技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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2013年は北米ケーブル業界に取っては歴史的な変革点を迎えた。Broadbandと電話の加入者減少が始まったからだ。その先頭に立っているのが、Time Warner CableとCablevisionである。まだ、全社増収増益で非常に好決算の状況ではあるが、危機感は日増しに強まっている。
TV市場は4KTVへの移行が始まっている。加入者減と新しい4KTVへの対応をどのように行うか?併せて、電話会社との競争でトリプル・プレイから携帯を含めたクアドロ・プレイの時代へと動いている。このため、ケーブル業界の関係者は今の規模では戦えないと見ている。この状況で、もう一度ケーブル業界を合併等で再編し、効率化を図る動きが出てきている。その背景等も紹介する。
各社の4KTVヘの対応については、幹線のHFCとDOCSIS3.0ケーブル・モデムへの投資を含めて、新規システム更新とそのテスト状況をご紹介する。特に、4KTVへ対応するために、いよいよ2256QAMの放送からDOCSIS3.0 OFDMモデムの導入で、主力サービスをIPストリーミング方式のSVOD、VODへの移行が想定されている。これは、加入者1世帯あたりの投資を減らして、あらゆるサービスに対応できるプラットフォームを構築しようとしている結果である。
本講演では、これらシステムに関わる最新動向の紹介とともに、STBの標準化を中心に、北米映像配信事業者の最前線の取組みについてご紹介する。日本の多チャンネル配信事業者、放送局、コンテンツ、通信事業者他、広く関連事業者の将来対応の一助となれば幸いである。
発行年月 | |
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2020/10/29 | 最新ディスプレイ技術トレンド 2020 |
2019/10/30 | 最新ディスプレイ技術トレンド 2019 (ebook) |
2013/9/20 | いま、放送業界が取組むべきポイント |
2012/6/15 | 半導体・液晶パネル製造装置9社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/6/15 | 半導体・液晶パネル製造装置9社 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/3/15 | 液晶ディスプレイ 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/3/15 | 液晶ディスプレイ 技術開発実態分析調査報告書 |
2006/8/31 | 液晶ディスプレイバックライト |
2002/9/6 | OFDMシステム技術とMATLABシミュレーション解説 |
2002/3/5 | 地上デジタルテレビジョン放送 |
1992/11/27 | 液晶パネル用バックライト技術 |
1992/5/1 | 液晶ビデオプロジェクタ技術 |
1991/12/1 | 液晶パネル用カラーフィルタ作製技術 |
1991/8/1 | 液晶パネル製造プロセス技術 |