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LC-MSを用いた核酸医薬品分析のポイントおよび生体試料中濃度測定法の開発

Zoomを使ったライブ配信セミナー

LC-MSを用いた核酸医薬品分析のポイントおよび生体試料中濃度測定法の開発

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、核酸医薬品について基礎から解説し、バイオアナリシスにおける注意点、LC-MS法のメリット・デメリットについても解説いたします。

開催日

  • 2020年12月10日(木) 13時00分 16時00分

修得知識

  • 核酸医薬品のバイオアナリシスにおける注意点
  • 核酸医薬品のバイオアナリシスにおけるTips
  • 核酸医薬品濃度測定におけるLC-MS法のメリット/デメリット

プログラム

 核酸医薬品は、低分子薬、抗体医薬に次ぐモダリティとして注目を集めている。医薬品開発において、生体試料中の開発化合物濃度の測定は薬効・毒性・薬物動態などの分野で非常に重要であるが、その測定方法は化合物ごとに開発する必要がある。核酸医薬品濃度を測定するために、様々な方法が提案・報告されているが、今回はLC-MSを用いた測定方法にフォーカスして講演させていただく。本講演が核酸医薬品バイオアナリシスに携わる方々の一助になれば幸いである。

  1. 核酸医薬品概要
    1. 核酸医薬品の特徴
    2. 核酸医薬品各種分析法のOverview
  2. 生体試料中核酸医薬品分析に使用される装置
  3. 定量法開発ステップごとのポイント
    1. 前処理法
    2. LCに関するTips
    3. MSに関するTips
    4. 内標準物質の選択
  4. 弊社の実例紹介
    1. トラブル例
    2. LC-MSを用いたヒト血漿中siRNA定量の実例
  5. Ligand binding assay法との比較
  6. LC-MS法に求められること

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

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  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
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  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。電子媒体での配布はございません。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
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本セミナーは終了いたしました。

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