技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

高分子材料に向けたラジカル重合とイオン重合

高分子材料に向けたラジカル重合とイオン重合

~基礎、精密制御、応用展開~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、ラジカル重合とイオン重合の基礎から、重合の精密制御、新規高分子材料の開発について解説いたします。

開催日

  • 2012年7月23日(月) 10時30分16時30分

受講対象者

  • 高分子材料関係企業の研究開発担当者、企画担当者

修得知識

  • ラジカル重合とイオン重合の基礎
  • 精密ラジカル重合と精密イオン重合
  • 精密重合による精密高分子合成

プログラム

 ラジカル重合とイオン重合 (カチオン重合,アニオン重合) の基礎について述べ,ついで近年進展が著しいこれらの重合の精密制御 (精密重合,リビング重合) の展開を概観する。
 さらに,精密ラジカル重合と精密イオン重合の特徴と課題を考察し,新規高分子材料の開発に向けた応用展開の現状と未来を、実例を示しつつ議論する。

  1. ラジカル重合とイオン重合の基礎
    1. 付加重合・連鎖重合
    2. ラジカル重合の基礎
    3. イオン重合の基礎
    4. カチオン重合の基礎
    5. アニオン重合の基礎
  2. 精密ラジカル重合と精密イオン重合
    1. 重合の精密制御の考え方
    2. 精密ラジカル重合
    3. 精密カチオン重合
    4. 精密アニオン重合
  3. 精密重合による精密高分子合成
    1. 精密重合の特徴と課題
    2. 精密ラジカル重合の応用展開
    3. 精密イオン重合の応用展開
    4. 精密重合と精密高分子合成の未来
    • 質疑応答・名刺交換

講師

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

5F 第4講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 47,250円 (税込)
複数名
: 38,000円 (税別) / 39,900円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/9/12 ポリマーの高屈折率化技術 オンライン
2025/9/12 PVA (ポリビニルアルコール) の基礎知識と機能化設計 オンライン
2025/9/17 ポリウレタンの構成構造、材料設計、分析解析、国内外事情 オンライン
2025/9/17 高分子材料へのフィラーのコンパウンド技術およびナノコンポジット化技術、その特性・分散性制御と機能性付与 オンライン
2025/9/17 UV硬化とEB硬化の基礎と技術比較および応用技術 オンライン
2025/9/18 溶解度パラメータ (SP値、HSP値) の基礎、求め方、応用技術 オンライン
2025/9/18 UV硬化とEB硬化の基礎と技術比較および応用技術 オンライン
2025/9/18 半導体封止材用エポキシ樹脂・硬化剤・硬化促進剤の種類と特徴および新技術 オンライン
2025/9/18 人工皮革・合成皮革の基礎知識 オンライン
2025/9/18 高分子材料における添加剤の基礎知識と分析技術 オンライン
2025/9/19 溶解度パラメータ (SP値、HSP値) の基礎、求め方、応用技術 オンライン
2025/9/19 エポキシ樹脂の配合設計と硬化剤の選び方、使い方 オンライン
2025/9/22 開発・設計・生産技術者のための樹脂材料の基礎及び、樹脂成型技術と金型設計入門セミナー オンライン
2025/9/22 高分子材料における添加剤の基礎知識と分析技術 オンライン
2025/9/24 摩擦振動・異音の入門講座 オンライン
2025/9/24 基礎から学ぶポリイミドの高性能化・機能化設計 オンライン
2025/9/25 アクリレートモノマー・オリゴマーの種類、特徴、重合と新しい分子設計の考え方 オンライン
2025/9/25 押出・延伸・冷却による構造制御と可視化・解析による機能発現の最適化 オンライン
2025/9/25 バリアフィルム作製の基礎とガス透過性メカニズム・評価技術および最新技術動向 オンライン
2025/9/25 押出成形のトラブル対策 Q&A講座 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/7/31 ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
2024/7/29 サステナブルなプラスチックの技術と展望
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/28 ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/10/31 エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
2023/7/31 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術
2023/7/14 リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
2023/3/31 バイオマス材料の開発と応用
2023/1/31 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化
2023/1/6 バイオプラスチックの高機能化
2022/10/5 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート
2022/8/31 ポリイミドの高機能設計と応用技術
2022/5/31 樹脂/フィラー複合材料の界面制御と評価
2022/5/31 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発
2022/5/30 世界のバイオプラスチック・微生物ポリマー 最新業界レポート
2021/12/24 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例