技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

3Dプリンティングの今後の展望、材料開発と要求特性

Zoomを使ったライブ配信セミナー

3Dプリンティングの今後の展望、材料開発と要求特性

東京都 開催 オンライン 開催

概要

本セミナーでは、3Dプリンティングの最近のトピックスと今後の展望、CFRP積層造形用3Dプリンタと材料の開発状況について解説いたします。

開催日

  • 2021年1月20日(水) 10時20分 16時10分

修得知識

  • 3Dプリンターの基礎知識
  • 3Dプリンター関連特許
  • 3Dプリンター材料
  • 3Dプリンター材料開発の現状
  • 3Dプリンター材料ビジネス

プログラム

第1部 3Dプリンティングの最近のトピックスと今後の展望

(2021年1月20日 10:20〜14:00)

 本講演では特に3Dプリンター材料を中心に、求められる特性とその現状を把握するとともに、開発動向と今後の方向性について議論する。

  1. 3Dプリンター概説
  2. 各3Dプリンターとその材料
    ~各方式とその材料の求められる特性と現状、そしてその課題~
  3. 国内外の装置メーカー、材料メーカーの動向
  4. 3Dプリンティングの最近のトピックスと今後の展開
  5. まとめと今後の動向
    • 質疑応答

第2部 CFRP積層造形用3Dプリンタと材料の開発状況

(2021年1月20日 14:10〜16:10)

 3Dプリンタはプラスチック樹脂を中心に直接的に立体造形できる技術として新しいものづくり手法としてすでに実用化が始まっている。しかし樹脂材料の場合、造形物の機械的強度としては改善すべき課題もあり、その解決方法として強化繊維を用いた3Dプリンティング技術の開発が進んでいる。強化繊維の長さやマトリックス材料など多くの組み合わせがあり、それぞれに最適は形成方法が世界で開発が進んでいる。
 本講座ではそれらの技術動向を概観し、さらに関連する形成手法も含め3Dプリンタの課題などを紹介する。

  1. 3DプリンタでCFRPを形成する技術の概要
  2. 材料技術と形成技術の概要
  3. 世界のCFRP用3Dプリンティング技術の開発動向
  4. 関連する製造方法との比較
    • 質疑応答

講師

  • 萩原 恒夫
    横浜国立大学 総合学術高等研究院
    客員教授
  • 山脇 正雄
    大和大学 理工学部 理工学科 電気電子工学専攻
    教授

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

関連する出版物

発行年月
2022/6/28 GFRP & CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発
2022/5/31 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発
2021/8/2 CFRP (炭素繊維強化プラスチック) 〔2021年版〕
2021/8/2 CFRP (炭素繊維強化プラスチック) 〔2021年版〕 (CD-ROM版)
2021/6/4 CFRPの用途別動向とビジネス戦略の再構築
2021/1/6 3Dプリンティング材料最新業界レポート
2020/12/25 CFRP/CFRTPの界面制御、成形加工技術と部材応用
2018/11/19 炭素繊維・炭素繊維複合材料の未来
2016/12/16 バイオ・医療への3Dプリンティング技術の開発最前線
2016/11/1 世界の炭素繊維・応用製品の市場実態と展望 2017
2016/2/20 自動車用プラスチック部品・材料の新展開 2016
2014/11/30 繊維強化プラスチック(FRP)〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/5/25 3Dプリンタ 技術開発実態分析調査報告書
2014/5/25 3Dプリンタ 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2013/1/25 炭素繊維 技術開発実態分析調査報告書
2013/1/25 炭素繊維 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/11/25 FRP(繊維強化プラスチック) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/11/25 FRP(繊維強化プラスチック) 技術開発実態分析調査報告書
2012/5/30 CFRP / CFRTPの加工技術と性能評価
2012/1/25 炭素繊維大手3社 技術開発実態分析調査報告書