環境発電技術の開発・応用市場動向と普及に向けた技術・事業課題および開発指針
~IoT/M2M/トリリオン・センサー時代で必要性が増す環境発電技術応用市場とニーズ、事業化の成功例・失敗例、今後の開発の方向性を解説~
東京都 開催
会場 開催
開催日
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2017年4月14日(金) 10時30分
~
16時30分
修得知識
- 環境発電 (エネルギーハーベスティング) 技術
- 環境発電技術を利用した自立電源システムの設計・実装
- 環境発電のニーズと実用化アプリケーション事例
- 環境発電に関する技術課題、事業課題とその対策
プログラム
環境発電技術 (エネルギー・ハーベスティング技術) は、光、熱 (温度差) 、振動、電波など、環境中に希薄に存在する未利用のエネルギーを電気エネルギーに変換する技術であり、小型電子機器の自立電源として、用途の拡がりが期待されている。
しかしながら、環境発電技術の実用化にあたっては、様々な技術的課題がある。発電技術自体の開発課題に加えて、高効率の電源回路や蓄電技術、低消費電力のMCU、センサー、無線など様々な周辺技術と組み合わせ、用途に合わせたシステム設計をすることが必要になる。
本セミナーでは、環境発電全般の現状及び将来展望を解説するとともに、特に発電技術における技術的課題、並びに普及に向けた事業課題を示し、対策を述べる。
- 環境発電とは
- 環境発電技術・デバイス開発の最新動向と課題、開発の方向性
- 光エネルギー変換技術
- 力学的エネルギー変換技術
- 熱 (温度差) エネルギー変換技術
- 電波エネルギー変換技術
- その他のエネルギー変換技術
- 周辺技術
- 環境発電技術の応用分野の市場動向・普及の実際と環境発電技術へのニーズ
- インダストリー、建物
- ヘルスケア・メディカルケア、見守り、ウェアラブル
- インフラマネジメント、環境センシング、農業
- 自動車・交通システム
- スマートグリッド・スマートコミュニティ、その他
- 自立電源の設計・実装
- 環境発電を活用したアプリケーション設計のポイント
- アプリケーションにおける発電必要量の見積もり
- 環境中のエネルギー量の測定
- 発電技術・蓄電技術の選択
- 電源回路の設計
- 環境発電デバイスを利用した自立電源モジュールの動作試験
- 実環境でのアプリケーション動作試験
- 実装例
- まとめ 環境発電実用化のポイント
- 将来展望と普及に向けた事業課題
- 市場展望
- 事業化の成功例・失敗例
- 課題と対策
- オープンイノベーションの場としてのエネルギーハーベスティングコンソーシアム
講師
竹内 敬治 氏
株式会社 NTTデータ経営研究所
社会・環境戦略コンサルティングユニット
シニアマネージャー
主催
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お問い合わせ
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受講料
1名様
:
42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
:
22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)
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- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
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