技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、医療材料特許について基礎から解説し、延長登録制度やデータ保護権その他特許周辺の知財も考慮した戦略を学んでいただけます。
医療材料に関する知財戦略は、特殊な領域といわれ、知財実務の経験が豊富な方でも難しい側面があります。また、知財の創出に当たり研究開発戦略にも影響があるため、必要となるポイントを十二分に習得しておくことが必要です。
医療材料はグローバルに事業を展開する例も多く、その際に重要となるのが日本国内の審査基準や判例のみならず、海外、特に欧米の基準や判例です。医療分野は2012年以降の米国最高裁判例により、従前「everything under the Sun」のもと略例外なく特許できていた実務が大きく変動し、制限規定が設けられました。毎年のように審査基準も変動しており、フォローが大変です。本講座では、米国での最新審査基準をフォローし、2016年5月にLIFE SCIENCEを念頭に改訂されたMPEPも考慮した戦略を学べるよういたします。
また、筆者の欧州製薬企業における研究開発経験や長年の知財実務をもとに、欧州やその他の国についても可能な限りフォローします。
特許切れ前後が勝負といわれるのが医療関係の特許です。その中心となるのが、延長登録制度やデータ保護権その他特許周辺の知財も総合考慮した戦略を学べるように構成させて頂きました。
また、医療関係の特許の着地点、出口戦略には、規制戦略 (薬事・レギュラトリーサイエンス) の考慮が重要です。従来は、知財戦略と規制戦略は、独立して検討されてきました。しかし、稚拙な知財・規制・研究開発戦略ゆえに、製品化に成功しても、遅れが生じ最初の特許 (通常物質発明) が切れたり十分な投資回収期間が確保できなかった例は数多く存在します。研究開発側で必要或いは不要なあるいは冗長なデータや情報の整理を複眼的な視点で行うことは、最終的な勝利を導くために必要であるといえます。
このように、薬事等レギュラトリーサイエンス等規制戦略と、知財戦略とを有機的・総合的に見据えた研究開発に裏打ちされた複眼的戦略を立てることができるようにすることも本講座の目的の一つです。
知財戦略自体奥が深いものですが、それにとらわれず、知財という切り口のみならず従来にない深さと広さを持った複眼的視点を共有したいと考えております。ぜひともご期待ください。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/8/28 | 医療用粘着剤・テープの開発に学ぶ皮膚適合性と薬事対応の勘所 | オンライン | |
2025/8/28 | 事業を成功に導く、グローバル特許戦略の策定方法 | 東京都 | オンライン |
2025/8/29 | 医薬品特許調査の効率的手法とその検索式事例 | オンライン | |
2025/8/29 | 研究開発部門を対象とした特許明細書の作成法とクレームの書き方ノウハウ講座 | オンライン | |
2025/8/29 | 化学分野における特許出願戦略と強い明細書の作成 | オンライン | |
2025/9/1 | 研究開発部門を対象とした特許明細書の作成法とクレームの書き方ノウハウ講座 | オンライン | |
2025/9/4 | 特許調査への生成AIの活用 | オンライン | |
2025/9/5 | 後発参入でも勝てる技術・知財戦略の策定と実践方法 | オンライン | |
2025/9/9 | 医薬品特許調査の効率的手法とその検索式事例 | オンライン | |
2025/9/10 | 様々な裁判例から見る医薬品の特許権存続期間延長の実務・LCM戦略とパテントリンケージへの対応 | オンライン | |
2025/9/10 | 生成AI導入に備える法務の視点とリスク対応 | オンライン | |
2025/9/11 | 特許情報調査の基本と調査精度の高め方、および競合他社調査、技術テーマ調査、技術動向分析の進め方 | オンライン | |
2025/9/12 | 化学分野における特許出願戦略と強い明細書の作成 | オンライン | |
2025/9/16 | 特許調査への生成AIの活用 | オンライン | |
2025/9/16 | 研究開発部門、事業部門への知財教育の進め方 | オンライン | |
2025/9/17 | 医薬品ライセンスを想定した開発早期段階での事業性評価と契約におけるリスク回避策 | オンライン | |
2025/9/17 | IPランドスケープとAI | オンライン | |
2025/9/17 | AI時代の知財実務と戦略を再構築するための視座 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/9/18 | 医薬品・バイオ技術のライセンスイン・アウトの実務ポイント | オンライン | |
2025/9/18 | 英文契約書の読み方・書き方基礎講座 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2024/3/11 | アリババ (阿里巴巴 Alibaba) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版) |
2022/7/29 | 費用対効果に基づく外国特許出願国の選び方・進め方 |
2022/4/4 | 軸受6社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2022/4/4 | 軸受6社 技術開発実態分析調査報告書 |
2021/3/31 | 経営・事業戦略に貢献する知財価値評価と効果的な活用法 |
2019/5/31 | 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向 |
2019/4/1 | 軸受の保持器 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2019/4/1 | 軸受の保持器 技術開発実態分析調査報告書 |
2018/10/8 | P&G 技術開発実態分析調査報告書 |
2018/10/8 | P&G 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2018/10/1 | 軸受の密封 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2017/12/27 | 生体吸収性材料の開発と安全性評価 |
2017/12/27 | 「特許の棚卸し」と権利化戦略 |
2016/12/26 | 手術用シーラント材・癒着防止材の利便化向上を目指した製品開発 |
2014/7/30 | キヤノン〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
2014/7/30 | キヤノン〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/7/25 | 有機EL〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
2014/7/25 | 有機EL〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/7/15 | 化粧品13社〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/7/15 | 化粧品13社〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |