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生体磁気計測に向けた超高感度磁気センサの最新動向

生体磁気計測に向けた超高感度磁気センサの最新動向

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2016年5月23日(月) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 磁気センサに関連する技術者
    • 医療・生体計測
    • 自動車用磁気センサ
    • 電子コンパス
    • モーションセンサ
    • 異物検出 など

修得知識

  • 磁気センサの基礎
  • 磁気利用センシング技術
  • 磁気センサの高感度化
  • 磁気センサの応用
    • 医療・生体計測
    • 自動車用磁気センサ
    • 電子コンパス
    • モーションセンサ
    • 異物検出

プログラム

 生体から発生する磁気信号は極めて微弱であり、それを計測する生体磁気計測の分野では超高感度磁気センサが必要である。従来生体磁気計測用の超高感度磁気センサとして超電導量子干渉磁力計 (SQUID) が用いられてきた。SQUIDは感度が非常に高いが低温で動作させる必要があり、冷却に液体ヘリウムが用いられてる。近年、SQUIDに代わる生体磁気計測装置として新た高感度磁気センサの開発が行われている。
 本セミナーでは、生体磁気計測を目的として新たに開発されている、種々の高感度磁気センサの計測原理の開設と生体磁気計測への応用例を紹介する。

  1. 磁気インピーダンスセンサ
  2. 高周波薄膜キャリアセンサ
  3. フラックスゲートセンサ
  4. 強磁性トンネル抵抗型センサ
  5. 光ポンピング型原子磁気センサ

講師

  • 内山 剛
    名古屋大学 大学院 工学研究科 電子情報システム専攻
    准教授

会場

あすか会議室 神田小川町会議室
東京都 千代田区 神田小川町2丁目1番地7 日本地所第7ビル
あすか会議室 神田小川町会議室の地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,000円 (税別) / 50,760円 (税込)
1口
: 57,000円 (税別) / 61,560円 (税込) (3名まで受講可)
本セミナーは終了いたしました。

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