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高分子難燃化の基礎、技術動向、及び関連規制と評価

高分子難燃化の基礎、技術動向、及び関連規制と評価

~難燃化の基礎から最新動向までを分かりやすく解説~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、難燃化メカニズムから難燃規制動向、難燃化技術や難燃剤開発、関連特許の最新動向、難燃性評価まで高分子難燃化技術の基礎から応用まで丁寧にわかりやすく解説いたします。

開催日

  • 2017年11月29日(水) 10時30分 16時30分

修得知識

  • 環境安全性規制の動向
  • 各種製品に要求される難燃性
  • 難燃機構の研究動向
  • 各産業界の難燃化技術
  • 難燃材料の加工
  • 難燃性評価試験とその課題

プログラム

 高分子の難燃化の基本技術とともに最近の課題、問題点に関して、分かりやすく説明します。特に難燃機構、難燃剤の動向、難燃化技術の現在の課題、最近の特許動向加工技術に重点をおいて解説する予定です。

  1. 難燃規制と難燃性評価試験方法
    1. 環境規制 エコラベルからRoHS規制、最近の動向
    2. 電気電子機器に関する規制、家電製品規格 – UL94, 電気用品,グローワイヤー試験規格等
    3. 電線、ケーブル
    4. 建築基準法
    5. 自動車 – JISD1201,FMSS302
    6. 繊維製品の規格
    7. コンカロリメーター、MCC (マイクロコーンカロリメータ)
  2. 高分子燃焼挙動と難燃機構
    1. 燃焼挙動と燃焼挙動を左右する各種要因
    2. 難燃機構 (気相、固総、難燃触媒)
  3. 難燃剤の種類と効果
    • 臭素系
    • リン系
    • 無機系
    • 窒素系
    • フォスフィン酸金属塩系
    • 三酸化アンチモン
    • その他難燃助剤
  4. 代表的製品の難燃化
    1. 電線、ケーブル、
    2. 電気電子機器、
    3. 繊維製品 – 難燃性、ドリップ性、残じん性
    4. 薄肉フィルム、透明樹脂、Liイオン電解液用難燃剤、スマホ筐体、
  5. 最近の特許動向 – 難燃剤と難燃化技術
  6. 難燃材料のコンパウンド技術 – コンパウンド設備と加工技術
  7. 難燃材料の加工技術 – 押出加工技術、射出成形加工
  8. 難燃化技術の今後の方向
    • 質疑応答

講師

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

5F 第4講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
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主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

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