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ポリマーの高屈折率化技術

ポリマーの高屈折率化技術

~有機無機ハイブリッド / フィラー分散 / 骨格導入 / 分子構造、粒子分散状態、加工法により透明性への影響~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、高分子の高屈折率化について基礎から解説し、分子構造、粒子分散状態、加工法による透明性への影響、高屈折率化に向けた新しい手法を解説いたします。

開催日

  • 2026年10月5日(月) 10時30分 ~ 16時00分

受講対象者

  • 光学用透明樹脂の応用製品に関連する技術者、開発者、研究者
    • ディスプレイ用光学フィルム
    • 光ディスク
    • 光学レンズ
    • 光ファイバー
    • LED照明
    • タッチパネルなどのデバイス開発
  • 光学材料、光学用透明樹脂の技術者、開発者、研究者

修得知識

  • 光学用透明樹脂の基礎
  • 光学用透明樹脂の屈折率制御
  • 光学用透明樹脂の屈折率予測
  • 有機無機ハイブリッド材料の高屈折率材料への応用
  • かご型シルセスキオキサン (POSS) によるの屈折率制御

プログラム

第1部 有機無機ハイブリッド材料の開発と 高屈折率材料への応用

(2026年10月5日 10:30〜12:00)

  1. 有機無機ハイブリッド材料の基礎
    1. 有機無機ハイブリッド材料について
    2. 有機無機ハイブリッド材料の合成方法
  2. チオール基含有シルセスキオキサンを用いた有機無機ハイブリッド
    1. チオール基含有シルセスキオキサンの合成と特徴
    2. 高屈折率ソフトマテリアルとしての機能と応用
    3. 自己修復材料としての可能性
  3. ジルコニアナノ粒子分散と有機無機ハイブリッドへの応用
    1. ビーズミルによるナノ粒子分散の特徴と課題
    2. デュアルサイト型シランカップリング剤によるジルコニアナノ粒子分散と応用
    3. 酸無水物によるジルコニアナノ粒子分散と応用
  4. チタニアナノ粒子分散と有機無機ハイブリッドへの応用
    1. 重合性チタニアナノ粒子の合成
    2. チタニアナノ粒子を含有する光架橋薄膜への応用
  5. 高屈折率有機無機ハイブリッド材料のまとめ
    • 質疑応答

第2部 フルオレン骨格による 樹脂の高屈折率、高耐熱化

(2026年10月5日 12:50〜14:20)

 光電子材料では小型化・軽量化・高画素化・高耐久化などのトレンドが今なおある。その中でも重要な材料の一つである透明樹脂の高屈折率化、高耐熱化等のニーズへのアプローチの例として、フルオレン骨格を有する光学樹脂の特性・成形性及び応用事例について紹介する。特に高屈折、高耐熱、高流動性などの特性向上の効果と、評価方法の例を挙げ、熱可塑性樹脂、光硬化性樹脂などについて、特徴となる物性例を紹介する。

  1. フルオレンとは
    1. フルオレンの特徴
      • 高屈折率
      • 低複屈折
      • 高耐熱
      • 樹脂分散性
      • カーボン親和性等
    2. フルオレンの用途例
  2. フルオレン骨格の導入による 樹脂の高屈折率、高耐熱化の事例
    1. 熱可塑性樹脂 (ポリエステル)
    2. 光硬化性樹脂 (アクリレート)
    3. 熱硬化性樹脂 (エポキシ)
    4. その他
    • 質疑応答

第3部 シクロオレフィンポリマー及び 新規熱可塑性エラストマーの特性と機能性付与

(2026年10月5日 14:30〜16:00)

 前半は、シクロオレフィンポリマーの重合方式から結晶性シクロオレフィンポリマーの特性について説明し、後半は、現在、用途探索中である新規熱可塑性エラストマー (Morphology Control (MC) 樹脂) の特徴や相分離構造について説明する。

  1. 日本ゼオンの会社概要と事業展開
  2. 結晶性シクロオレフィンポリマー
    1. シクロオレフィンポリマー (COP)
    2. syndiotactic hydrogenated poly (endo-dicyclopentadiene) について
    3. 非晶性シクロオレフィンポリマーとの特性比較
    4. フレキシブル性
    5. 球晶サイズが小さく、 かつ異方性も小さい結晶構造の観察手法
    6. 結晶性COPの結晶化処理による屈折率向上
  3. 新規熱可塑性エラストマー (Morphology Control (MC) 樹脂)
    1. MC樹脂の特徴と種類
    2. 他樹脂との比較
    3. MC樹脂の相分離構造観察
      • TEM
      • SAXS
    4. MC樹脂の相分離と引張物性との関係
    • 質疑応答

講師

  • 松川 公洋 氏
    京都工芸繊維大学 新素材イノベーションラボ
    特任教授
  • 宮内 信輔 氏
    大阪ガスケミカル株式会社 ファイン材料事業部 製品開発部
    部長
  • 摺出寺 浩成 氏
    日本ゼオン株式会社 創発推進センター ものづくりスタジオ

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 55,000円 (税別) / 60,500円 (税込)
複数名
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 50,000円(税別) / 55,000円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 55,000円(税別) / 60,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 200,000円(税別) / 220,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 230,000円(税別) / 253,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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