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電池分野での交流インピーダンス測定法 (初級編)

電池分野での交流インピーダンス測定法 (初級編)

~最高1MHzまでの周波数帯域を正確に測定しよう~
東京都 開催 会場 開催 演習付き

概要

本セミナーでは、実機を使った操作体験付きで、正確な測定方法を基礎から解説いたします。測定精度を高めたい方に最適な講座となっております。

開催日

  • 2025年9月19日(金) 12時30分15時30分

修得知識

  • 交流インピーダンス法の基礎
  • 交流インピーダンス測定システムの概要
  • 交流インピーダンス測定器

プログラム

 電池分野においてその評価法の一つとして一般的に実施されている交流インピーダンス測定法ですが、最高1MHzの測定さえ正確に行われていない例が多々あります。その中には、本来、上級者が実施すべき電池の交流インピーダンス測定をいきなり実施するという極端な例も見受けられます。
 本講演では、一つの区切りである “最高1MHzまでの周波数帯域での交流インピーダンス測定” を正確に実施するための測定システム構築・測定条件などに関する説明を行います。少しでも多くの方に正確な交流インピーダンス測定を実施していただけることを目的に、対面形式かつ測定器 (Solartron製1260A、エヌエフ回路設計ブロック製ZM2376を予定) も実際に操作していただき、初心者にも容易にご理解いただけるよう説明いたします。尚、当日は酸化物系固体電解質などの交流インピーダンス測定実演およびご自身による測定を体験いただきます。

  1. 交流インピーダンス測定に必要な予備知識
    1. なぜ交流?
    2. 交流インピーダンス
    3. Nyquist線図、Bode線図
  2. 交流インピーダンス測定システムの概要
    1. 測定システムの構成
      1. 測定器 (インピーダンスアナライザ)
      2. 同軸ケーブルアセンブリ
      3. 測定治具
      4. その他
    2. 測定器 (専用機、併用型、一体型の違い)
    3. 同軸ケーブルアセンブリ、帰還電流経路
    4. 測定治具
    5. 標準試料および確度マップ
  3. 被測定物 (固体電解質試料の場合)
    1. 試料サイズ
    2. 電極サイズおよびその形成方法
  4. 測定条件 (測定毎に決める)
    1. 測定周波数帯域および掃引方向
    2. 印加電圧
    3. 平均化
    4. 補正
    5. ちょっとしたテクニックなど
  5. 交流インピーダンス測定の実演・体験
    1. 標準試料
      • 標準RC回路
      • 標準抵抗器
    2. 酸化物系固体電解質
    • 質疑応答
    • 講義終了後も、1時間程 (16:30まで) 、個別質問や測定体験を受け付けます。

会場

江東区産業会館

第2会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

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