技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

TI〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)

特許情報分析(パテントマップ)から見た

TI〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)

TI〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)の画像

概要

本調査報告書は、「TI〔米国特許版〕 」に関するパテントマップ、パテントチャートを作成し、技術開発動向、最近の注目技術など具体的なデータを提供しております。
TI〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書の書籍版 もご用意しております。

ご案内

1. 調査目的

デジタル情報家電、ワイヤレス、ブロードバンド市場に欠かせないデジタル信号処理を行うDSPと、それに関連する
アナログIC、マイクロコントローラを主力製品としている世界25ヶ国以上に製造・販売拠点を有する国際的な
半導体企業TI(Texas Instruments)について、保有特許件数、発明者、特許分類、キーワードなどに対し、
時系列推移、技術分布、技術相関など様々な観点から分析したパテントマップを作成し、

  • (1). TIはどのような技術を保有しているか、
  • (2). TIの技術開発動向はどのように推移しているか、
  • (3). TIの技術で最近注目すべきものは何なのか、
  • (4). TIと共同出願人との連携状況どのようになっているか、
    等を明確にして、TIの知財の現状につき具体的なデータを提供し、今後の開発の指針決定に役立つデータを提供する。

2. 特許情報の収集方法

本調査報告書は、TIの過去10年間(2003年~2012年)に及ぶ米国特許について検索・収集した。 また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」(インパテック(株)製)を使用した。 特許情報の総数は 7,815件である。

3. 報告書の構成

本報告書は、以下の3つの部分から構成されている。
  • 1. パテントマップ編
    • A. 技術開発成果(特許取得の推移)
    • B. 技術開発リソース(発明者の活動状況)
    • C. 技術開発分野(特許分類・キーワード分析)
       ※ キーワード(発明の名称、要約から抽出)において下記4区分の観点から分析を行った。
      • (1). システム・構成物(system, program, computer/processorなど代表キーワード10個をグループ化)
      • (2). 部品(transistor, memory, switchなど代表キーワード10個をグループ化)
      • (3). 目的・対象(output, input, imageなど代表キーワード10個をグループ化)
      • (4). 機能・手段(control, detection, measureなど代表キーワード10個をグループ化)
         ※グループ化については巻末の【資料3】代表キーワードグループ化リストをご参照ください。
    • D. 他社連携(共同出願人分析)
  • 2. パテントチャート編
  • 3. 総括コメント

4 本報告書の特徴

  • TIに関する技術動向が分かりやすく把握できる
  • パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい

