技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

メディカルライティングの基礎と具体的ライティングテクニック

メディカルライティング スキルアップセミナー (基礎編 全3回コース)

メディカルライティングの基礎と具体的ライティングテクニック

~初任者が起こしがちなミスや戸惑うポイント~
東京都 開催 会場 開催

以下、メディカルライティング関連セミナーとの同時申し込みで特別割引にて受講いただけます。

概要

本セミナーでは、メディカルライティングのルール、助詞、時制、各文書の作成要点などの基礎から解説し、臨床試験における様々なドキュメント作成において初心者が特に注意しなければいけない点を詳解いたします。

開催日

  • 2011年9月14日(水) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • メディカルライティングを基礎から学びたい方
  • メディカルライティングに携わっている担当者
    • CTD
    • CSR など

修得知識

  • メディカルライティングの基礎
    • メディカルライティングのルール
    • 助詞
    • 時制
  • 各文書の作成要点

プログラム

 臨床試験では数多くの文書を作成します。苦労して書いた文章なのに意図がうまく伝わらなかったり、意図しない意味に解釈されたりすることがしばしばあります。
 本講座ではこのような文章によるコミュニケーションの基礎について一緒に考えたいと思います。

  1. メディカルライティング概論
    1. 日本語のルール
    2. 助詞で戸惑わない
    3. 時制で戸惑わない
    4. 臨床試験の用語
    5. 英文ライティングについて
  2. 文書ごとのライティングの要点
    1. プロトコール
    2. 同意説明文書
    3. 総括報告書
    4. CTD
  3. 文書の品質管理
    1. 編集,校正について
    2. QCの手法
  4. メディカルライティングの未来
    1. 書き物屋からコミュニケーターへ
    2. キャリア開発
  5. ディスカッション
  • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 安田 守良
    大塚製薬(株) 新薬開発本部
    キャリアマネジメント担当部長

会場

三田NNホール&スペース

地下1階 多目的スペースC

東京都 港区 芝4丁目1番23号 三田NNビル地下1階
三田NNホール&スペースの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 42,000円 (税込)
複数名
: 33,000円 (税別) / 34,650円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/8/21 次世代抗体における特許戦略の構築と新たな視点 オンライン
2024/8/22 体外診断薬における開発から販売・サービスまでの構築実務とノウハウ オンライン
2024/8/22 臨床研究法において製薬企業及び医療機関が留意すべき事項 オンライン
2024/8/22 バイオシミラーの診療報酬評価と開発、普及への取り組み オンライン
2024/8/22 パイロジェン試験の基礎および日米欧三薬局方との比較 オンライン
2024/8/23 環境モニタリングの測定時およびアラート・アクションレベル設定時の留意点 オンライン
2024/8/23 医薬品開発のための非臨床試験 オンライン
2024/8/23 教育訓練の実効性評価の具体的な方法/逸脱対策 オンライン
2024/8/26 医薬品GMPにおける試験室管理 オンライン
2024/8/26 希少疾病用医薬品の薬価算定の実際と適正な利潤獲得のための薬価戦略 オンライン
2024/8/26 実務に役立つ医薬品GCP入門講座 オンライン
2024/8/26 グローバル開発でのEU-RMP/REMS/J-RMPの比較・差異とRMP (医薬品リスク管理計画) 作成・安全対策の留意点 オンライン
2024/8/26 R&D領域のデューデリジェンスで確認すべき (した方がいい) ポイントと不透明な段階におけるリスクヘッジの考え方 オンライン
2024/8/26 ラボにおける監査証跡/レビューの項目・頻度・レベルと分析機器毎のレビュー例 オンライン
2024/8/27 再生医療等製品の輸送方法の開発、安定性試験の実施 オンライン
2024/8/27 PPK/PD 解析・E-R解析の基礎および薬剤応答の予測への活用 東京都 会場・オンライン
2024/8/27 TPPを有効活用した医薬品開発のプロジェクトマネジメントと事業価値評価・意思決定 オンライン
2024/8/27 無菌医薬品包装規制および完全性評価手順・各種漏れ試験方法のポイント オンライン
2024/8/27 米国FDA査察の概要・役割とFDA実地査察における準備・対応及び手順書作成の留意点 オンライン
2024/8/27 神経障害性疼痛の診断・治療の現状と求める新薬像 オンライン

関連する出版物

発行年月
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き
2011/6/29 3極申請対応をふまえた不純物の規格設定と不純物プロファイル管理
2011/6/28 治験の臨床検査値における軽微変動が意味するもの / 有害事象判定
2011/5/26 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション (中級編)
2011/5/25 超入門 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション
2011/4/20 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応実践講座
2011/1/28 3極GMP/局方における無菌性保証と査察対応
2011/1/25 供給者監査実施のノウハウと注意点
2010/12/6 日本での申請をふまえたアジアンスタディと各国の相違
2010/12/1 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応準備の手引き
2010/11/29 FDA Part11査察再開と欧州ANNEX11要求対応
2010/11/25 EDC適合性調査と医療機関事前対応
2010/10/28 薬物動態(「ヘ」項)試験におけるデータ・試験の信頼性確保・保証とQC・QA手法/タイミング
2010/8/20 3極GMP査察対応シリーズ
2010/5/27 CMCレギュレーションとドラッグマスターファイル(DMF)作成入門
2010/4/20 高血圧対応製品の研究開発動向と市場分析
2009/11/30 eCTD (基礎から応用まで)
2009/6/5 非GLP/GLP試験・医薬品製造の国内・海外委託と適合性調査対応
2009/2/23 社内監査の手引き
2009/2/10 臨床試験におけるEDCに関する信頼性調査への対応実践講座