技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

薬事・開発担当者向けプレゼンテーションスキル

薬事・開発担当者向けプレゼンテーションスキル

東京都 開催 会場 開催

対規制当局・グローバルでのビジネス会議などで “相手を納得させるコツ” を伝授する特別セミナー!

概要

本セミナーでは、薬事・開発担当者に特化したプレゼンテーションのノウハウについて詳解いたします。
プレゼンテーションに効果的な3つの能力である、プレゼンテーション力、説明力、最終決断誘引力を身に付けていただきます。

開催日

  • 2011年1月27日(木) 10時00分 17時00分

受講対象者

  • 薬事・開発担当者

修得知識

  • プレゼンテーションに必要な3つのスキルが身に付きます。
    • プレゼンテーション力
    • 説明力
    • 最終決断誘引力 (自分の落としたい方向に決定を導ける力)
  • ケースを通した実践的なプレゼンテーションスキル
    • PMDA 海外治験データでの申請時の説明
    • PMDAに対してのプレゼンテーション
    • マネジメントに対してのプレゼンテーション
    • 海外製造元に対して、書類要求のためのプレゼンテーション
    • 社内レビュー会議でのプレゼンテーション

プログラム

 法規制が厳しくなり、またグローバル化が急速に進む現在、あらゆる場面で“コミュニケーション・プレゼン能力“は非常に重要になっています。実際、プレゼン能力の高い開発担当者、薬事担当者はより優位に功績を挙げています。
 近年は書面審査に加え、KOLや規制当局へ薬事・開発戦略をどう伝えるかで審査の方向性が決まります。規制当局もヒトであり、対面助言や審査の場で伝えられた内容を受け、今後の審査の方向性を決めてしまうことが多いと思います(分厚い書類を読破してくれるケースはまれ)。
 照会事項を一つでも少なくできる能力、つまり書面上でも対面上でもコミュニケーション能力を開発することが、重要な成功のカギとなります。
 対行政や、社内、製造元等において緊張し、質問等、横槍で遮られる中、自分の伝えたい内容を最後までプレゼンテーションできる能力や、自分が説得したい内容を分かりやすく説明し、いくつかオプションがあるなか自分の落としたい方向に決定を導ける最終決断誘引が必要となります。
 相手を理解し、戦略を立て、効果的に伝える能力を開発します。
 本セミナーは、薬事・開発担当者に特化したプレゼンテーションスキルセミナーで、実際のケーススタディーで実践特訓を致します。

  1. プレゼンテーションの重要性と基本原則
    1. 現在の問題点の把握
    2. プレゼンテーションの目的とインパクト
  2. 基本構成の理解と実践
    1. 効果的な構成の論理
    2. 効果的な構成の論理の実践
  3. ボディコントロールの重要性とジェスチュアの原則
    1. アイコンタクトのルール
    2. アイコンタクトの実践
    3. メラビアンの法則
    4. ジェスチュアとボディコントロール
  4. 顧客の目に訴える視覚化の技法
    1. 視覚化の必要性
    2. ビジュアル技法 (視覚物) のポイント
    3. 視覚化と右脳理論
  5. まとめと実践
    1. プレゼン理論に基づいたショートスピーチ
    2. 業務上必要なプレゼンテーションの実践
      • PMDA 海外治験データでの申請時の説明
      • PMDAに対してのプレゼン
      • マネジメントに対してのプレゼン
      • 海外製造元に対して、書類要求のためのプレゼン
      • 社内レビュー会議でのプレゼン

講師

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

5階 第1講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 52,500円 (税込)
複数名
: 50,000円 (税別) / 52,500円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/10/30 バイオ医薬品における規格及び試験方法の設定と安定性試験 (長期保存試験) による有効期間の設定 オンライン
2024/10/30 バイオ医薬品 (抗体医薬品) の特性解析・構造決定と得られたデータの品質管理への活用 オンライン
2024/10/30 バイオ医薬品の不純物管理 オンライン
2024/10/30 バイオ医薬品における各種試験方法の適切な精度管理と分析法バリデーションの実施方法 オンライン
2024/10/30 バイオ医薬品のCTD (CMC) :妥当性の根拠とまとめ方 (2日間) オンライン
2024/10/30 医薬品・バイオ技術のライセンスイン・アウトの実務ポイント オンライン
2024/10/30 海外当局査察にむけた準備すべき (したほうがよい) 翻訳文書とSOPの英文翻訳例・査察対応 オンライン
2024/10/30 バイオ医薬品の原薬製造における外来性感染性物質のクリアランスと安全性試験 オンライン
2024/10/30 専門の知識をもたない初級担当者のためのCTD-Qのまとめ方 (入門講座) オンライン
2024/10/30 日米欧等各国の安全対策管理法規制の違いをふまえた安全性情報を取り扱う際のMedDRA活用/Codingの留意点 オンライン
2024/10/31 CSV手順の最適化 (省力化・効率化・改善) へのヒント オンライン
2024/10/31 品質管理のための統計的モデリングと予測手法 オンライン
2024/10/31 信頼性基準適用試験における運用への落とし込みと (国内外) 委託時の信頼性保証 オンライン
2024/10/31 再生医療等製品・遺伝子治療薬開発のための生物由来原料基準/カルタヘナ法 徹底解説 オンライン
2024/10/31 体外診断用医薬品 (診断薬) の市場動向をふまえたマーケティング戦略 オンライン
2024/11/1 環境モニタリングの測定時およびアラート・アクションレベル設定時の留意点 オンライン
2024/11/1 CSV (コンピュータ化システムバリデーション) 実務入門講座 オンライン
2024/11/5 承認申請にむけた個別症例安全性報告 (ICSR) の取り扱いと評価 オンライン
2024/11/6 OOS/OOTの正しい理解と判断のポイント オンライン
2024/11/6 FDAから製造所認証を得るための査察対応ポイント オンライン

関連する出版物

発行年月
2020/3/30 当局要求をふまえたデータインテグリティ手順書作成の要点
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2020/2/27 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請
2020/1/30 凍結乾燥の最適な条件設定による品質の安定化 - ラボ機と生産機の性能の違いを反映させたスケールアップ -
2019/8/1 データインテグリティ規程・手順書
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発