パテントマップ実例、および本文中の実際のページ例


目次

はじめに

調査分析結果

1. パテントマップ編
  • A. 技術開発成果(特許取得の推移) 1.特許件数の推移(年次、累計)
  • B. 技術開発リソース(発明者の活動状況)
    • B-1. 発明者数 1.発明者数の推移(年次、累計) 2.新規発明者数の推移(年次、累計)
    • B-2. 発明者別特許件数 1.発明者別特許件数ランキング(上位50) 2.発明者別特許件数シェア(上位50) 3.発明者別特許件数の伸長率(上位50)
    • B-3. 発明者活動実態 1.発明者別登場・退場状況(上位40) 2.発明者別登場・退場状況(最近40、3件以上) 3.発明者別新規キーワード数の推移(上位10) 4.特許件数1位発明者 (WHETSEL LEE D.) の研究開発ライフサイクル 5.特許件数2位発明者 (DABAK ANAND G.) の研究開発ライフサイクル 6.特許件数3位発明者 (SWOBODA GARY L.) の研究開発ライフサイクル 7.発明者の研究開発ポジション(上位10) 8.発明者(上位10)と米国特許クラス分類(上位10)の相関 9.発明者(上位10)と米国特許サブクラス分類(上位10)の相関 10.発明者別新規米国特許クラス分類数の推移(上位10) 11.発明者別新規米国サブクラス分類数の推移(上位10)
  • C. 技術開発分野(特許分類・キーワード分析)
    • C-1. 米国特許分類
      • C-1-1. 特許分類数 1.新規クラス分類数の推移(年次、累計) 2.新規サブクラス分類数の推移(年次、累計)
      • C-1-2. 特許分類別特許件数 1.クラス分類別特許件数ランキング(上位50) 表1:米国特許クラス分類リスト(上位50) 2.クラス分類別特許件数シェア(上位50) 3.サブクラス分類別特許件数ランキング(上位50) 表2:米国特許サブクラス分類リスト(上位50) 4.サブクラス分類別特許件数シェア(上位50) 5.クラス分類別特許件数の推移(上位10、年次) 6.クラス分類別特許件数の推移(上位10、累計) 7.サブクラス分類別特許件数の推移(上位10、年次) 8.サブクラス分類別特許件数の推移(上位10、累計) 9.クラス分類別特許件数の伸長率(上位50) 10.サブクラス分類別特許件数の伸長率(上位50)
      • C-1-3. 特許分類別発明者数 1.クラス分類別発明者数の推移(上位10、年次) 2.クラス分類別発明者数の推移(上位10、累計) 3.サブクラス分類別発明者数の推移(上位10、年次) 4.サブクラス分類別発明者数の推移(上位10、累計)
      • C-1-4. 特許分類別展開 1.クラス分類別出現・消失状況(上位40) 2.クラス分類別出現・消失状況(最近40) 3.サブクラス分類別出現・消失状況(上位40) 4.サブクラス分類別出現・消失状況(最近40) 5.クラス分類の勢力図(上位10) 6.サブクラス分類の勢力図(上位10)
      • C-1-5. 特許分類間相関 1.クラス分類(1~20位)とクラス分類(1~20位)との特許件数相関 2.クラス分類(1~20位)とクラス分類(21~40位)との特許件数相関 3.クラス分類(21~40位)とクラス分類(21~40位)との特許件数相関 4.サブクラス分類(1~20位)とサブクラス分類(1~20位)との特許件数相関 5.サブクラス分類(1~20位)とサブクラス分類(21~40位)との特許件数相関 6.サブクラス分類(21~40位)とサブクラス分類(21~40位)との特許件数相関
    • C-2. キーワード
      • C-2-1. キーワード別特許件数 1.キーワード別特許件数ランキング(上位50) 2.キーワード別出現・消失状況(最近40) 3.「システム・構成物」キーワード別特許件数の推移(年次) 4.「システム・構成物」キーワード別特許件数の推移(累計) 5.「システム・構成物」キーワード別特許件数の伸長率 6.「部品」キーワード別特許件数の推移(年次) 7.「部品」キーワード別特許件数の推移(累計) 8.「部品」キーワード別特許件数の伸長率 9.「目的・対象」キーワード別特許件数の推移(年次) 10.「目的・対象」キーワード別特許件数の推移(累計) 11.「目的・対象」キーワード別特許件数の伸長率 12.「機能・手段」キーワード別特許件数の推移(年次) 13.「機能・手段」キーワード別特許件数の推移(累計) 14.「機能・手段」キーワード別特許件数の伸長率
      • C-2-2. キーワード別発明者数 1.「システム・構成物」キーワード別発明者数の推移(年次) 2.「部品」キーワード別発明者数の推移(年次) 3.「目的・対象」キーワード別発明者数の推移(年次) 4.「機能・手段」キーワード別発明者数の推移(年次)
      • C-2-3. キーワード別展開 1.「システム・構成物」キーワードの勢力図 2.「部品」キーワードの勢力図 3.「目的・対象」キーワードの勢力図 4.「機能・手段」キーワードの勢力図
      • C-2-4. キーワード間相関 1.「システム・構成物」キーワードと「部品」キーワードとの特許件数相関 2.「システム・構成物」キーワードと「目的・対象」キーワードとの特許件数相関 3.「システム・構成物」キーワードと「機能・手段」キーワードとの特許件数相関 4.「部品」キーワードと「機能・手段」キーワードとの特許件数相関 5.「部品」キーワードと「目的・対象」キーワードとの特許件数相関 6.「目的・対象」キーワードと「機能・手段」キーワードとの特許件数相関
    • C-3. 特許分類とキーワード間相関 1.クラス分類(上位10)と「システム・構成物」キーワードとの特許件数相関 2.クラス分類(上位10)と「部品」キーワードとの特許件数相関 3.クラス分類(上位10)と「目的・対象」キーワードとの特許件数相関 4.クラス分類(上位10)と「機能・手段」キーワードとの特許件数相関 5.サブクラス分類(上位10)と「システム・構成物」キーワードとの特許件数相関 6.サブクラス分類(上位10)と「部品」キーワードとの特許件数相関 7.サブクラス分類(上位10)と「目的・対象」キーワードとの特許件数相関 8.サブクラス分類(上位10)と「機能・手段」キーワードとの特許件数相関
  • D. 他社連携(共同出願人分析) 1.共同出願人(全16人)連携状況 2.共同出願人別特許件数の推移 3.共同出願人(全16人)の特許件数シェア 4.共同出願人別発明者数ランキング 5.共同出願人別新規発明者数の推移 6.共同出願人別参入・撤退状況(特許件数ランキング順) 7.共同出願人別参入・撤退状況(参入の遅い順) 8.共同出願人別新規クラス分類数の推移 9.共同出願人(全16人)とクラス分類(上位20)の特許件数相関
2. パテントチャート編

