技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

リチウムイオンキャパシタの基礎と応用展開

リチウムイオンキャパシタの基礎と応用展開

~自然エネルギー、回生エネルギーの活用のための蓄電デバイス~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、リチウムイオンキャパシタの原理と各種モジュール、応用展開、課題について解説いたします。

開催日

  • 2015年4月20日(月) 13時30分 16時00分

受講対象者

  • エネルギー、蓄電に関連する技術者、開発者
  • リチウムイオンキャパシタに関連する技術者、開発者

修得知識

  • リチウムイオンキャパシタの基礎
  • リチウムイオンキャパシタの各種モジュール
  • リチウムイオンキャパシタの応用展開と課題

プログラム

 自然エネルギー、回生エネルギーの活用に、蓄電デバイスが注目されています。
 主にリチウムイオン電池が各社から提案されていますが、電池容量を制限しながら使っているのが現状です。それに引き替えキャパシタは大電力充放電に優れ、寿命も長いことから、制限少なく使うことが出来ますが、容量が小さく、用途が限られていました。リチウムイオンキャパシタは従来の4倍程度のエネルギー密度を持つことが可能となり、用途拡大が期待されています。

  1. はじめに
  2. リチウムイオンキャパシタ
    1. 蓄電デバイスの分類
    2. リチウムイオンキャパシタの原理
    3. リチウムイオンキャパシタの特徴、特性
  3. リチウムイオンキャパシタモジュール
    1. モジュール機能
    2. モジュールの種類
    3. モジュールの特性
  4. 適用事例と応用展開
    1. 負荷平準化装置
    2. 小型電気自動車
    3. エンジンクランキング
  5. 課題

講師

  • 竹原 和男
    旭化成FDKエナジーデバイス 株式会社 モジュール開発部 第2モジュール開発課

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
東京都 千代田区 神田錦町3-1
株式会社オーム社 オームセミナー室の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 43,000円 (税別) / 46,440円 (税込)
1口
: 56,000円 (税別) / 60,480円 (税込) (3名まで受講可)

割引特典について

  • 複数名 同時受講:
    1口 56,000円(税別) / 60,480円(税込) (3名まで受講可能)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/12/23 固体酸化物形燃料電池の材料技術、セル作製と可逆動作セルの開発 オンライン
2025/1/16 FT合成による液体燃料の製造とその触媒技術 オンライン
2025/1/17 アンモニア利用の最新動向と利用技術 オンライン
2025/1/21 フレキシブル熱電変換デバイスの基礎と最新技術動向 オンライン
2025/1/21 核融合発電の産業化に向けたイノベーション技術と応用 オンライン
2025/1/22 有機分子を活物質とするリチウムイオン電池とレドックスフロー電池 オンライン
2025/1/23 水電解・グリーン水素製造の国内外の動向・課題および将来展望 オンライン
2025/1/23 カーボンニュートラル (CN) 社会における水素の現状と将来および技術動向 オンライン
2025/1/23 バイオマスとSAF (持続可能な航空燃料) を取り巻く最新動向と今後のビジネス・チャンス オンライン
2025/1/27 フレキシブル熱電変換デバイスの基礎と最新技術動向 オンライン
2025/1/28 二酸化炭素の有効利用技術とその最新動向 会場・オンライン
2025/1/29 水電解・グリーン水素製造の国内外の動向・課題および将来展望 オンライン
2025/1/29 カーボンニュートラル (CN) 社会と新しい再生可能エネルギーの技術動向 オンライン
2025/1/29 バイオマス利用のエタノール製造技術と課題 オンライン
2025/1/29 核融合発電の産業化に向けたイノベーション技術と応用 オンライン
2025/1/30 アンモニア利用の最新動向と利用技術 オンライン
2025/1/31 非鉛系ペロブスカイト太陽電池の高耐久、高効率化 オンライン
2025/2/6 ペロブスカイト化合物の構造、特性、太陽電池などへの応用、今後の展望 オンライン
2025/2/12 脱炭素で注目の水素エネルギーその活用のための「水素取り扱いの基礎」 東京都 会場・オンライン
2025/2/13 リチウムイオン電池におけるドライプロセスの現状とバインダーの技術展望 オンライン

関連する出版物

発行年月
2014/3/1 コージェネレーションシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/3/1 コージェネレーションシステム 技術開発実態分析調査報告書
2014/2/28 2014年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望
2014/2/20 電力監視装置 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/2/20 電力監視装置 技術開発実態分析調査報告書
2014/1/24 2014年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2014/1/20 太陽電池 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/1/20 太陽電池 技術開発実態分析調査報告書
2013/12/13 2014年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2013/12/10 太陽光発電向けパワーコンディショナ 技術開発実態分析調査報告書
2013/12/10 太陽光発電向けパワーコンディショナ 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/11/8 2014年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2013/9/27 リチウムイオン2次電池の革新技術と次世代2次電池の最新技術
2013/8/1 高効率蓄熱技術の開発
2013/7/29 2013年版 スマートメーター市場の実態と将来展望
2013/7/10 多様な熱源に対応する熱電発電システム技術
2013/6/25 ヒートポンプ〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/6/25 ヒートポンプ〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2013/6/21 2013年版 風力発電市場・技術の実態と将来展望
2013/5/29 化学品生産 / 石油からシェールガスへの転換