新・機械設計のための材料力学・金属材料・焼き入れなどの熱処理 (入門)
東京都 開催
会場 開催
開催日
-
2016年8月19日(金) 10時30分
~
16時30分
プログラム
今回新たな試みとして解の内容のセミナーを解説致します。
本セミナーでは、機械設計入門コースとして、材料力学だけでなく、各種の金属材料、およびそれら材料を焼き入れなどの熱処理までも含めて、ビデオ解説や写真を使用し1日間でわかりやすく解説致します。
大変お得なセミナー内容で他のセミナー主催会社では開催されておりません。
- 「応力」とは?
- 力ではなく、なぜ「応力」をよく使用するのか?
- 応力には何種類あるのか?
- 曲げ応力とはどのような応力か?
- ねじり応力とはどのような応力か?
- 「ひずみ」とは?
- 変形量ではなく、なぜ「ひずみ」をよく使用するのか?
- ひずみには何種類あるのか?
- 曲げ応力によるひずみとはどのようなものか?
- ねじり応力によるひずみとはどのようなものか?
- 材料の強さを求める実験方法は?
- 応力ーひずみ線図とは?
- 応力ーひずみ線図は何種類あるのか?
- 応力ーひずみ線図から何がわかるのか?
- 応力ーひずみ線図にも関係する線形・非線形とはどういうことか?
(線形・非線形はいろいろな分野に登場するので大変重要)
- 材料の引張強さを求める実験では、3軸 (x,y,z) 方向の強さが同時に求められるだろうか?
- 製品を構成するパーツには、いろいろな方向からいろいろな種類の応力が働く。
この状態の応力を実験により求めるにはどのようにしたらよいのだろうか?
- 応力を表すのに上記のNo.1の方法で十分だろうか?
- 実は十分ではないのです。ではどのように表せば十分と言えるのか?
- せん断応力を軸応力で表すことはできないのだろうか?
- 複数の軸応力を一つの軸応力で表すことはできないのだろうか?
- 曲げ応力について考えてみよう!
- 曲げ応力を求める簡単な式を解説
- はりの断面2次モーメントとは?
- はりの断面係数とは?
- ねじり応力について考えてみよう!
- ねじり応力を求める簡単な式を解説
- はりの断面2次極モーメントとは?
- はりの極断面係数とは?
- 部品が壊れないように設計するには?
- 部品が壊れないとはどういうことか?
- 壊れるか・壊れないか?
どのように考えたらいいのだろうか?
- 材料の種類が変わると壊れる時の応力値が異なる。
安全率とは? 材料が許容できる応力とは?
- 製品を製造するのに使用する金属材料とは?
- 各金属材料の価格の安い・高いは?
各材料をどのようなところに使用するかのノウハウは?
- 各種金属材料の名前のつけかたは、日本と欧米で違うのを知っていましたか?
- 各種金属材料をもう少し詳しくみてみよう!
- 一般構造用圧延鋼材 (SS材) とは?
- 機械構造用炭素鋼鋼材とは?
- 機械構造用合金鋼鋼材とは?
- 炭素工具鋼鋼材とは?
- 合金工具鋼 (SKS SKD SKT) とは?
- 耐食鋼 (SUS) とは?
- 耐熱鋼 (SUH鋼) とは?
- 鋳鉄とは?
- プレス・板金加工でよく使用される鋼板とは?
- 高張力鋼とは?
- 制振鋼板とは?
- 制振合金とは?
- 実際のある製品の自動化製造工場を写真とビデオで見てみよう!
- 焼き入れなどの鋼の熱処理とはどのようなものか?
- 鋼の熱処理にも目的に応じいろいろな種類がある!
- 鋼の熱処理は「鉄 – 炭素系平衡状態図」によりよくわかるようになっている!
- 実はこの平衡状態図は熱力学そのもの (よい対応を示す) ということをご存じですか?
- 変態して体心立法格子から面心立法格子とは、どのようなことか?
- 設計者が間違えやすいポイント :
- 焼き入れしたらヤング率の値が大きくなるのか、それとも引張強さ増すのか?
- 実際のある熱処理工場の各種熱処理炉の種類と特徴をみてみよう!
- 質疑応答
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
36,000円 (税別) / 38,880円 (税込)
割引特典について
- アイトップからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
- 案内登録を希望する方は、1名につき 34,000円 (税別) / 36,720円 (税込)
- 案内登録を希望しない方は、1名につき 36,000円 (税別) / 38,800円 (税込)