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治験Issue managementとRCA (原因分析) による掘り下げからCAPA策定への実践

治験Issue managementとRCA (原因分析) による掘り下げからCAPA策定への実践

~実践編ワークショップ / RCAの掘り下げとCAPAの策定~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2019年1月24日(木) 10時30分 16時30分

プログラム

 臨床開発の現場で求められているIssue management考え方を知り、具体的な事例を通じて Root Cause Analysis (原因分析:以下RCA) やCorrective Action Preventive Action (以下CAPA) 策定の実践をグループワークで学びます。
 臨床試験においてよくみられるような逸脱を具体例として、いくつかの事例についてRCAを実施し、CAPAの策定までを実践し、自らの組織にて運用出来るような知識を得られ、研修フレームワークを学べます。

  1. RCAとCAPA
    1. RCAとは?
    2. CAPAとは?
  2. 治験でありがちなIssue
    1. Issue事例の共有
    2. Issue事例からRCA/CAPAを考える
  3. 実践編ワークショップ ~RCAの掘り下げとCAPAの策定
    1. RCAの掘り下げ:インタビューを通じた事実の確認と5 Whyの実施
    2. CAPAの策定
    3. Effectiveness Checkのヒント
      ※ワークショップテーマ案:
      • プロトコルと同意説明文書案の不整合
      • CRO management
      • 検体提出ミス
      • 再同意取得漏れ
        (※当日のワークショップテーマは変更する場合がございます)
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 筒泉 直樹
    東京大学 大学院 薬学系研究科 ITヘルスケア社会連携講座
    特任研究員
  • 吉村 千代
    一般社団法人 日本 ACRP(Association of Clinical Research Professionals Japan)

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 第1特別講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

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  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
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