技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

テスラの事業戦略から見るxEV (電動車) 市場の競争環境と部品取引構造の変化

テスラの事業戦略から見るxEV (電動車) 市場の競争環境と部品取引構造の変化

オンライン 開催

開催日

  • 2021年10月4日(月) 13時30分 15時30分

プログラム

 本研究の目的は、 BEV 専業の完成車企業である米国テスラの事業戦略を諸側面から分析することで、同社の急成長を支えた競争優位の源泉とxEV市場の現状を明らかにする。そして、xEVのリーディング企業であるテスラの部品調達動向から、xEV, ADAS関連の部品市場の見とおしについて考察する。
 世界のxEV (電動車=BEV, PHEV, FCV, REEV) 市場を牽引するテスラは、CEOであるイーロン・マスク氏の言動が目立つことから破天荒なイメージの企業であるが、実際に同社の事業活動を経営学の視点から分析した研究には乏しい。したがって本研究では、テスラの事業戦略を多面的に分析することで、同社の躍進に繋がってきた競争優位の源泉が何であったのかという点も明らかにしていく。

  1. 研究目的・背景
  2. 電子制御システム市場で進む顕著な寡占体制
    • 独メガ・サプライヤーの台頭
    • 独メガ・サプライヤーの台頭 (10年推移)
    • デンソー1強体制の翳りと独メガ・サプライヤー躍進の背景を探る
    • わが国部品企業はシステム売りの面で劣位か?
    • ADAS関連部品取引に強い独メガ・サプライヤー
    • わが国完成車企業が取引するADAS関連部品企業
    • ADAS主要システムでの日独企業間競争
  3. xEV市場の概況
    • 市場成長の契機
    • 車種別
    • 企業別
    • 中国市場
    • 中国・台湾の動き
    • 市場予測
    • 強まる規制
    • 中国の覚悟
  4. テスラの事業戦略分析
    • 沿革
    • 財務状況
    • 参入の経緯
    • 製品戦略
    • 生産戦略
    • 販売戦略
    • リーダーシップ
  5. 論点の整理と考察
    • Appendix1) : xEVの普及と人員削減
    • Appendix2) : xEVの普及と内燃機関

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,000円 (税別) / 33,000円 (税込)
複数名
: 13,500円 (税別) / 14,850円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名様以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 13,500円(税別) / 14,850円(税込)となります。

  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 27,000円(税別) / 29,700円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 27,000円(税別) / 29,700円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 40,500円(税別) / 44,550円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 24,000円(税別) / 26,400円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

関連する出版物

発行年月
2018/4/12 自動車用プラスチック部品の開発・採用の最新動向 2018
2017/11/17 2018年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2017/5/31 車載センシング技術の開発とADAS、自動運転システムへの応用
2016/12/16 2017年版 次世代エコカー市場・技術の実態と将来展望
2016/11/16 2017年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2016/4/28 ドライバ状態の検出、推定技術と自動運転、運転支援システムへの応用
2016/2/26 2016年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望
2016/2/20 自動車用プラスチック部品・材料の新展開 2016
2015/11/20 2016年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2015/9/18 2015年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望
2015/2/27 2015年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望
2014/9/26 2014年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望
2014/8/10 過給機(ターボチャージャ、スーパーチャージャ) 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/8/10 過給機(ターボチャージャ、スーパーチャージャ) 技術開発実態分析調査報告書
2014/4/15 自動車向け燃料電池〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/4/15 自動車向け燃料電池〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/1/15 電動パワーステアリング 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/1/15 電動パワーステアリング 技術開発実態分析調査報告書
2013/10/28 新・機能性表示制度への準備
2013/10/25 車両の自動運転技術 技術開発実態分析調査報告書