技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ターゲットプロダクトプロファイル設定と開発初期からのR&D/マーケティング部門の連携・ギャップ解消

ターゲットプロダクトプロファイル設定と開発初期からのR&D/マーケティング部門の連携・ギャップ解消

~TPPを達成するために開発初期に何をすべきか / 効果的な意思決定に貢献するために~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2016年11月30日(水) 10時30分 16時30分

プログラム

第1部 ターゲットプロダクトプロファイル設定

~TPPを達成するために開発初期に何をすべきか/効果的な意思決定に貢献するために~

(2016年11月30日 10:30~13:45)

 より複雑化する医薬品開発において、あらためてターゲットプロダクトプロファイル (TPP:目標製品プロファイル) の効果的な活用が注目されています。
 長期にわたる医薬品開発において、候補化合物はどのようなどのようなベネフィットをどのような患者さんに提供しようとしているのか? また、そのTPPを満たす可能性を高めるために初期開発ではどのようにクライテリアを設定すべきなのか?POCを取得するとは本質的にどのような意味なのか?限られた資源 (予算・人材) ならびに時間を効果的に活用するために、TPPをどのように活用するか考察し、議論します。

  1. Target Product Profile (TPP) の目的
  2. Target Product Profileの構成要素とテンプレート例
  3. Target Product Profileに関する概念の整理
  4. なぜTarget Product Profileが重要か?
  5. TPPを効果的に意思決定に活用するために
    1. どうなったらこの初期プロジェクトは成功なのか?
    2. POCを見極める定義を定める – POC requirement
    3. 初期開発の限界とそれを乗り越える考え方
    4. 意思決定 – 特にGo / No Go意思決定をするために
  6. 部門間でのコミュンケーションのためのTPP活用方法
  7. ありがちな問題点
    • 質疑応答・名刺交換

第2部 開発早期からのマーケティング部門の役割とR&D部門との連携

(2016年11月30日 14:00~15:15)

 医療用医薬品 (特に新製品) における製品価値を最大限引き出すためのマーケティング部門の役割やその意義、必要なプロセス等について実例も含めご紹介をさせて頂きます。

  • Unmet Medical Needsの同定
  • TPPの設計
  • LCM Strategy戦略
  • Cross Functional Teamの運営
  • STPの設定
  • Product Value
  • Sales Forecast
  • 質疑応答・名刺交換

第3部 講師と受講者によるディスカッション

~R&D/マーケティング部門の連携などについて〜

(2016年11月30日 15:30〜16:30)

進行に第1部講師 第一三共 塚本様、パネラーに第2部講師 シンバイオ製薬 高橋様をお迎えし、受講者の皆様の質問、考え方をシェアするなど、ざっくばらんにディスカッションきる場を考えております。

講師

  • 塚本 淳
    第一三共 株式会社 研究開発本部 開発統括部 開発薬事部
    部長
  • 高橋 真人
    株式会社FRONTEO ライフサイエンスAI事業本部 本部長 高橋 真人
    執行役員 本部長

会場

大田区産業プラザ PiO

6F D会議室

東京都 大田区 南蒲田1-20-20
大田区産業プラザ PiOの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,500円 (税別) / 51,300円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,000円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 25,000円(税別) / 27,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 47,500円(税別) / 51,300円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 54,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 81,000円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/3/3 治験薬GMP 入門講座 オンライン
2025/3/3 わかりやすい製造指図書およびSOP作成のポイント オンライン
2025/3/3 PIC/S GMP Annex I 改定セミナー オンライン
2025/3/4 遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターにおける承認申請・審査と品質管理・品質評価/ 非臨床安全性評価/臨床開発 全4コース (4日間) オンライン
2025/3/4 遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターコース (Dコース:CMC申請・薬事デザイン編) オンライン
2025/3/4 PMDAから高評価が得られるメディカルライティング中級講座 オンライン
2025/3/4 ペプチド医薬品原薬の製造プロセス開発 オンライン
2025/3/5 一変申請・軽微変更の具体的理解と齟齬発見時の対応 オンライン
2025/3/5 (薬物) 国際共同治験とモニタリング 基礎知識 (Part 1) の習得 〜 応用力 (Part 2) を身につける オンライン
2025/3/5 (薬物) 国内治験と国際共同治験のモニタリング業務の差異と実務対応力の習得 オンライン
2025/3/5 医薬品開発におけるプロジェクト事業性評価の基礎と意思決定の考え方 オンライン
2025/3/5 無菌製剤・再生医療等製品の工場における査察対応とGMP改善業務 オンライン
2025/3/5 コンピュータ化システムバリデーション (CSV) の基礎とデータ・インテグリティ確保 オンライン
2025/3/5 2025年最新の疼痛治療戦略および求める薬剤のプロファイル オンライン
2025/3/5 医薬品製造設備におけるクリーンルームの基礎と空調設備の設計・維持管理 オンライン
2025/3/5 早期承認取得のためのPMDA申請戦略および提出資料 (照会事項回答) 作成のポイント オンライン
2025/3/7 初任者のためのQA業務 (GMP監査・自己点検) 入門講座 オンライン
2025/3/7 滅菌バリデーション実務および各種バリデーションのポイント オンライン
2025/3/7 開発早期段階における患者数、売上、薬価予測 オンライン
2025/3/7 リスク分析をした洗浄バリデーションの実施方法と残留許容限度値の設定 オンライン