技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

中小調剤薬局事業者のための事業戦略・事業承継・M&Aセミナー

中小調剤薬局事業者のための事業戦略・事業承継・M&Aセミナー

東京都 開催 会場 開催 個別相談付き

概要

本セミナーでは、中小薬局事業者がどのような事業戦略をたてていくか、また、事業戦略の中でも重要なテーマとなる事業承継対策をどうするか、事業の売却 (M&A) を含めたこれからの重要な経営判断について、分かり易く解説いたします。

開催日

  • 2013年10月17日(木) 13時00分 17時00分

受講対象者

  • 調剤薬局経営者・後継対象者の方のご参加に限らせていただきます。

プログラム

 1974年の「医薬分業」政策 (診療報酬改定) の導入後、処方せん枚数や受け皿となる薬局数は年々増加し、今や6兆5,000億円を突破する市場となっています。しかしながら、近年、調剤報酬の抑制、後発品 (ジェネリック医薬品) 普及や消費税増税による薬価差益の縮小、在庫負担の増加、薬剤師の確保難など、薬局を取り巻く経営環境は厳しい局面を迎えています。
このようなマーケット背景の中、本セミナーでは、中小薬局事業者がどのような事業戦略をたてていくか、また、事業戦略の中でも重要なテーマとなる事業承継対策をどうするか、事業の売却 (M&A) を含めたこれからの重要な経営判断について、分かり易くご説明致します。

Ⅰ.中小薬局経営の事業戦略を考える

(2013年10月17日 13:00〜14:30)

薬価差益の縮小、調剤報酬の抑制、薬剤師の確保難、消費税増税・・・。
厳しい経営環境下の中で中小薬局事業者の事業戦略を考える。

  1. 薬局事業を取り巻く環境の変化
  2. 収益構造の変化
  3. プレーヤーの変化
  4. 勝てる薬局経営
  5. 事業戦略の選択肢

Ⅱ.事業承継対策、M&Aを考える

(2013年10月17日 14:40〜15:40)

事業の継続・雇用の維持、創業者利益、後継者不足・・・。
中小薬局の事業戦略としての事業承継対策・M&Aを考える。

  1. 事業承継とは
  2. 薬局事業の事業承継
  3. 財産の承継、経営権の承継、ひとの承継、患者さんの承継
  4. 事業承継の出口戦略としてのM&A
  5. M&Aの手法

Ⅲ.個別相談

(2013年10月17日 15:50〜17:00)

公認会計士・税理士・司法書士が皆様のご相談にお応えします。
どうぞお気軽にご相談下さい。 (お申込多数の場合は、別日で対応させていただくことがあります)

講師

  • 金子 尚貴
    税理士法人アフェックス 公認会計士・税理士
  • 藤川 健司
    株式会社L.A.メディカルマネジメント 代表取締役・司法書士

会場

SSK セミナールーム
東京都 港区 西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル 4F
SSK セミナールームの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 0円 (税別) / 0円 (税込)

参加特典

  • 1. セミナー終了後、個別相談をお受け致します。
  • 2. ご希望の方全員に、「事業承継対策レポート」を作成致します。
    ※事業承継対策レポートとは/会社の基本情報 (概要、沿革、業績、資産・負債状況、株主構成、親族関係、定款等) と事業承継に関わる諸事情のヒアリング結果を基に作成した事業承継対策についてまとめたレポートです。
  • レポート作成の流れ
    当日セミナー終了後もしくは別日に訪問しお話しをお伺いし、後日レポート作成、お渡し致します。
    ※個別相談、事業承継対策レポートに関してご開示いただいた個人情報を含む秘密情報は、相談、事業承継対策レポート作成以外には使用致しません。事前に秘密情報の取扱いに関する誓約書を提出致します。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/12/10 CSR、SDGsを考慮した食品飲料、無菌医薬品、化粧品、医療機器等包装容器の電子線滅菌について オンライン
2024/12/10 再生医療を含めた国際共同治験の進め方と各ステージ毎における対応手法 オンライン
2024/12/10 中小製薬企業のためのテーマ創出・研究開発・製品戦略の策定・推進 オンライン
2024/12/10 QMS構築によるオーバークオリティ判断と治験効率化にむけた活用 オンライン
2024/12/10 医薬品開発段階での処方・製法変更におけるBE試験の考え方と生物学的同等性確保のための開発戦略 オンライン
2024/12/11 医薬品ライセンス基礎講座 2日間講座 オンライン
2024/12/11 開発段階に応じた治験薬GMP対応とICH Q14 (分析法の開発) への取り組み オンライン
2024/12/11 炎症性腸疾患における治療・薬剤選択の実際と今後の展望 オンライン
2024/12/11 動物用医薬品・体外診断薬における薬事規制と国内外市場動向 オンライン
2024/12/11 医薬品モダリティ (抗体/核酸/中分子/再生医療) の実用化とDDS技術の特許戦略 オンライン
2024/12/11 ADCを含む次世代抗体医薬の知財戦略および強い特許明細書・クレームの書き方 オンライン
2024/12/11 EU規制をベースにしたPharmacovigilance監査の基礎 オンライン
2024/12/11 医薬品開発におけるマーケティングリサーチ手法およびデータの捉え方・活用のポイント オンライン
2024/12/11 標準品の品質試験法設定の基礎と注意点 オンライン
2024/12/12 開発段階 (求められる要件) に応じたQbDによる製剤開発と品質規格・Validation実施範囲 オンライン
2024/12/12 GLP省令の基礎知識とGLP試験における現場調査 (試験操作調査と施設調査) 手法 オンライン
2024/12/12 バイオ医薬品の原薬製造における外来性感染性物質のクリアランスと安全性試験 オンライン
2024/12/12 残留溶媒に関する規制と申請上の留意点、規格値設定の考え方 オンライン
2024/12/12 医薬品開発における非臨床安全性評価とCTDの記載・信頼性確保 オンライン
2024/12/12 原薬GMP/ICH Q7・Q11の要件理解と原薬プロセスバリデーション実施時の注意点 オンライン

関連する出版物

発行年月
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き
2011/6/29 3極申請対応をふまえた不純物の規格設定と不純物プロファイル管理
2011/6/28 治験の臨床検査値における軽微変動が意味するもの / 有害事象判定
2011/5/26 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション (中級編)
2011/5/25 超入門 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション
2011/4/20 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応実践講座
2011/1/28 3極GMP/局方における無菌性保証と査察対応
2011/1/25 供給者監査実施のノウハウと注意点
2010/12/1 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応準備の手引き
2010/11/29 FDA Part11査察再開と欧州ANNEX11要求対応
2010/11/25 EDC適合性調査と医療機関事前対応
2010/8/20 3極GMP査察対応シリーズ
2010/5/27 CMCレギュレーションとドラッグマスターファイル(DMF)作成入門
2010/4/20 高血圧対応製品の研究開発動向と市場分析
2009/6/5 非GLP/GLP試験・医薬品製造の国内・海外委託と適合性調査対応
2009/2/23 社内監査の手引き
2009/2/10 臨床試験におけるEDCに関する信頼性調査への対応実践講座
2007/3/16 臨床開発におけるER/ESの活用とコンピュータシステムバリデーション実践書
2005/7/28 ビジネス力養成講座