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接着の基本的な考え方と接着改良方法

接着の基本的な考え方と接着改良方法

~実務に役立つ接着の改良方法とその実例~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは良好な接着に有効な、層間架橋形成方法とその効果について具体的に説明いたします。
一方、接着剤層の架橋 (層内架橋) は接着を良化させる場合もあるが、逆に悪化させる場合があり、ここでは接着剤層の架橋による接着改良効果と、接着が悪化する場合について説明いたします。

配信期間

  • 2026年11月19日(木) 10時30分 ~ 2026年12月4日(金) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2026年11月19日(木) 10時30分

受講対象者

  • 接着技術の実際を学びたい技術者、開発者、研究者
  • 実務で接着の知識が必要な技術者、開発者、研究者
  • 実務で接着のトラブルで困っている技術者、開発者、研究者
  • 接着が関係する商品開発、研究に携わっている技術者、開発者、研究者

修得知識

  • 接着の基礎知識
  • 接着改良の具体的な手法
  • 接着力に影響を与える要因
  • 難接着被着体の接着技術

プログラム

 「接着」は接着剤、塗料などの様々な分野で重要な技術であり、多くの技術者、研究者にとって興味があるものであろう。この講演では接着の基本的な考え方と、具体的な接着改良方法を初心者にも分かりやすく説明したい。具体的には基材側と接着剤側の両方からの接着の考え方と接着改良手段を紹介する。基材側からの手段としては基材の物性、表面処理、プライマー、下塗りなどがある。接着剤側からの手段は、下記の3つに分けて紹介する。

  • 接着剤と基材の間に層間一次結合 (層間架橋) を形成する方法
  • 接着剤と基材の親和性を利用する方法
  • 接着剤と基材の界面混合を利用する方法

 さらに実際の接着力は、接着剤の力学特性、乾燥条件などの多数の要因の影響を受けている。
 このような要因をうまく制御することで大きな接着力が得られることも多い。ここではこの要因とこれを利用した接着改良手段についても紹介したい。また、接着剤を構成する素材、基材の種類とその特徴についても説明する。本講演で、自分の商品開発や研究に役立つ接着技術について身に着けていただければ幸いです。

  1. 初めに
    1. 接着が発現する工程
    2. 剥離の形状
      1. 界面剥離
      2. 凝集破壊
  2. 基材と塗布層の素材
    1. 基材
      1. 基材の種類と特徴
    2. 塗布層の素材
      1. 塗布層の素材
      2. バインダー
      3. 架橋剤
      4. フィラー
      5. 可塑剤
  3. 基材からの接着改良
    1. 基材からの接着改良
    2. 基材の表面処理
    3. プライマーと下塗り
    4. その他の接着改良手段
  4. 界面の接着
    1. 界面を接着させるメカニズム
    2. 層間架橋を利用する接着改良
      1. 基材と塗布層の間の層間架橋
      2. 下塗りを利用する方法
      3. 架橋剤を利用する方法
      4. 表面処理を利用する方法
      5. プラズマ重合を利用する方法
      6. プラズマ開始重合を利用する方法
      7. シランカップリング剤を利用する方法
      8. 官能基の2量体化を利用する方法
      9. セグリゲーション
      10. 吸着を利用する方法
      11. アルキルホウ素アミン錯体を利用する方法
      12. メカノケミカル法の利用
    3. 界面二次結合を利用する接着改良
      1. 基材と塗布層の間の界面二次結合
      2. 接着に有利な塗布層と基材の関係
      3. 表面エネルギー
      4. SP値
      5. 臨界表面張力
      6. 基材と塗布層の親和性を合わせる手段
    4. 界面混合を利用する接着改良
      1. 溶媒を利用する方法
      2. モノマーを利用する方法
      3. ドープセメントを利用する方法
  5. 接着に影響する要因とこれを利用した接着改良
    1. 剥離力に影響する要因
    2. 基材の表面粗さ
    3. バインダーの分子量
    4. バインダーの極性基
    5. ポリマーの偏在
    6. 塗布層の架橋
    7. 塗布層の粘弾性
    8. 塗布層の内部応力
    9. 界面活性剤
    10. 水分
  6. 塗布層の凝集破壊
    1. 塗布層の凝集破壊
    2. 基材の凝集破壊
  7. まとめ
  8. 質疑応答

講師

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,200円 (税別) / 42,020円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,200円(税別) / 42,020円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

アーカイブ配信セミナー

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2026年11月19日〜12月4日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

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