技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

AIプロセッサー

特許情報分析 (パテントマップ) から見た

AIプロセッサー

~技術開発実態分析調査報告書~
AIプロセッサーの画像

概要

本調査報告書は、「AIプロセッサー」に関するパテントマップ、パテントチャートを作成し、技術開発動向、最近の注目技術など具体的なデータを提供しております。
AIプロセッサー 技術開発実態分析調査報告書のCD-ROM版 もご用意しております。

ご案内

1. 調査目的

「AIプロセッサー」に関する出願件数、出願人 (共同出願人) 、発明者、特許分類、キーワードなどに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、

  • (1). 「AIプロセッサー」についてどのような技術があるか、
  • (2). 各企業の技術開発動向はどのように推移しているか、
  • (3). 国内出願日基準「2009年1月~2021年6月」における関連技術の出現・消失状況はどのようになっているか、
  • (4). 各企業間の連携状況はどのようになっているか、
  • (5). 2017年1月~2021年6月における企業および技術の注目すべき動向は何か、
  • (6). この分野に強い弁理士 (特許事務所) と企業の利用状況はどうか
    等を明確にして、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。

2. 特許情報の収集方法

本調査報告書は、「AIプロセッサー」の国内出願日:2009年1月~2021年6月に出願された公開特許について、検索、収集した。 報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」 (インパテック 株式会社 製) を使用した。 特許情報公報の総数は1,177件である。

3. 報告書の構成

本報告書は、I.~II.の2つの部分から構成されている。

  • I. パテントマップ編
    • A. 2017年1月~2021年6月の出願における新規出現した出願人、技術分類による動向分析
    • B. 全般分析
    • C. 上位20出願人比較分析
    • D. 上位5出願人個別分析
    • E. 特定3出願人比較分析 (1位ソニーG、2位トヨタ自動車、3位三星電子)
    • F. 上位20特許分類分析
    • G. 特定特許分類分析
      • G-1. 特定特許分類分析 (1)
        • FIサブグループ分類 (深さ13)
        • Fターム分類 (深さ10)
      • G-2. 特定特許分類分析 (2)
        • Fターム分類 (深さ8)
    • H. キーワード分析 ※キーワードは発明の名称、要約、請求の範囲、産業上の利用分野、従来の技術から抽出した。
    • I. 弁理士 (特許事務所) の動向分析
  • II. パテントチャート編

4. 本報告書の特徴

「AIプロセッサー」に関する国内出願日:2009年1月~2021年6月の出願、さらには2017年1月~2021年6月の技術動向が分かりやすく把握できる。

  • 本技術分野に関連する弁理士 (特許事務所) の動静が読み取れる。
  • パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい。

