技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

プロダクトバイプロセスクレーム判例を踏まえた医薬品特許戦略

プロダクトバイプロセスクレーム判例を踏まえた医薬品特許戦略

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーは、医薬品特許の基礎から、プロダクトバイプロセス対応の実践学まで包括的に学べる入門講座です。

開催日

  • 2016年3月7日(月) 12時30分 16時30分

プログラム

 プロダクト・バイ・プロセス (PBP) クレームによって表現された特許の技術的範囲に関する最高裁判決後の特許成立性の判断基準が見直されたことを踏まえ、PBPを巡る基礎知識を整理すると共に、今後の医薬品特許戦略の留意点について解説します。

  1. 特許発明の基礎
    1. 特許付与の対象となる発明のカテゴリー
    2. 特許発明の権利範囲
    3. 「物」の発明を構成する様々な特定事項
  2. プロダクト・バイ・プロセス・クレームの基礎
    1. 物質特許以前
    2. 同一性説と限定説
    3. 米国における特許成立性の判断
  3. プロダクト・バイ・プロセス・クレームに係る判例とその後
    1. Abbott v Sandoz事件 (米国)
    2. プラバスタチン事件・知財高裁判決
    3. プラバスタチン事件・最高裁判決
    4. プロダクト・バイ・プロセス・クレームに係る審査
  4. 医薬品特許戦略への影響と対策
    1. プロダクト・バイ・プロセス特許の課題と限界
    2. 医薬品戦略構築における留意点
    • 質疑応答

講師

  • 稲場 均
    千葉大学医学部付属病院 臨床研究整備推進委員会 シーズ評価部会
    専門委員

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 54,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 48,600円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 45,000円(税別) / 48,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 54,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 97,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 145,800円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/6/6 生成AI、ChatGPTによる知財業務、用途探索への活用 オンライン
2024/6/6 メディカルライティング講座 (中級) オンライン
2024/6/6 メディカルライティング講座 (初級・中級) オンライン
2024/6/6 GVP対応講座 オンライン
2024/6/7 海外当局によるGMP査察への準備と対応 東京都 オンライン
2024/6/7 治験薬GMPの基本要件と実践のポイント オンライン
2024/6/7 試験部門 (QC) におけるデータの電子化とインテグリティ対策 オンライン
2024/6/7 医薬品と医療機器の早期承認取得のためのPMDA戦略策定のポイント オンライン
2024/6/7 原薬におけるMF登録・記載・適合性調査・照会対応とプロセスバリデーション結果を基にしたMFへの落し込み オンライン
2024/6/7 再生医療等製品/細胞治療製品における規制要件の理解と申請書作成のポイント (入門講座) オンライン
2024/6/10 コンピュータ化システムバリデーション (CSV) 初級講座 オンライン
2024/6/10 特許調査・明細書の読み方・パテントマップの作成、活用による技術と知財戦略の実践方法 オンライン
2024/6/10 QA部門のためのGMP文書・記録類の照査のポイント オンライン
2024/6/10 成功/失敗事例から学ぶコンパニオン診断薬の開発戦略と課題 オンライン
2024/6/10 非GLP試験における信頼性確保 オンライン
2024/6/11 失敗事例から学ぶGMP教育訓練とクオリティカルチャー オンライン
2024/6/11 簡便化、抜け防止の観点をふまえたGMP SOP/製造指図記録書の形式・作成 (改訂) ・記入方法 オンライン
2024/6/11 非無菌製剤製造時の清浄度を考慮した品質管理と査察を意識した留意点 オンライン
2024/6/11 薬機法の実務を考慮した医薬品特許戦略の新たな視点 オンライン
2024/6/11 新規モダリティ医薬事業価値最大化のための薬価戦略・事業化戦略策定のポイント オンライン