025/10/16 CCUSとそれを支える水素の2日間総合セミナー オンライン
2025/10/16 カーボンニュートラル燃料の課題と世界動向 オンライン
2025/10/16 追い風にあるSAF (持続可能な航空燃料) と見直されるバイオマス発電の事業戦略 オンライン
2025/10/16 SAFの製造技術とプロジェクト最新動向 オンライン
2025/10/20 イクシスLNGプロジェクト 東京都 会場・オンライン
2025/10/21 微細藻類の培養技術と産業利用の動向、ビジネス展望 オンライン
2025/10/21 木質系資源の有効利用に向けた基礎と木材・プラスチック再生複合材の開発動向 オンライン
2025/10/22 木質系資源の有効利用に向けた基礎と木材・プラスチック再生複合材の開発動向 オンライン
2025/10/22 低濃度CO2の回収・資源化技術の最新動向と今後の展望 オンライン
2025/10/23 持続可能なバイオマス発電を考える 東京都 会場・オンライン

関連する出版物

発行年月
2014/12/19 2015年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2014/11/25 リチウムイオン電池〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/11/25 リチウムイオン電池〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/11/21 2015年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2014/8/29 2014年版 風力発電市場・技術の実態と将来展望
2014/7/25 2014年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2014/6/30 熱電発電システム技術 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/6/30 熱電発電システム技術 技術開発実態分析調査報告書
2014/6/27 2014年版 スマートハウス市場の実態と将来展望
2014/5/10 東芝 技術開発実態分析調査報告書
2014/5/10 東芝 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/4/25 2014年版 スマートコミュニティの実態と将来展望
2014/4/15 燃料電池車 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/4/15 燃料電池車 技術開発実態分析調査報告書
2014/4/15 自動車向け燃料電池〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/4/15 自動車向け燃料電池〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/3/28 2014年版 キャパシタ市場・部材の実態と将来展望
2014/3/15 ガス13社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/3/15 ガス13社 技術開発実態分析調査報告書
2014/3/1 コージェネレーションシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)