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分析法バリデーションにおける分析能パラメータ評価とその統計手法

分析法バリデーションにおける分析能パラメータ評価とその統計手法

~統計手法の学び方と実務への応用法~
東京都 開催 会場 開催 PC実習付き

概要

本セミナーでは、統計/パラメータ基準値設定/機器バリデーションについて、各エキスパートが解説いたします。

開催日

  • 2018年12月21日(金) 10時00分 17時00分

修得知識

  • 統計的有意差と信頼区間の関係
  • 併行精度、室内再現性を評価するための試験デザインと解析方法
  • 直線性を評価するための試験デザインと解析方法

プログラム

 分析法バリデーションの統計は、数式で理解するよりもその概念をイメージすることが大切であり、余程の専門家でない限り数式の理解は重要ではありません。
 本セミナーでは絵やグラフを使いながら、分析法バリデーションの統計的側面を解き明かしていきます。その意味で、分析法バリデーションに関する実験の経験があれば、よりイメージし易いと思います。なお、実務に使えなければ意味がありませんので、Excelを用いての演習も行います。

  1. 分析法バリデーションに必要な統計の基礎
    • 正規分布と標準偏差
    • 統計的な距離 (規準化) と偏差値
    • 信頼区間の本当の意味合い – 「真の値を含む確率と言うけれど・・・」
    • ばらつきのばらつき – 標準偏差の信頼区間
    • 一元配置分散分析
    • 相関係数
    • 回帰分析
  2. 分析法バリデーションへの応用
    • 併行精度の求め方、あれこれ
    • 真度を複数の濃度で求めたときの解析
    • 真度と併行精度を同時に求める実験計画
    • 室内再現性の求め方、あれこれ – 「分散分析を科学する」
    • 室内再現性と併行精度を同時に求める実験計画
    • 室内再現性の構成要素を分解する
    • 室内再現性の信頼区間
    • 枝分かれデザイン、どんな時に役に立つのか?
    • 相関と回帰 (似て非なるもの)
    • 相関を科学する
    • 回帰を科学する
    • 直線性の評価方法 (相関係数の落とし穴)
    • 回帰診断
    • 変数変換の考え方
    • 検出限界 (3.3σ/Sの意味合い)
    • 定量限界
    • 頑健性
    • 統計と固有技術
  3. 特論
    • Satterthwaiteの等価自由度
    • 分析誤差の許容範囲
    • 規格値の妥当性
    • 室内再現性の目標値
    • 質疑応答

講師

  • 福田 晃久
    スタット・イメージング・ラボ
    代表

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 54,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 48,600円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 45,000円(税別) / 48,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 54,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 97,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 145,800円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

持参物

  • Microsoft ExcelがインストールされたPC

※演習は講師のデモも同時進行で行いますので、PCを持参されなくても支障ありません

本セミナーは終了いたしました。

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