技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

高分子接着の基礎と接着性制御に向けた界面構造・残留応力の評価および表面処理

なぜくっつき、なぜ剥がれるのか

高分子接着の基礎と接着性制御に向けた界面構造・残留応力の評価および表面処理

~表面・界面構造と残留応力から理解する接着原理と接着性制御指針~
オンライン 開催

このセミナーは2026年7月8日に収録したセミナーのオンラインセミナー:オンデマンド配信です。
視聴方法のご案内メールの到着日より10営業日の間、動画をご視聴いただけます。
お申込は、2026年11月27日まで受け付けいたします。
(収録日:2026年7月8日 ※映像時間:約2時間55分)

概要

本セミナーでは、高分子接着の制御に不可欠となる表面・界面の性質・構造といった基礎から、各種評価手法、接着の原理と基礎、界面構造と接着性の関係、界面構造の各解析手法と事例、各表面処理技術と接着性への影響、さらに接着界面に生じる残留応力の評価まで、最新の研究内容を含めて体系的に解説いたします。

申込期間

  • 2026年9月14日(月) 13時00分 ~ 2026年11月27日(金) 16時30分

修得知識

  • 高分子の表面・界面の基礎
  • 高分子の接着の原理
  • 高分子の接着界面の構造評価手法
  • 高分子の表面処理手法
  • 高分子の表面処理と接着性の相関
  • 高分子の残留応力

プログラム

 本講演では、高分子の接着の基礎と、さまざまな表面手法と接着への影響に関して、基本的な内容から最先端の研究の紹介に至るまでを取り上げます。
 高分子の接着を理解するうえで、高分子の表面・界面の性質や構造を理解することは必須となるため、高分子表面の基礎からその親疎水制御に関する原理と応用を解説し、高分子の界面に関してもその構造・物性を説明します。特に界面の評価は、接着を特徴づけるうえで非常に重要となります。そのため、界面の基礎や評価手法を紹介した後に、本講演のメインである接着の基礎から原理、そしていかに制御するかを擬態的な研究事例を交えながら「なぜ、ものとものがくっつくのか?」に対して、最先端の研究を紹介しながら説明をします。
 接着の原理や理解はいまだ発展途上であり、現在進行形で研究が日々進んでおります。一方で、接着技術は工業的にも期待度が高く、さまざま検討がなされるものの原理や制御が難しいこともあり、多くの課題が残っています。本講演での接着の原理を理解することで、それらの課題解決に向けた足がかりとなる技術・知見を習得できます。

  1. 高分子の表面の基礎
  2. 高分子表面の分子設計
  3. 高分子の界面の基礎
  4. 高分子界面の評価手法
  5. 高分子の接着の原理と基礎
  6. 高分子の接着性の評価法
  7. 高分子の接着界面の構造と接着性
  8. 高分子の接着界面の構造の評価手法
  9. 高分子の接着界面のラマン分光を使用した構造解析の例
  10. 高分子の接着界面のX線CTを使用した構造解析の例
  11. プラズマ処理による接着性への影響
  12. 電子線処理による接着性への影響
  13. ポリオレフィンのプライマー処理の影響
  14. ポリエーテルエーテルケトンの化学的表面改質
  15. 同種高分子接着界面の評価と接着性
  16. X線回折を利用した高分子接着界面の残留応力評価
  17. 結言
    • 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 34,400円 (税別) / 37,840円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 34,400円(税別) / 37,840円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

オンデマンドセミナーの留意点

  • 申込み後、セミナーのキャンセルは承りかねます。 予めご了承ください。
  • 録画セミナーの動画をお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • お申し込み日から3営業日後までに、視聴方法のご案内メールをお送りいたします。
  • 視聴期間は、視聴方法のご案内メールの送信日より10営業日の間です。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • 動画視聴・インターネット環境をご確認ください
    • セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
    • サンプル動画が閲覧できるかを事前にご確認いただいたうえで、お申し込みください。
  • 本セミナーの録音・撮影、複製は固くお断りいたします。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/10/28 イソシアネートの反応機構と構造、硬化物性の制御 オンライン
2026/10/28 xEVおよび車載部品の高電圧絶縁のための部分放電計測とインパルス絶縁評価方法 東京都 会場
2026/10/28 樹脂マテリアルリサイクルにおける周辺技術とポイント オンライン
2026/10/28 材料表面への (超) 撥水性・ (超) 親水性の付与技術と制御および分析・評価、応用技術 オンライン
2026/10/28 ポリイミドの基礎とポリイミド系材料の低誘電率化・低誘電正接化 オンライン
2026/10/29 接着の基本的な考え方と接着改良方法 オンライン
2026/10/29 ポリマーアロイの相分離構造の形成、分散構造制御とモルフォロジーの観察・解析技術 オンライン
2026/10/29 絶縁破壊・劣化の基礎、測定・劣化診断と高分子絶縁材料の高機能化 オンライン
2026/10/29 押出機による混練技術の基礎と応用 オンライン
2026/10/29 高分子材料の劣化現象 徹底理解 オンライン
2026/10/30 FT-IRの基礎と異物分析への実践応用テクニックとコツ・ノウハウ オンライン
2026/10/30 摩擦・摩耗の基本的な考え方と高分子、樹脂、プラスチック材料への活かし方 オンライン
2026/10/30 5G/6G時代の高周波基板材料に求められる特性と材料設計・低誘電損失化技術 オンライン
2026/10/30 エポキシ化合物の基礎とエポキシ樹脂の合成、評価方法 オンライン
2026/10/30 押出機による混練技術の基礎と応用 オンライン
2026/10/30 PVA (ポリビニルアルコール) の構造、物性と機能化、応用展開 オンライン
2026/10/30 ポリウレタン系コーティング材料の構造・物性と選定・塗膜形成のポイント オンライン
2026/11/2 高分子材料の劣化現象 徹底理解 オンライン
2026/11/2 ポリウレタン系コーティング材料の構造・物性と選定・塗膜形成のポイント オンライン
2026/11/5 押出混練機内の樹脂挙動と混練評価、最適化技術 オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/5/26 表面プラズモン技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/5/26 表面プラズモン技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/4/30 非フッ素系撥水・撥油技術の開発動向と性能評価
2025/4/21 塗料技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/4/21 塗料技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2024/8/30 塗工液の調製、安定化とコーティング技術
2024/7/31 ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
2024/7/29 サステナブルなプラスチックの技術と展望
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/28 ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用
2024/6/19 半導体・磁性体・電池の固/固界面制御と接合・積層技術
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/4/1 反射防止フィルム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2024/4/1 反射防止フィルム 技術開発実態分析調査報告書
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/10/31 エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
2023/8/31 “ぬれ性“の制御と表面処理・改質技術
2023/7/31 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術