技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

GVP教育の立案/実施と評価のポイント

Zoomを使ったライブ配信セミナー

GVP教育の立案/実施と評価のポイント

~GVP教育担当者の役割の理解と業務遂行能力の習得をめざして~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、医薬品等の製造販売後の安全監視における、社内体制確立のために必要なGVP教育の計画と実施について、具体的なカリキュラムを基に実務演習的に解説いたします。

開催日

  • 2021年2月26日(金) 13時00分 16時00分

受講対象者

  • 安全管理部門の管理責任者・教育担当者・安全管理担当者
  • 総括製造販売責任者
  • 教育研修部門の教育研修管理者・MR教育担当者

修得知識

  • GVPの基礎
  • GVP教育の意義
  • 教育の対象者とは
  • 教育のタイミング
  • 対象者ごとの教育内容
  • 教育記録の作成と報告
  • 評価と教育効果

プログラム

 製造販売後の安全確保のために、情報収集の網羅体制を確保すべく、管理部門のみならず、実施部門、その他関連部署に至る全社的な体制構築をGVPでは求めている。このため、各社この要件に合わせて業務手順書 (SOP) を整え、安全監視業務を遂行し、その適格性の向上に努めているところである。しかしながら、安全管理・実施部門に属する者のみならず、全社員を対象とした、しかも導入・継続と多岐にわたり教育担当者は考慮し計画を立案し、実施しなければならない。
 そこで、GVP省令及び関連法規の歴史的背景を振り返り、広範囲な関係部署毎の留意点を理解し、GVP教育の担当者としての基礎知識を把握する。

  1. はじめに
    • GVPの基礎
  2. GVP教育を考える
    1. 教育の意義
    2. 教育の対象者
    3. 教育のタイミング
  3. 教育計画の立案と実施
    1. 管理部門の教育
      1. 導入の留意点
      2. 継続の留意点
      3. 自己研鑽
    2. 実施部門のMR教育
      1. 導入の留意点
      2. 継続の留意点
    3. その他関係する部署
      1. 導入の留意点
      2. 継続の留意点
  4. 教育の効果・評価と報告
    1. 客観的評価
    2. 効果測定
    3. 総括への報告
    4. 教育関連資料の記録・保管
  5. まとめ

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/3/7 PMDA審査官から高評価が得られる非臨床領域のメディカルライティング オンライン
2025/3/7 マイクロバイオームの実用化にむけた課題と現状 オンライン
2025/3/10 医薬品の知的財産制度をふまえた特許戦略構築と知財デュー・デリジェンス/知財価値評価のポイント オンライン
2025/3/10 デジタルを基盤としたニューモダリティー医薬品/ヘルスケアの探索・初期評価と事業性検討 オンライン
2025/3/10 GMPにおける (製造・試験) 外部委託業者管理・監査の留意点とチェック項目 オンライン
2025/3/11 実際に起こった不具合や解決方法、注意点で学ぶスケールアップ・ダウン検討および実験計画の進め方・データのとり方、操作の簡略化 オンライン
2025/3/11 核酸医薬品における非臨床安全性評価とCMC/品質評価・不純物管理 オンライン
2025/3/12 簡便化、抜け防止の観点をふまえたGMP SOP/製造指図記録書の形式・作成 (改訂) ・記入方法 オンライン
2025/3/12 データインテグリティの重要性とGMP文書への落とし込み方 オンライン
2025/3/12 医療機器製造販売業における市販後安全管理活動 オンライン
2025/3/13 Excelスプレッドシートを運用した効率的なCSVとデータインテグリティ オンライン
2025/3/13 製造設備のバリデーション実施項目・各段階の様式例と適合性調査にむけた文書作成管理 オンライン
2025/3/13 CMC領域における資料作成とデータ・記録の運用管理の注意点 オンライン
2025/3/13 CMCレギュレーション・CTD/DMF作成入門コース オンライン
2025/3/13 日本特有の要求対応をふまえた海外導入品のCMC開発対応とCMC申請資料 (日本申請用) 作成 オンライン
2025/3/13 申請をふまえCMCレギュレーション対応とCTD作成入門講座 オンライン
2025/3/14 ザ・治験薬のGMP2025 東京都 会場・オンライン
2025/3/14 薬物の消化管吸収について - 評価・予測 オンライン
2025/3/14 信頼性基準適用試験における運用への落とし込み・記録の残し方と (国内外) 委託時の信頼性保証 オンライン
2025/3/14 DMFの登録・作成・変更・照会対応 入門講座 オンライン