技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、3名の講師がセルロースナノファイバーの基本的な特性・製造技術から複合化・応用展開までを幅広く解説いたします。
(2017年3月28日 10:30~12:00)
ナノセルロースが生まれる木材の構造と構成成分、特にセルロースについての利用状況、その中でもナノセルロースの研究開発が盛ん紙パ産業の現状を解説した後、主にセルロースナノファイバーについて、その種々の作り方、特性と日本における開発状況、海外での動向、さらに課題についても解説するので、ナノセルロース全般の話が理解できる。
(2017年3月28日 12:45~14:15)
主として高圧ホモジナイザーを用いる無処理あるいは化学修飾セルロースナノファイバー (CeNF) の製造と得られた試料に関する特徴、CeNFと熱可塑性ポリマーやネットワークポリマーとの複合化と応用についての実例と複合体の物性等について述べる。
また、機能材料の一例として、リチウムイオン電池用セパレータの開発例を挙げ、二軸押出機を用いたセルロースの化学修飾、ナノ分散を含む一連の製造法 (湿式) とセパレータ物性について紹介する。
(2017年3月28日 14:30~16:00)
セルロースナノファイバーは、優れた力学的特性、低線熱膨張性を有し且つ軽量であることからプラスチック補強繊維としての用途も注目されている。京都ではセルロースナノファイバーのプラスチック構造部材の研究開発を10年以上に亘り行い昨年3月には、その一貫製造システムである京都プロセスプラントが完成し、現在各方面への材料供給を開始している。
本発表では、京都プロセス材料のポテンシャル、特性、今後の展開について紹介する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/5/7 | 結晶性高分子における力学物性と高次構造の関係 | オンライン | |
2025/5/8 | 熱分析の基礎と測定・解析技術 | オンライン | |
2025/5/8 | 高分子材料のトライボロジー: トライボロジーの基礎から摩耗・摩擦低減技術の手法と特徴まで | オンライン | |
2025/5/8 | ウレタンアクリレートの構造・反応メカニズムと活用術 | オンライン | |
2025/5/8 | メタルレジストの特徴とEUV露光による反応メカニズム | オンライン | |
2025/5/12 | 高分子・複合材料の熱膨張メカニズムと低膨張化 | オンライン | |
2025/5/12 | 3Dプリンタを用いたゲルの成形技術 | オンライン | |
2025/5/12 | 分子動力学 (MD) 法の基本原理・具体的な技法から高分子材料開発への応用 | オンライン | |
2025/5/13 | 高分子の構造解析手法と構造制御技術 | オンライン | |
2025/5/13 | 高分子材料 (樹脂・ゴム材料) における変色劣化の機構とその防止技術 | オンライン | |
2025/5/14 | 高分子材料のトライボロジー: トライボロジーの基礎から摩耗・摩擦低減技術の手法と特徴まで | オンライン | |
2025/5/14 | ポリマーアロイの基本、構造・物性および新規ポリマーアロイの材料設計の必須 & 実践知識 | オンライン | |
2025/5/14 | プラスチック、フィルムにおける応力/ひずみ発生のメカニズムとその評価、応用 | オンライン | |
2025/5/14 | プラスチックリサイクル技術の現状・課題・最新動向 | オンライン | |
2025/5/15 | ゴム材料における摩擦・摩耗現象の理解と制御・対処に必要な基礎知識 | オンライン | |
2025/5/15 | ポリウレタンの物性制御と分析、応用 | オンライン | |
2025/5/15 | 樹脂の硬化反応におけるレオロジー解析 | オンライン | |
2025/5/16 | ゴム加硫系配合剤の基礎知識と調整のポイント | オンライン | |
2025/5/16 | DXとGXを支える次世代半導体実装用樹脂・基板材料の開発と技術動向 | オンライン | |
2025/5/16 | 樹脂中へのフィラーの分散・配向制御とその応用 | オンライン |