技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
世界的に水需要の増加と共に水不足が年々深刻になっている。そのため海水淡水化やかん水河川水の利用、下排水の脱塩再利用が増加している。特に海水淡水化は近年目覚しい成長をしている。主な脱塩方法は蒸発法や逆浸透 (RO) 膜法が挙げられ、現在は低エネルギーで運転できるRO膜法が大半を占めている。
RO膜法による海水淡水化の造水コストは膜コスト、エネルギーコスト、薬品コストで全体の半数以上を占めており、これらのコスト低減はより安価な水をつくる上で必須である。
本セミナーではRO膜メーカーの取り組みを中心に解説する。
最近、水処理技術のひとつとして正浸透 (FO) 法が注目されている。海水淡水化において現在主流である逆浸透 (RO) 膜法では水流束の駆動力として静水圧を用いるのに対して、このFO法では高浸透圧溶液 (ドロー溶液:DS) の浸透圧を駆動力とする。そのためRO膜法と比較してFO法では高水流束、高処理水回収率、省エネルギー、低コストでの海水淡水化が期待出来る。
本セミナーでは、最近盛んに研究が行われている正浸透 (FO) 現象と正浸透現象を用いた水処理プロセスの原理について解説し、FO法海水淡水化の現状について述べる。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/2/25 | イオン交換樹脂の性質、選定方法と上手な活用法 | オンライン | |
2025/3/6 | イオン交換樹脂の性質、選定方法と上手な活用法 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2024/3/18 | 水処理ビジネス20社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2024/3/18 | 水処理ビジネス20社 技術開発実態分析調査報告書 |
2022/5/31 | 分離工学の各単位操作における理論と計算・装置設計法 |
2014/4/20 | 浄水器・整水器 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2014/4/20 | 浄水器・整水器 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/2/5 | 水処理ビジネス16社 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/2/5 | 水処理ビジネス16社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/7/25 | 水処理膜 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/7/25 | 水処理膜 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/5/7 | 機能性ポリエステルフィルム市場の徹底分析 |
2012/1/30 | 水処理膜の製膜技術と材料評価 |
2012/1/15 | 光学フィルム 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/8/1 | 水処理業界18社 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/2/19 | MBR(膜分離活性汚泥法)による水活用技術 |
1990/12/25 | 磁性薄膜の測定法 |