技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
(2023年2月3日 10:00〜13:45)
医薬品分析におけるクロマトグラフィーの利点は、多成分の混合物を固定相に対する保持力の差を利用し、それぞれ成分を分離し、定性や定量に利用できる点です。日本薬局方収載の原薬の定量法では、滴定法等で同種の官能基を有する成分の合計量 (有効成分+不純物) として算出しますが、クロマトグラフィーを用いると不純物と有効成分を分離してそれぞれを定量することが可能となります。医薬分析にはクロマトグラフィーとしてガスクロマトグラフィーと同様に液体クロマトグラフィーが広く使用されています。
今回は、これから品質管理や品質保証の業務に携わる方、試験室やラボでクロマトグラフィーのデータに関与される方を対象に液体クロマトグラフィーによる測定やクロマトグラムの読み方、医薬分析への活用について解説します。また、質疑応答では、本テーマのみならず、日頃、皆さまが抱えているCMCに関する疑問点にも個別案件としてお答えしたいと思いますので、奮ってご参加下さい。
(2023年2月3日 14:00〜16:00)
通常、クロマトグラフィーの精度は、繰返し測定により求めた測定値の相対標準偏差 (RSD) で評価する。
本講演では、確率論に基づくケモメトリクス的手法によって、1本のクロマトグラムからピーク面積のRSDが求められ、精度評価の省力化が図れることを紹介。更に本法を実践するソフトウェアTOCO19を用いれば、精度評価が全自動で行えることを実演する。本法の概念はJIS Z 8462 – 7に記載されている。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/5/28 | ICP質量分析法の原理と精確な測定をするためのポイント | オンライン | |
2025/6/4 | ICP質量分析法の原理と精確な測定をするためのポイント | オンライン | |
2025/6/4 | 高分子物質の分子量の各種測定方法と分子情報解析 | オンライン | |
2025/6/10 | 高分子物質の分子量の各種測定方法と分子情報解析 | オンライン | |
2025/6/19 | HPLC (高速液体クロマトグラフィー) 入門と使用時の留意点及びトラブルシューティング | オンライン | |
2025/6/27 | ガスクロマトグラフィー (GC) の基礎および実務へのポイント | オンライン | |
2025/7/3 | HPLC (高速液体クロマトグラフィー) 入門と使用時の留意点及びトラブルシューティング | オンライン | |
2025/7/3 | HPLCの基礎と解析 | オンライン | |
2025/7/4 | ガスクロマトグラフィー (GC) の基礎および実務へのポイント | オンライン | |
2025/7/16 | HPLCの基礎と解析 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2023/12/27 | キャピラリー電気泳動法・イオンクロマトグラフィーの分析テクニック |
2022/5/31 | 分離工学の各単位操作における理論と計算・装置設計法 |
2010/11/29 | 改訂版 クロマトグラフィーによるイオン性化学種の分離分析 |