技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ゴム材料開発のトラブル事例とその対策

配合技術を主とした

ゴム材料開発のトラブル事例とその対策

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2013年12月20日(金) 12時30分16時30分

受講対象者

  • ゴム製品の設計、成形、品質、評価に関連する技術者
    • 防振ゴム
    • 建築材料
    • 医療機器・医療器具
    • 日用品
    • 家具 等
  • ゴムの不良対策で課題を抱えている担当者

プログラム

 機能部品に使用されているゴム材料は様々な環境下にさらされて問題 (トラブル) を発 生する場合があります。
自動車・ガス・水道用ゴム部品の開発段階及び市場でのトラブル事例とその対策 (配合技術を主とした) について説明いたします。

  1. はじめに (既存のゴムのトラブル事例と対策資料の紹介)
  2. 自動車用部品 (燃料系) でのトラブル
    1. サワーガソリンによる硬化劣化と軟化劣化
    2. アルコール含有ガソリンによる膨潤大
    3. バイオディーゼル燃料による硬化劣化
    4. LPG燃料による硬化劣化
    5. CNG燃料によるブリスター現象
  3. ガス (都市ガス・LPG) 用部品でのトラブル
    1. 他部品から抽出した可塑剤による膨潤大
    2. LPGボンベのドレンによる膨潤大
  4. 水道用部品でのトラブル
    1. 塩素水接触による黒粉現象
    2. FKM (フッ素ゴム) の膨潤大
  5. おわりに (トラブルをとらえた上で材料開発をめざしたい!)
    • 質疑応答・名刺交換

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 会議室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で49,980円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/1/20 高分子延伸による配向・結晶化制御 東京都 会場
2026/1/21 ポリウレタン樹脂原料の基礎と最新動向 オンライン
2026/1/21 高分子の架橋メカニズムと特徴 オンライン
2026/1/22 ポリビニルアルコール (PVA) の構造と物性およびその応用展開 オンライン
2026/1/23 自動車リサイクルの課題、展望と樹脂リサイクル技術の開発動向 オンライン
2026/1/23 プラスチック射出成形過程の可視化とソリ変形予測技術 オンライン
2026/1/23 ポリウレタン樹脂原料の基礎と最新動向 オンライン
2026/1/23 易解体性材料の基礎と最新トレンドおよび接着剤・粘着剤の開発事例とポイント オンライン
2026/1/23 ウレタン材料の基礎と組成・構造解析および難溶解材料の最適な分析手法 オンライン
2026/1/26 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の基礎と活用法 オンライン
2026/1/26 プラスチック射出成形過程の可視化とソリ変形予測技術 オンライン
2026/1/26 プラスチック成形品の残留の応力発生機構と解放機構 オンライン
2026/1/27 レオロジーの基礎と測定法 オンライン
2026/1/27 高分子微粒子の合成、粒径制御とその中空化 オンライン
2026/1/27 カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーが求められる次世代自動車とプラスチック オンライン
2026/1/27 ビトリマー (結合交換性架橋樹脂) の基礎とイオン伝導性ビトリマーへの展開 オンライン
2026/1/28 加工の基礎と機械加工技術 オンライン
2026/1/28 半導体封止材用エポキシ樹脂・硬化剤・硬化促進剤の種類と特徴および新技術 オンライン
2026/1/28 ポリウレタンの材料設計と構造・物性の制御と劣化対策 オンライン
2026/1/28 カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーが求められる次世代自動車とプラスチック オンライン