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自由曲面光学系の基礎、設計・評価と応用事例

自由曲面光学系の基礎、設計・評価と応用事例

東京都 開催 会場 開催 個別相談付き

概要

本セミナーでは、通常のレンズに比べてパラメータが多い自由曲面光学系の基礎から解説し、自由曲面光学系の設計、評価について詳解いたします。

開催日

  • 2011年4月19日(火) 11時00分 16時30分

受講対象者

  • 光学に関連する技術者
  • 自由曲面光学系の設計・評価を身に付けたい技術者
  • 自由曲面光学系を基礎から修得したい技術者

修得知識

  • 光学の基礎
  • 自由曲面光学系の基礎
  • 自由曲面光学系の設計
  • 自由曲面光学系の評価
  • 自由曲面光学系の開発事例
  • 自由曲面光学系の最適化設計

プログラム

自由曲面は通常のレンズで用いる球面、非球面に比べて設定するパラメータが多く、構成する面が勝手な方向に組み合わせているため、一見難しそうであり、さらに評価方法、製造技術等になると、どうするべきかわからない。
このように自由曲面光学系はやってみたいけどハードルが高いという気持ちを、この講座によって設計、評価を自らやってみようと思うような講座にしたい。

  1. 自由曲面とは
    1. 自由曲面の定義と特徴
    2. 様々な曲面の紹介
  2. 光学の基礎知識
    1. 光学系の仕様
    2. 収差 (ザイデル収差、色収差)
    3. 収差補正方法
  3. 自由曲面光学系の特徴
    1. 小型軽量化、低コスト化
    2. 高性能化、高機能化
  4. 自由曲面光学系の設計
    1. 偏心による特殊収差 (偏心収差)
    2. 自由曲面による偏心収差補正
    3. 更なる収差補正
  5. 評価方法
    1. 光学素子の評価方法
    2. 干渉による評価方法
    3. ゴースト・フレア解析方法
    4. 観察系、撮像系における評価ポイント
    5. その他の光学系における評価ポイント
  6. 開発事例とトピックス
    1. 観察光学系
    2. 撮像光学系
    3. その他 (光通信など)
  7. 自由曲面設計者への道
    1. はじめの1歩
    2. 設計はアートだ
    3. 最適化設計
    4. 測定、評価も主体的に
    • 質疑応答・名刺交換・個別相談

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9階 第2研修室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 47,250円 (税込)
複数名
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込、昼食・資料付き)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料 (2名で49,980円)
    • 案内登録をされない方、1名につき49,980円 (税込、昼食・資料付き)
本セミナーは終了いたしました。