技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ビニル重合によるポリマー合成と精密重合技術による高分子の高機能化

精密重合の基礎と立体規則性重合とリビング重合によって得られる精密高分子

ビニル重合によるポリマー合成と精密重合技術による高分子の高機能化

~メタロセン触媒を使用した精密配位重合技術と応用 / 精密カチオン重合、精密ラジカル重合、精密アニオン重合による高分子の高機能化~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、ビニル重合によるポリマーの合成における重合制御と構造制御の基礎について解説すると共に、リビング重合、立体規則性重合、多分岐ポリマーの合成といった精密重合技術によって創出された新規機能性高分子材料の開発事例と応用展開について概説いたします。

配信期間

  • 2026年7月10日(金) 10時30分 ~ 2026年7月24日(金) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2026年7月10日(金) 10時30分

修得知識

  • 各種ビニル重合によるポリマー合成における重合制御と構造制御の基礎知識
  • 遷移金属触媒を用いた立体規則性が制御されたポリマーの合成
  • リビング重合を用いたブロック共重合体等の構造が精密に制御されたポリマーの合成とその特性
  • 多官能ビニルモノマーからの多分岐構造を有する機能性高分子の合成
  • リビング重合法を用いた機能性末端変性ポリマーの合成

プログラム

 構造材料から機能材料へとポリマーの用途が拡大するにつれて、構造が高度に制御された機能性ポリマーの合成が要求されるようになってきている。
 本セミナーでは、ビニル重合によるポリマーの合成における重合制御と構造制御の基礎について解説すると共に、リビング重合、立体規則性重合、多分岐ポリマーの合成といった精密重合技術によって創出された新規機能性高分子材料の開発事例と応用展開について概説する。

  1. 高分子材料の構造と特性・機能
    1. 高分子材料の理論強度・弾性率と実特性・構造
    2. ポリマー系高強度繊維の材料設計と構造・特性
  2. 精密重合の基礎と立体規則性重合とリビング重合によって得られる精密高分子
    1. 立体規則性重合について
    2. 立体規則性ポリプロピレンの重合とその応用
    3. リビング重合と一次構造制御
    4. リビング重合により得られる精密高分子
    5. 立体規則性リビング重合について
  3. メタロセン触媒を使用した精密配位重合技術の開発とその応用
    1. メタロセン触媒を使用した配位重合の基礎
    2. 精密配位重合により得られる電子材料向けオレフィン系ポリマー
    3. シンジオタクチックポリスチレンについて
    4. メタロセン触媒を使用した芳香族ビニル系化合物の重合制御
    5. スチレン系モノマーの立体規則性リビング重合
    6. スチレン系モノマーの立体規則性リビング重合により得られる精密高分子
      • 立体規則性ブロック共重合体
      • 立体規則性ブロック・グラフト共重合体
      • 分子量分布が精密に制御された立体規則性ポリヒドロキシスチレンとその感光性
  4. 精密カチオン重合技術による新規高機能高分子の開発
    1. カチオン重合の基礎
    2. リビングカチオン重合によって得られるシーリング材向け末端変性ポリイソブチレン
    3. 多官能芳香族ビニル系モノマーを使用した可溶性硬化型分岐ポリマーの合成
    4. 可溶性硬化型多分岐ポリマーによる高周波基板向け低誘電材料の開発
  5. 精密ラジカル重合技術による新規高機能高分子の開発
    1. ラジカル重合の基礎
    2. リビングラジカル重合によって得られる精密高分子とその応用
    3. 多官能ビニル系モノマーを使用した可溶性硬化型分岐ポリマーの合成
    4. 精密ラジカル重合によって得られた可溶性硬化型多分岐ポリマーによる高耐熱耐リフロー光学レンズ材料の開発
  6. 精密アニオン重合技術による新規高機能高分子の開発
    1. アニオン重合の基礎
    2. リビングアニオン重合によって得られる精密高分子とその応用
      • 液状ジエン系ポリマーとその応用
      • 低燃費タイヤ向け溶液重合法スチレン・ブタジエンゴム
    3. 精密アニオン重合による末端官能基を有する分岐ポリマーの合成
    4. 高速・高周波基板向け硬化型低誘電損失接着性材料の開発
  7. まとめ
    • 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,200円 (税別) / 42,020円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,200円(税別) / 42,020円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

アーカイブ配信セミナー

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2026年7月10日〜24日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は印刷・送付いたします。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/10/27 シランカップリング剤の分析技術 オンライン
2026/10/27 高周波基板に向けた低誘電率、低誘電正接樹脂材料の開発 オンライン
2026/10/27 ポリマーにおける相溶性・相分離メカニズムと目的の物性を得るための構造制御および測定・評価 オンライン
2026/10/28 イソシアネートの反応機構と構造、硬化物性の制御 オンライン
2026/10/28 xEVおよび車載部品の高電圧絶縁のための部分放電計測とインパルス絶縁評価方法 東京都 会場
2026/10/28 樹脂マテリアルリサイクルにおける周辺技術とポイント オンライン
2026/10/28 ポリイミドの基礎とポリイミド系材料の低誘電率化・低誘電正接化 オンライン
2026/10/29 ポリマーアロイの相分離構造の形成、分散構造制御とモルフォロジーの観察・解析技術 オンライン
2026/10/29 絶縁破壊・劣化の基礎、測定・劣化診断と高分子絶縁材料の高機能化 オンライン
2026/10/29 押出機による混練技術の基礎と応用 オンライン
2026/10/29 高分子材料の劣化現象 徹底理解 オンライン
2026/10/30 摩擦・摩耗の基本的な考え方と高分子、樹脂、プラスチック材料への活かし方 オンライン
2026/10/30 5G/6G時代の高周波基板材料に求められる特性と材料設計・低誘電損失化技術 オンライン
2026/10/30 エポキシ化合物の基礎とエポキシ樹脂の合成、評価方法 オンライン
2026/10/30 押出機による混練技術の基礎と応用 オンライン
2026/10/30 PVA (ポリビニルアルコール) の構造、物性と機能化、応用展開 オンライン
2026/11/2 高分子材料の劣化現象 徹底理解 オンライン
2026/11/5 押出混練機内の樹脂挙動と混練評価、最適化技術 オンライン
2026/11/5 透明ポリイミドの設計とその機能化 オンライン
2026/11/6 高分子成形加工を理解するための高分子レオロジー入門 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/7/31 ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
2024/7/29 サステナブルなプラスチックの技術と展望
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/28 ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/10/31 エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
2023/7/31 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術
2023/7/14 リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
2023/3/31 バイオマス材料の開発と応用
2023/1/31 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化
2023/1/6 バイオプラスチックの高機能化
2022/10/5 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート
2022/8/31 ポリイミドの高機能設計と応用技術
2022/5/31 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発
2022/5/31 樹脂/フィラー複合材料の界面制御と評価
2022/5/30 世界のバイオプラスチック・微生物ポリマー 最新業界レポート
2021/12/24 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例