技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

デザイン思考を元にした医療機器開発と15週間で計画的かつ後戻り無くイノベーションの種を生み出し事業化する方法

デザイン思考を元にした医療機器開発と15週間で計画的かつ後戻り無くイノベーションの種を生み出し事業化する方法

~大組織におけるイノベーションを計画的かつ上層部の反対無しに実現する具体策~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2017年3月29日(水) 10時30分 16時30分

プログラム

 日本発の医療機器開発を加速させるため、15年以上に渡り成功事例を輩出し続けるスタンフォード大学”バイオデザイン”プログラムが東大・阪大・東北大の連合大学院で開始された。なぜバイオデザインは成功しているのか?演者が外資系バイオ・医療機器メーカー3社で経験してきた失敗、成功事例との比較から抽出した、医療機器やヘルスケアの新事業開発の「HOW?」を共有する。
 加えて、ヘルスケア業界でのイノベーションを阻む壁や、大組織におけるイノベーションを計画的かつ上層部の反対無しに実現する具体策を、事例と共に供覧する。

  1. はじめに
    1. 健康社会イノベーションの必須3要素とは?
    2. 組織でイノベーションを阻む5つの壁とは?
    3. イノベーションの成功が先か、イノベーター養成が先か?
  2. ”バイオデザイン”プログラムから学ぶ、医療機器開発の成功6ヶ条
    1. 製品開発の意義、使命~ニーズ探索
      1. なぜイノベーションを実現したいのか?
      2. 医療機器の開発により何を達成したいのか?
    2. 誰のために開発するのか?~ニーズの選択
      1. ステークホルダー分析
      2. 市場調査の方法あれこれ
    3. 革新的なアイデアを出す~ブレインストーミングから始めるな
      1. ファシリテーター型プロマネの重要性
      2. 発散が2時間ならば、収束は4時間以上かけて絞り込め
    4. 新コンセプトを選択・創出する~ビジネスモデルのデザインとテスト
      1. 薬事承認戦略と保険適用戦略
      2. プ”レ”トタイピングという概念~創る前に見せる
      3. 最新のビジネスモデル・成功パターン
    5. 死の谷を超えろ~承認申請、審査、照会事項との付き合い方
      1. 特許戦略~国内・グローバル、どこまで主張するか?
      2. 開発薬事戦略~臨床試験は必ずしも実施しなくてもよい?
      3. 保険適用戦略~いつから始めるの?
      4. 量産化と品質保証~どこで、誰がつくるの?
      5. 差別化戦略~競合製品があるとラッキー?
    6. 事業計画と出口戦略~自分で売る?代理店に任せる?
      1. 収益パターンと財務モデル
      2. 事業計画書はどこまで作り込む?
      3. 資金源と出口戦略~自社販売、ライセンス契約、売却
  3. 大組織でも計画的にイノベーションを起こす戦略
    1. 医療機器イノベーション成功への4つの道
    2. 開発から販売開始まで最速で進めるための3つの神器
    3. 明日からできるイノベーションに向けての最初の一歩宣言
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 山本 伸
    シミックホールディングス株式会社 事業戦略推進室 デジタル推進チーム

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 研修室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/7/3 革新的新商品・技術、新規事業を生み出すアイデアが湧き出る発想法 オンライン
2024/7/5 新規事業テーマ中止/撤退判断への基準作りと運用の仕方 オンライン
2024/7/5 医療機器開発から製造販売承認申請におけるメディカルライティングテクニック オンライン
2024/7/5 市場分析・競合他社ベンチマーキング分析と情報収集の進め方 オンライン
2024/7/8 医療機器設計開発プロセス 基礎講座 オンライン
2024/7/8 人工知能の医療検査への応用事例と関連法規制 オンライン
2024/7/9 新規事業創出のための発想法と技術ロードマップの作成、技術・事業・知財戦略の実践方法 オンライン
2024/7/9 研究所の活性化 オンライン
2024/7/10 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (基本理論編 & 実践編) オンライン
2024/7/10 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (基本理論編) オンライン
2024/7/10 研究開発テーマにおける費用対効果の基礎と算出・評価方法 オンライン
2024/7/11 医療・ヘルスケア分野参入に向けた新規事業・研究開発テーマ企画応援 全2日間セミナー オンライン
2024/7/11 新規事業・研究開発テーマ企画のための応用別ニーズ・課題動向 オンライン
2024/7/11 体表面における生体信号計測技術と医療ヘルスケアへの応用 オンライン
2024/7/11 FDA QMSR発出のインパクトセミナー オンライン
2024/7/12 共同研究開発における契約書のチェックポイントと留意点 オンライン
2024/7/12 医療機器開発から製造販売承認申請におけるメディカルライティングテクニック オンライン
2024/7/12 基礎から学ぶ知財戦略セミナー:他社特許分析から新商品開発への手法 オンライン
2024/7/12 人工知能の医療検査への応用事例と関連法規制 オンライン
2024/7/12 医療機器におけるサイバーセキュリティ規制動向および対策のポイント オンライン

関連する出版物

発行年月
2014/4/1 メディカルバイオニクス(人工臓器) 技術開発実態分析調査報告書
2014/3/25 先端癌治療機器 技術開発実態分析調査報告書
2014/3/25 先端癌治療機器 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/3/10 人工透析装置 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/3/10 人工透析装置 技術開発実態分析調査報告書
2014/2/10 PET装置(診断) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/2/10 PET装置(診断) 技術開発実態分析調査報告書
2014/1/25 CT(コンピュータ断層撮影装置) 技術開発実態分析調査報告書
2014/1/25 CT(コンピュータ断層撮影装置) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/11/28 正しいALCOA原則・実践から治験Quality Managementと適合性調査
2013/9/20 ステント 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/9/20 ステント 技術開発実態分析調査報告書
2013/9/15 カプセル内視鏡 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/9/15 カプセル内視鏡 技術開発実態分析調査報告書
2013/7/20 マッサージ機〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/7/20 マッサージ機〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書
2013/6/1 画像診断機器(超音波) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書