技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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この通信講座では、光学設計の基礎から解説し、自ら光学設計を行えるスキルを身に付けていただけます。
講座の期間中は、テキストの内容について 何回でも、メールでのご質問に回答いたします。
近年、デジタルカメラや光ディスクなどの普及により、光学機器はたいへん身近なものになっており、これらの産業の裾野は広がりつつあります。一方、光学教育は、高校や大学でほとんど行われなくなり、多くの方は基礎知識を学ぶ機会がありません。この講座では、高校レベルの知識を前提に光学設計の基本的なことを解説し、さらに光学設計プログラムを用いて簡単な光学系を設計します。
まず、光学設計を行うために必要な幾何光学と波動光学の基礎について学習します。幾何光学においては、光学系のパラメータの定義、近軸の光線追跡、色収差とザイデルの収差について、わかりやすく解説します。
波動光学においては、干渉と回折の原理、フーリエ変換と等価なフラウンホーファ回折とレンズの関係、光学伝達関数 (OTF) やMTFによる結像の評価について学びます。最後に、これらの知識を活用し、フリーの光学設計プログラムによって簡単な光学系を設計・評価します。
この講座を受講することにより、簡単な光学系を自分で設計できるようになります。また、複雑な光学系においても、その仕様書を作成したり、試作した光学系の評価ができるようになります。
この講座は、光学設計の基礎を学びたい方、これから光学設計を始めたい方、光学系の発注や評価などの仕事に携わっている方、光学系の特許関係の仕事に携わっている方々などに最適です。
| 1ヶ月目(申込翌月1日) | 第1講 テキスト配本 |
| 1ヶ月目 月末 | 第1講 演習問題回答締切 (必着) |
| 2ヶ月目 | 第1講 添削結果と模範解答送付、第2講 テキスト配本 |
| 3ヶ月目 月末 | 第2講 演習問題回答締切 (必着) |
| 4ヶ月目 | 第2講 添削結果と模範解答送付、第3講 テキスト配本 |
| 5ヶ月目 月末 | 第3講 演習問題回答締切 (必着) |
| 6ヶ月目 | 第3講 添削結果・模範解答送付・修了書送付 |
複数名で同時にお申し込みいただいた場合、割引を適用いたします。
| 同時申込人数 | 1名あたりの受講料(税込) |
|---|---|
| 1名 | 31,500円 |
| 2名 | 26,250円 |
| 3,4名 | 21,000円 |
| 5名以上 | 18,900円 |
毎月1日
毎月月末
6ヶ月
テキストを各自学習の上、演習問題を提出していただきます。
指導講師が直接添削し、返却いたします。
質問は、随時メールで受け付けいたします。
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
|---|---|---|---|
| 2025/12/22 | 光学用透明樹脂の基礎、屈折率制御および光吸収・散乱メカニズムと高透明化 | オンライン | |
| 2026/1/28 | ライトフィールドカメラ / ライトフィールドディスプレイの基礎と最新技術動向 | オンライン | |
| 2026/1/29 | 空中結像の原理と構成部材、空中ディスプレイ・空中映像技術と応用展開 | オンライン | |
| 2026/1/30 | 高屈折率ポリマーの分子設計、合成手法と屈折率の測定方法 | オンライン | |
| 2026/2/10 | メタマテリアル・メタサーフェスの最新動向と研究開発戦略 | オンライン |
| 発行年月 | |
|---|---|
| 1991/3/1 | 光学薄膜技術 |
| 1989/2/1 | 光記録における信号処理技術 |
| 1988/9/1 | 固体撮像素子とカメラへの応用技術 |
| 1988/8/1 | 光学部品の選び方使い方 |
| 1986/11/1 | 最新光学ヘッドの設計と組立て・評価技術 |
| 1986/11/1 | プラスチック光学部品コーティング技術 |
| 1986/3/1 | 光学部品の加工・測定技術 |