技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2017年11月30日 10:30〜12:10)
(2017年11月30日 13:00〜14:40)
リチウムイオン二次電池は、エネルギー貯蔵デバイスとして大きく発展している。これを支えている重要技術が電極 – 電解液界面の安定化技術であり、これに資するものが、正・負極の電極活物質の表面改質である。
この表面改質によれば、電極活物質材料粒子の表面のみの僅かな改質で粒子全体の特性を改善でき、弊害が少なく、大きな効果を得ることができ、きわめて有用な技術である。そして、リチウムイオン二次電池の劣化改善、性能向上を進めるにおいて、有用不可欠な重要技術である。本講では、正・負極の各活物質について、それぞれの課題とそれに対応した表面改質技術について解説する。
(2017年11月30日 14:50〜16:30)
本講演で紹介するナノ電気化学セル顕微鏡は、空間分解能を持つ電気化学測定手法であり、リチウムイオン電池における電極・電解液界面におけるイオンの脱離・挿入過程を可視化することができる。また、二次電池のみならず、金属腐食や電極触媒反応などへ応用が可能である。
本技術を用いることで、今まで困難であった電極・電解液界面の局所的な電気化学反応を評価することが可能となり、新規微小電極材料の反応分布の評価などに結び付け、高効率な電極設計に役立つことを期待している。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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2011/7/1 | '12 電池業界の実態と将来展望 |
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2011/3/1 | バッテリー関連技術 技術開発実態分析調査報告書 |
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2010/11/1 | '11 蓄電デバイス市場・部材の将来展望 |
2010/10/1 | 中大型リチウムイオン二次電池の製造プロセス解析とコスト分析 |
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