  • E-1. 共同出願人Agilent Technologies の時系列チャート分析
  • E-2. 共同出願人Hitachi Ltd. の時系列チャート分析
  • E-3. 共同出願人Agilent Technologiesの上位3サブクラス分類と上位3発明者のマトリクスチャート分析
  • E-4. 共同出願人Hitachi Ltd.の上位3サブクラス分類と上位3発明者のマトリクスチャート分析

3. 総括コメント

参考資料

  • 資料1 : 出願人統合リスト
  • 資料2 : 発明者統合リスト(特許件数ランキング上位100まで統合)
  • 資料3 : 代表キーワードグループ化リスト
  • 資料4 : パテントマップの種別と見方

出版社

お支払い方法、返品の可否は、必ず注文前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本出版物に関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(出版社への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

体裁・ページ数

CD-ROM (PDF版書籍、Viewerソフトウェア、パテントマップ・チャート添付) 123ページ

ISBNコード

ISBN978-4-86483-283-0

発行年月

2013年10月

販売元

tech-seminar.jp

価格

45,818円 (税別) / 50,400円 (税込)

同時購入割引

書籍版・CD-ROM版 の同時購入で 80,400円 (通常価格 100,800円) でご購入いただけます。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/11/25 知財ポートフォリオの構築と知財戦略の策定・遂行の仕方 オンライン
2024/11/25 核酸医薬品の特許戦略 オンライン
2024/11/27 特許公報を効果的に読み解くポイント オンライン
2024/11/28 TRIZの実践と効果的活用法 オンライン
2024/11/28 機械学習/AIによる特許調査の高度化で実践するスマート特許戦略 オンライン
2024/11/28 生成AI活用における法的留意点と実務対応 オンライン
2024/11/29 機械学習/AIによる特許調査の高度化で実践するスマート特許戦略 オンライン
2024/12/2 他社特許の読み方、分析法と障害特許への対応 オンライン
2024/12/5 ADCを含む次世代抗体医薬の知財戦略および強い特許明細書・クレームの書き方 オンライン
2024/12/9 核酸医薬品の特許戦略 オンライン
2024/12/11 医薬品モダリティ (抗体/核酸/中分子/再生医療) の実用化とDDS技術の特許戦略 オンライン
2024/12/11 ADCを含む次世代抗体医薬の知財戦略および強い特許明細書・クレームの書き方 オンライン
2024/12/12 特許明細書の効率的な読み方と強い特許明細書のつくり方 オンライン
2024/12/13 AI/生成AIを活用した研究開発の意思決定と評価軸の考え方 オンライン
2024/12/13 機械学習/AIによる特許調査の高度化で実践するスマート特許戦略 オンライン
2024/12/13 特許出願・ノウハウ保護の選択基準と留意点 オンライン
2024/12/16 生成AIの支援による特許調査・明細書作成・中間処理の効率化 オンライン
2024/12/17 はじめての化学系特許出願 オンライン
2024/12/17 審査官の審査の仕方、考え方をふまえた特許明細書の書き方とポイント オンライン
2024/12/19 特許明細書、出願書類作成への生成AI/ChatGPTの活用 オンライン

関連する出版物