目次

調査分析結果

  • I. パテントマップ編
  • A. 2017年1月~2021年6月の出願における新規出現した出願人、技術分類による動向分析
    • 2017年1月~2021年6月の出願における
      • 出願人別出願件数ランキング (上位50)
      • 技術分類 (上位50FIサブグループ、上位50Fターム) 別出願件数ランキング
      • 出願人別出願件数伸長率マップ (出願件数上位50)
    • の4マップを掲載。
    • 【資料1、2】2017年1月~2021年6月の出願における新規出現したFIサブグループとFタームの分類リスト (上位100)
  • B. 全般分析
    • 「テーマ」の全体動向について
      • 全体の技術開発ライフサイクル、ファミリー (優先国) マップ
      • 件数推移、出願人数推移、新規発明者数推移、新規技術分類数推移のマップ
      • 出願人、発明者、技術分類ごとの出願件数ランキングマップ
      • 期間、出願人を着眼点とした技術分類別出願件数マップ
      • 出願人、技術分類の出現・消失状況マップ
      • 出願人、発明者、技術分類の伸長率マップ
        などの24マップを掲載。
  • C. 上位20出願人比較分析
    • 上位20出願人を比較分析するための
      • 期間着目の出願件数比較マップ
      • 出願件数、共同出願人数、新規発明者数推移を比較するマップ
      • 上位20出願人別出願件数最大伸び率・平均伸び率の比較
      • 上位20出願人と技術分類上位20との相関マップ
      • 審査権利状況
      • 出願件数の伸びと技術分類の構成率の比較
      • 技術分類数と発明者数による出願人分布
        など11マップを掲載。
  • D. 上位5出願人個別分析
    • 上位5出願人をそれぞれ個別に分析を行うための
      • 各出願人の技術分類上位20による出願件数推移マップ
      • 各出願人の技術分類上位40とキーワード上位80による出現・消失状況マップ
      • 各出願人の技術分類上位20による最大伸び率・平均伸び率エクステンドマップ
      • 各出願人の独自技術分類、独自キーワードを分析するマップ
      • 各出願人の共同出願人
        など47マップを掲載。
  • E. 特定3出願人比較分析 (1位ソニーG、2位トヨタ自動車、3位三星電子)
    • 特定3出願人を比較分析するための
      • 各出願人と全出願人の出願件数推移の比較マップ
      • 各出願人の技術分類の出願件数、出願件数推移の比較マップ
      • 各出願人の出願件数の出現・消失状況、伸び変遷マップ
      • 各出願人と技術分類との相関マップ、出願人の技術分類別ランキングマップ
        など12マップを掲載。
  • F. 上位20特許分類分析
    • 上位20FIサブグループ、上位20Fタームを分析するための
      • 前期間と後期間による技術分類の出願件数比較マップ
      • 技術分類別の出願人数、発明者数比較マップ
      • 出願件数、出願人数、発明者数の各推移マップ
        など10マップを掲載。
  • G. 特定特許分類分析
    • G-1. では、FI分類を二つ、Fターム分類を一つ指定し、その技術分類における
      • 出願人別出願件数推移、新規出願人数推移、新規発明者数推移を分析するマップ
      • 分類の出願件数伸長率変遷マップ、出願人別出願件数ランキングマップ
        など18マップを掲載。
    • G-2. では、さらにFターム分類を複数指定し、それらの技術分類における
      • 出願人別、分類別出願件数の各ランキングマップ及び出願件数推移マップ
      • Fターム分類とFターム分類、Fターム分類と出願人の各出願件数相関マップ
        など30マップを掲載。
  • H. キーワード分析
    • キーワードの出現・消失状況を分析するマップ
    • キーワードの伸長率を分析するマップ
    • の2マップを掲載。
  • I. 弁理士 (特許事務所) の動向分析
    • 弁理士別の出願件数ランキングマップ、出願件数推移マップ
    • 上位40弁理士と上位20FIメイングループの相関マップ
    • の3マップを掲載。
  • II. パテントチャート編
    パテントチャートでは、特定の出願人を指定し
    • 公報図等を含む時系列チャート、Fターム分類と発明者のマトリクスチャート分析
    • 特定Fターム分類の技術分類マトリクスチャート
    • 注目特許のサイテーションマップ
      など6マップを掲載。

参考資料

  • 資料3 : 出願人統合リスト
  • 資料4 : 上位5出願人の発明者リスト
  • 資料5 : パテントマップ・パテントチャートの種別と見方

出版社

お支払い方法、返品の可否は、必ず注文前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本出版物に関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(出版社への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

体裁・ページ数

A4判 簡易製本 (Viewerソフトウェア、パテントマップ・チャート添付) 258ページ

ISBNコード

978-4-86685-678-0

発行年月

2021年10月

販売元

tech-seminar.jp

価格

45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

同時購入割引

  • 書籍版・CD-ROM版の同時購入で 79,500円(10%税込) (通常価格 99,000円 10%税込) でご購入いただけます。

関連する出版物

発行年月
2024/3/4 対話型生成AI (人工知能) 利活用技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2024/3/4 対話型生成AI (人工知能) 利活用技術 技術開発実態分析調査報告書
2023/6/30 生産プロセスにおけるIoT、ローカル5Gの活用
2022/12/31 機械学習・ディープラーニングによる "異常検知" 技術と活用事例集
2021/10/25 AIプロセッサー (CD-ROM版)
2021/7/30 マテリアルズインフォマティクスのためのデータ作成とその解析、応用事例
2021/7/14 AIビジネスのブレークスルーと規制強化
2021/6/30 人工知能を用いた五感・認知機能の可視化とメカニズム解明
2021/6/28 AI・MI・計算科学を活用した蓄電池研究開発動向
2020/8/11 化学・素材業界におけるデジタルトランスフォーメーションの最新調査レポート
2020/7/31 生体情報センシングと人の状態推定への応用
2020/4/30 生体情報計測による感情の可視化技術
2020/3/26 ビッグデータ・AIの利活用に伴う法的留意点
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2019/1/31 センサフュージョン技術の開発と応用事例
2018/5/31 “人工知能”の導入による生産性、効率性の向上、新製品開発への活用
2013/6/21 機械学習によるパターン識別と画像認識への応用
1993/3/1 新しいサーボ制御の基礎と実用化技術